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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2022年12月18日の日本の気温の平年偏差

2022-12-19 13:23:39 | 気温

2022年12月18日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.65 ℃ 1位 +0.60 ℃ 4位
前年偏差 -0.01 ℃ 4位 -0.01 ℃ 4位
前365日平均 +0.65 ℃ 1位 +0.60 ℃ 4位
単純平均の365日移動平均 15.065 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.246 ℃上回る
2021年1月12日の極大値15.153 ℃0.088 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年12月18日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-3.79 ℃、15地点すべてで日平均気温が平年比マイナスだった。石垣島の日平均気温は平年比-6.3 ℃と大幅な低温偏差だった。石垣島の日最高気温の平年値は22.8 ℃の所、昨日の最高気温は14.8 ℃しかなかった。続いて、浜田の日平均気温は平年比-5.7 ℃、境は同-5.6 ℃、宮崎は同-5.0 ℃と大幅なマイナス偏差地点があった。15地点の日平均気温の単純平均は2.41 ℃で、この冬初の2 ℃台となった。気象庁の北海道の観測点中4地点では日最低気温が-20 ℃を下回った。

日本海側では積雪量が急増している。ただ、今後気温が上がり降水があるようで、降雪地帯がどのようになるのか?

今日は伏木のグラフを見る。

伏木の年平均気温が最も高かったのは2020年の15.1 ℃、続いて1990年、1998年、2004年、2016年と2019年の14.9 ℃、更には2018年と2021年の14.7 ℃となる。本年は14.8 ℃と昨年よりは高くなるようだ。


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