goo blog サービス終了のお知らせ 

時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

父とTV(2)

2011-09-07 11:12:00 | 日記
父はTVドラマが好きだった。
映画を見るのも好きだった。早く帰宅しているときは、昼の映画をよく観ていた。

TV放送が開始された頃は、日中は停波している時間帯があったのだが、その時間帯に映画放送が始まった、ニッサンTV名画座という番組だった。ニッサンといっても車の会社ではなく、洗剤の会社だった。最初は1週間同じ映画を流していた。そのうち、週の前半と後半の2本立てになった。

「悪魔が夜くる」とか「会議は踊る」とか何度も放送されていた。

そのうち、父は自分用のTVを購入した。小さなTVで、それを書斎の机の横に置いていた。

こちらの学生時代は、ラジオの深夜番組全盛期で、ラジオを聴きながら勉強するながら族という言葉があったが、父はTVを観ながら仕事をするながら族だった。

=====================================

一旦枯れたようになってしまった屋上の鉢植えの百日紅は、葉の色が新芽の赤みのある色から緑色になっり、前の状態に戻った。



ところで、枯れてしまったモッコクの枝を落としたが、その枝を積んでおいたら、枝の切り口が真っ赤になっていた。たとえは悪いが、血液の色を連想させる。こういう木なのだろうか?

姉のところでも、父が死んだ頃に色々変な現象があったという。

突然知らない人が訪れてきて、スズメバチの巣があるから駆除した方がいいといってきたそうだ。それがちょうど父が死んだ頃だったという。

それからしばらくして、止めてあった水道から突然水がほとばしり、そして再び水が止まったという。

姉のところにもモッコクの木がある。それも葉巻虫の被害にあっているが、枯れるほどではなかった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。