2024年6月9日の日本の気温の平年偏差

2024年6月9日現在の年平均気温推計 比較基準　　　年初来偏差　　歴代順位　年末推定偏差　　年末推定順位 平年偏差 +1.26 ℃ 2位 +1.38 ℃ 1位 前年偏差 +0.21 ℃ 1位 +0.09 ℃ 1位 前365日平均 +1.28 ℃ 2位 +1.38 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.853 ℃ 2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.114 ℃上回る 2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.135 ℃下回る （年初予測値　平年比　+1.13 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 2024年6月9日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.37 ℃で3日連続のプラス偏差となった。15地点中10地点で日平均気温が平年比プラス、4地点でマイナス、彦根は平年値だった。網走の日平均気温は平年比+6.6 ℃、根室は同+4.2 ℃とプラス幅が大きかった。マイナス偏差幅最大は多度津の平年比-1.9 ℃だった。

昨年比でも+0.67 ℃と２日連続のプラス偏差となり気温水準は上昇を継続した。ただグラフではっきりわかるほどではない。

今日は水戸のグラフを見る。

水戸は以前の17地点の一か所である。水戸の年平均気温が最も高かったのは昨年で、本年も現在のところその気温水準を少し上回る水準となっている。水戸周辺の海面水温は昨年は平年をかなり高かったが、現在徐々に低下傾向にあるようだ。本年夏の気温水準がどうなるか注目している。