サートゥルナーリア、入厩。

4/19　角居厩舎
１９日に栗東トレセン・角居勝彦厩舎へ入厩しました。
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（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。）

サートゥルナーリア、早くも入厩です。これは今までの一口馬主歴の中で一番早い入厩です。早期デビューが見えてきたので、その難読ネームを世に知らしめてほしいもんです。

POG虎の巻

デイリーのPOG虎の巻は毎年買ってまして、POG情報としては一番早い時期に出るのと何より安い（350円）ので、繁忙期の通勤電車でいつも楽しく読んでます。デビュー前の馬の評価なんてそれはもう夢のような将来が語られるばかりで、この馬はとんでもないとか間違いなく兄姉を超えるとかいくらでも言えてしまうのがこの時期の良さというか面白さですね。馬体写真がずらっと並んでますが、見てもどの馬も良く見えてよくわかんないです。

今年はやはりサートゥルナーリア（シーザリオっ仔）が注目されている様子です。スピッツァー（スカイディーバっ仔）は高かったけど注目ゼロですね。POG虎の巻でも一口クラブ特集が行われてて、それはまあ広告主だからということが大きいんでしょうが、社台、サンデーレーシング、キャロット、シルク、東サラ、ラフィアン、ユニオン、友駿に加えてマイケル・タバートのニューワールドまで特集されていて、あれ、しかし、ロードがないな、と思ってまた一からめくってみましたが、ああ、やっぱりロードはないな、ということを確認した次第です。広告出してないんでしょうね。まあG１サラブレッドもないので、ちょっと偏ってますね。

サートゥルナーリア、本州移動。

4/17 　ＮＦ天栄
１７日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。この後は体調を見ながらトレセン入厩に向けて態勢を整えていきます。「速めの調教を課してもしっかりとしたフットワークで坂路を駆け上がっており、ここまで順調に良化していると言えるでしょう。脚元や体調も良好なことなから角居調教師と相談した結果、このタイミングで本州へ移動することになりました。ビッグタイトルを獲得した兄達に続けるよう、今後も順調にステップアップしていってほしいと思います」（早来担当者）
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サートゥルナーリア（シーザリオの16）が本州移動になりました。もう少しゆったり行くのかなと思っていましたが、ロードカナロア産駒は適正距離も短めですし、２歳戦から使っていけるのかもしれません。ここまで怪我なく順調に来れましたので、ディープ産駒たちがやってくる前に重賞のひとつでもとってくれないかなあ・・と夢を見ております。

今週の出走結果 4/14-15

4/14
阪神4R 3歳未勝利
クナップフラウ（幸）11着

4/15
阪神10R 難波ステークス 1600万下
ガンサリュート（荻野極）11着

福島12R 奥の細道特別 1000万下
アインザッツ（川又）3着

クナップフラウはスタート良くいいかんじで進めましたが直線で失速。久々で脚があがってしまったように見えました。見所はあったと思います。

ガンサリュートは最後の直線で走る気をなくすいつものレースぶり。精神的なものか何かなんですかねー。

アインザッツは川又騎手が上手く乗ってくれましたが3着まで。良いレースができていたと思います。

今週の出走予定 4/14-15

4/14
阪神4R 3歳未勝利
クナップフラウ（幸）

4/15
阪神10R 難波ステークス 1600万下
ガンサリュート（荻野極）

福島12R 奥の細道特別 1000万下
アインザッツ（川又）

今週は全馬乗り替わりです。アインザッツは中谷騎手が怪我で乗り替わりになりました。やむをえないことですが、あまり知らない若手騎手なので不安です。でも勝率は高いんですよね。クナップフラウとガンサリュートはまあええかなというかんじ。荻野極くんは最近不調なのか、あまり数字が良くないですが…。

クナップフラウは良い走りをする馬なのでスタートが決まれば勝ちも十分あると思ってます。ガンサリュートは芝替わりで頑張ってほしい。アインザッツは最近良いレースが続いているのでここは期待します。

ハリケーンフラッグの16、締め切り間近。

様子見しているハリケーンフラッグの16ですが、移動予定が出てしまいました。4/23で締め切りとのこと。

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2018.04.10
デュアラブルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。４月７日（土）に三石・ケイアイファームより移動しました。３月下旬測定の馬体重は４８９kg。
・当地スタッフ　「以前にも触れた通り、本当に乗り味に優れた馬。若いうちは芝、ダートの二刀流も可能だと思います。３月末から取り組んでいたハロン13秒までギアを上げるトレーニングにも難無く対応。４月６日（金）に千葉の分場へ向けて出発を果たしました（三石・ケイアイファーム）」
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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

メジャーで吹き荒れる大谷旋風になんか乗っかってきました。まあええように言えばそうですけどね・・。Smart Strikeはブレイクランアウトを出しているように日本の芝適性も高いのですが、その子であるCurlinはまだ芝の実績があるわけではなく、母系もガチガチのアメリカ血統であることを踏まえれば、やはり血統的にはダートとしか見づらいですねえ。Curlin産駒が芝でディープやカナロア産駒に勝てるとも思えず、しかし能力は高そうで、うーむ、迷いますね・・。

オールフォーラヴ、忘れな草賞優勝！

4/7
福島12R 川俣特別
ガウディウム（中谷）4着

4/8
阪神9R 忘れな草賞
オールフォーラヴ（川田）1着

オールフォーラヴがやってくれました！ハイペースを外からまくって、何とかハナ差凌ぎ切りました。ギリギリだったので評価は難しいですが、この時期にオープンを勝てたのは大きいです。

しかし、桜花賞を見るとちょっとレベルの差を感じてしまいましたねー。オークスに行ったとしても、果たして桜花賞上位組と良い勝負ができるところまでいくのかどうか。とりあえず次、オークスに行くのかどうかですねー。

ガウディウムも頑張ってくれました。やっぱりどう考えても芝です。それにしてもハービンジャー産駒、わりとええかんじで走りますね。

今週の出走予定 4/7-8

4/7
福島12R 川俣特別
ガウディウム（中谷）

4/8
阪神9R 忘れな草賞
オールフォーラヴ（川田）

祝、フィニフティ桜花賞出走。ステファノスくんの妹ですので単純にうれしく、そして何より忘れな草賞でオールフォーラヴと当たるのが回避できてよかったです。

オールフォーラヴは1番人気になりそうですが、2番人気がシグナライズっぽいので、ロード同士のガチンコです。

オールフォーラヴは才能あると信じてますが、キャリアが2戦しかないのが弱みですね。経験を上回る才能を見せてもらいましょう。

様子見馬その２（フィラデルフィアの16）

もう１頭様子見しているのが以前も書いたフィラデルフィアの16（マカリカ）です。こっちは残口150口未満で結構売れてます。

【厩舎】
厩舎は久保田貴士厩舎で、個人的には高評価の厩舎です。アロヒラニでお世話になりました。

【血統】
ロードカナロア
　× ディープインパクト
　　× レディパステル（=トニービン× ピンクタートル）

絶好調のロードカナロア産駒。母父ディープは合うはず。
ピンクタートル系なのでメサルティムと同じなのも気になるところ。

【動き】
コメントからは動きも良さそう。動画は見てもよくわかりませんが、前脚の出が良いかんじです。

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2018.03.30
マカリカは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター1400～2000ｍ（１ハロン25～27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
・当地スタッフ　「身体は小さくてもトビの大きなフットワークが目立つ１頭。最後まで十分な手応えを残したまま1200ｍの勾配を勢い良く駆け登っています。豊かなスピードを武器に短距離路線で活躍できそう。２歳戦から暴れ回る為にも一層の鍛錬に励むのみです」
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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

【総評】
ハリケーンフラッグは牝馬で3,000万円ですが、こっちは1,500万円。一口３万円で買えます。
馬体重が435キロしかないのでそこが気になりますが、同じ久保田厩舎のマリアライトも小さかったんですよねー。
間違いなく芝向きでしょうし、気になる一頭です。

様子見馬その１（ハリケーンフラッグの16）

ロードで様子見している馬が２頭います。ギリギリまで様子見できるのがロードの良いところです。

１頭はハリケーンフラッグの16（牝馬）です。

【厩舎】
今をときめく中内田厩舎です。次世代を担うのはもう間違いないでしょう。
管理馬をできるだけチェックしてますが、1年くらい休んでいた馬を勝たせたり、ちょっと凄いですね。
中内田厩舎管理馬が売れ残るのがロードの素晴らしさ。残口点灯すらしてません。

【血統】
３代母Personal Ensignが名牝で、産駒にOur Emblem（ウォーエンブレムの父）がいます。
ハリケーンフラッグは父がStorm Cat、母がOur Emblemの全妹という超良血です。
これに北米のトップサイアーCurlinをかけたのが本馬で、やはり超良血といってよいです。
ただ、Curlin産駒はダート寄りに出るのがちょっと懸念ですね。ダート血統の牝馬は苦労しますので。

【動き】
２月末のコメントではめちゃ褒められていました。まだ全然売れてないので、販促コメントなのかも知れませんが。

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2018.02.28
ハリケーンフラッグ'16は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター1400～2000ｍ（１ハロン25～27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。競走馬名は「デュアラブル：Durable　丈夫な」に決定しました。
・当地スタッフ　「スピードに乗った際の走りが素晴らしく、ストライドの大きな走りは実にパワフル。背中の感触は今回の募集馬の中でもトップクラスだと思います。気難しい面がどのように変わって来るかにもよるとは言え、出資可能な馬ではお薦めの１頭ですよ」

2018.03.30
デュアラブルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター1400～2000ｍ（１ハロン25～27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
・当地スタッフ　「最近は一段と走りに安定感が出て来た印象を持っています。成長が遅い訳ではありませんが、気持ちの部分に幼さが窺える状況。それだけに、心身のバランスが整った時に更に良化を遂げそう。この先に新たな環境に移せば精神面も変わるはずです」

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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

【総評】
厩舎はものすごく魅力的ですし血統は素晴らしいんですが、やはりダート血統の牝馬でしかも値段も高めということでなかなか手が出しにくいところ。
もうちょっと様子見できますかねえ。