コーヒータイム(与太話)
以前のブログの与太話で、美術展の混雑について
書きました。
有名な画家の美術展とかですと、大抵は混みますが、
1年に数回といった頻度で、大混雑と呼べるレベルに
なってしまう美術展があります。
今大混雑が起きているのは「怖い絵」展です。
これは数年前から同じタイトルの書籍が出ていて
(中野京子氏筆)、ベストセラーになっています。
今は東京上野の美術館で開催されていますが、
美術館自体があまり大きくないため、
屋外に行列を作って順番待ちする事になります。
最近、東京は特に土日に雨が降る事が多いため、
雨の中、1時間以上待ったりしているようです。
絵そのものが怖い場合もありますが、
絵は一見普通で、描かれた背景を知る事で、
背筋がゾッとする絵も多く展示されています。
今度の10月29日のNHKの日曜美術館で、
本放送ではありませんが、後半の美術展を
紹介するコーナーで放送されるそうですから、
入場者が更に増える事も予想されます。
行く予定の有る方は早めにどうぞ。それでも
1時間以上並ぶ覚悟は必要でしょうけど。
実は私は既に見に行きました。20分ほどしか
並んでいません。開催初日に開館して45分ほど
経った頃に行ったからです。
土曜日でしたが、運良く朝から時間が
自由に使える日でした。開館前に行くと、
開館待ちをしている人が多く並んでいます。
開館後、その最初の人達がほぼ入館しきった頃が、
実は最も順番待ちの列が短い事が多いのです。
今回はそれを狙いました。
あ、でもこれは、開催初日限定の裏ワザです。
何日か経つと、入館者数そのものがどんどん
増えて行きますので、同じワザを使っても、
待ち時間は長いです。
もちろん、平日の昼間に行ける方は、
大混雑は避けられます。ただ、東京の場合、
平日でもそこそこ混在します。
----------------------------------------------
話は少し変わりますが、田舎出身の私にとっては、
この長蛇の列というのが理解できない現象でした。
実家にいた頃は、ほとんど並んだ経験が有りません。
並ぶほど人がいなかったからです。
30年以上前になりますが、私は大学進学とともに
上京しました。その時、東京の人はよく並ぶ事に
驚きました。
行列を見ると並びたくなる人もいるらしく、
信じられませんでした。当時、宣伝のため。
サクラで店員さんが私服を着て並んだり、
バイトの人が並ぶ事もあったようです。
人気の有る商品を買うために並んでいる、
と見せ掛けていたのです。
私は決して短気というわけではありません。
東北の人にはかないませんが、九州の人間の中では、
気が長い方だと思います。
しかし、例えば1時間以上並ばなければならないとしたら、
その1時間を別の事に使った方が有意義なんじゃないか、
とすぐ考えるタチなのです。どうしても並ばなくては
ならない時も、30分が限界ですね。
ですので、例えばディズニーランドとかの
アトラクション系も苦手です。アトラクションが
苦手なのではなく、並びたくないからです。
また、平日の昼間なのに、東京は並んでいる人が
多い事があるのも、信じられませんでした。
この人達、仕事はどうしているんだろうと思いました。
私の田舎では、特に30年前は、若い成年男子が例えば
昼間のデパートとかにいるのは考えられませんでした。
いたら、店員から明らかに変な目で見られます。
私が新卒で入った会社は日・月曜日休みだったので、
急用で帰省した時、月曜日にデパートに行ったら、
不審者のように見られました。
しかし、東京であれば、30年前であっても、
昼前から夜遅くにかけて仕事をしている人や、
夜間に仕事をしている人の数もそれなりに多いので、
昼間でも普通に長蛇の列を作れるんですよね。
以前のブログの与太話で、美術展の混雑について
書きました。
有名な画家の美術展とかですと、大抵は混みますが、
1年に数回といった頻度で、大混雑と呼べるレベルに
なってしまう美術展があります。
今大混雑が起きているのは「怖い絵」展です。
これは数年前から同じタイトルの書籍が出ていて
(中野京子氏筆)、ベストセラーになっています。
今は東京上野の美術館で開催されていますが、
美術館自体があまり大きくないため、
屋外に行列を作って順番待ちする事になります。
最近、東京は特に土日に雨が降る事が多いため、
雨の中、1時間以上待ったりしているようです。
絵そのものが怖い場合もありますが、
絵は一見普通で、描かれた背景を知る事で、
背筋がゾッとする絵も多く展示されています。
今度の10月29日のNHKの日曜美術館で、
本放送ではありませんが、後半の美術展を
紹介するコーナーで放送されるそうですから、
入場者が更に増える事も予想されます。
行く予定の有る方は早めにどうぞ。それでも
1時間以上並ぶ覚悟は必要でしょうけど。
実は私は既に見に行きました。20分ほどしか
並んでいません。開催初日に開館して45分ほど
経った頃に行ったからです。
土曜日でしたが、運良く朝から時間が
自由に使える日でした。開館前に行くと、
開館待ちをしている人が多く並んでいます。
開館後、その最初の人達がほぼ入館しきった頃が、
実は最も順番待ちの列が短い事が多いのです。
今回はそれを狙いました。
あ、でもこれは、開催初日限定の裏ワザです。
何日か経つと、入館者数そのものがどんどん
増えて行きますので、同じワザを使っても、
待ち時間は長いです。
もちろん、平日の昼間に行ける方は、
大混雑は避けられます。ただ、東京の場合、
平日でもそこそこ混在します。
----------------------------------------------
話は少し変わりますが、田舎出身の私にとっては、
この長蛇の列というのが理解できない現象でした。
実家にいた頃は、ほとんど並んだ経験が有りません。
並ぶほど人がいなかったからです。
30年以上前になりますが、私は大学進学とともに
上京しました。その時、東京の人はよく並ぶ事に
驚きました。
行列を見ると並びたくなる人もいるらしく、
信じられませんでした。当時、宣伝のため。
サクラで店員さんが私服を着て並んだり、
バイトの人が並ぶ事もあったようです。
人気の有る商品を買うために並んでいる、
と見せ掛けていたのです。
私は決して短気というわけではありません。
東北の人にはかないませんが、九州の人間の中では、
気が長い方だと思います。
しかし、例えば1時間以上並ばなければならないとしたら、
その1時間を別の事に使った方が有意義なんじゃないか、
とすぐ考えるタチなのです。どうしても並ばなくては
ならない時も、30分が限界ですね。
ですので、例えばディズニーランドとかの
アトラクション系も苦手です。アトラクションが
苦手なのではなく、並びたくないからです。
また、平日の昼間なのに、東京は並んでいる人が
多い事があるのも、信じられませんでした。
この人達、仕事はどうしているんだろうと思いました。
私の田舎では、特に30年前は、若い成年男子が例えば
昼間のデパートとかにいるのは考えられませんでした。
いたら、店員から明らかに変な目で見られます。
私が新卒で入った会社は日・月曜日休みだったので、
急用で帰省した時、月曜日にデパートに行ったら、
不審者のように見られました。
しかし、東京であれば、30年前であっても、
昼前から夜遅くにかけて仕事をしている人や、
夜間に仕事をしている人の数もそれなりに多いので、
昼間でも普通に長蛇の列を作れるんですよね。