整列機とは?

部品供給方法、部品供給装置のいろいろ

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どこまでが自然の造形?

2017-11-30 09:38:24 | 効率アップ
コーヒータイム(与太話)

先日、偶然ですが、東京の上野公園で「十月桜」の花を見掛けました。

しかも連日大混雑している「怖い絵」展をやっている美術館の
すぐ近くです。

入場待ちの人達が長い列を作っていますが、その行列に取り囲まれる
ような場所に、ひっそりと咲いていました。

桜の花だと気付いている人は、恐らく1人もいなかったのでは
ないかと思われます。

寒桜は2月とか3月の初旬に咲きますが、それよりも珍しい品種です。
春と秋の2回、花を付けます。

面白い習性ですよね。そこで、季節外れですが、桜の話題を一つ。

ウエステックの在る埼玉県南部は、4月の頭が桜(ソメイヨシノ)の
開花時期です。東京とほぼ同時か、遅れる時は2~3日後といった
ところです。

日本は長細い国土をしていますので、5月に入ってから
開花する所も有ります。青森の弘前城とかが有名ですよね。

ソメイヨシノは満開の状態は僅か数日。その後風雨の強い日が
続いたりすると、あっと言う間に散ってしまいます。

散り始めると儚いものです。それが分かっているからこそ、
尚更綺麗に見えるのかも知れません。

上述の弘前城の桜も、ゴールデンウィーク中の観光の目玉に
なっていますが、気候の気まぐれで開花が早かったりすると、
ゴールデンウィークに入る前に散り始めてしまう事も
あるようです。

ゴールデンウィーク中の弘前近辺のホテルはどこも満室ですので、
いかに多くの人が楽しみにし、早くから予約を入れていたかが
分かります。無情ですね。

しかし、開花時期は気候しだいでも、その花の付き方は、
或る程度人間が操作できるようです。半端ないほどの手間が
必要らしいですけど。

美しく花が咲く為には、とにかく手入れが大変の様です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、桜はとにかく
虫が付きやすく、個人の庭に植えるのは諦める人が多いようです。

実際、私の実家にも、昔は小さな桜の木が1本だけ有りましたが、
夏とかは、木肌が見えないほど、毛虫がビッシリ。

田舎なので、隣の家まで距離が有るので、近所迷惑には
ならなかったのですが、要するに放置しておくと、
そんな状態。花を付けてもあまり咲かず、
花見が出来る程ではないのが普通です。

逆に手入れが行き届いてさえいれば、1本の木でも
見事な咲きっぷりを見せる物も有るそうです。

ちなみに弘前城の桜ですが、城のお堀の水面に、
散った花びらが絨毯のように敷き詰められ、
見上げると桜の木もまだ満開状態。

よく考えると、少し変ですよね。そんなに花びらが
散り落ちたら、木の上の花はスカスカになるのが
普通のはず。

これは、弘前城の桜の花の量がとにかく多いためで、
そういう状態で開花するように、何ヶ月も前から、
人々が全く気を抜かず、手入れや間引きを丁寧に
行なってしているからこそ実現する絶景です。

ただ、ここまで手が掛かると、自然の造形美とは
言えないかも知れません。

しかし、DNAの設計図の範囲内であれば、
自然の一部と呼んでも良いのではないでしょうか?

どんなに美しくても、それが本来あるべき姿からあまりに
懸け離れていると、DNAはそれをケガや病気と見なし、
自然治癒能力が働き始め、元に戻ろうとするというのを
聞いた事が有ります。

人間にも同じ事が言えるかも知れません。
化粧や髪を染めるのは良いですが、
美容整形はDNAがケガの一種と見なす場合が
あるようです(もちろん事故等による本当のケガの
矯正治療は別です)。

DNAがケガと判断し、元に戻ろうとする作用が働くと、
整形を繰り返さない限り、人間が意図した状態を
保てない事になります。

あくまでも個人的な意見ですが、基本的には桜のような
状態を手本にするべきなのではないかと、
勝手に思っています。

最近はメイクの技術がとてつもなく進化し、
メイクのビフォーとアフターで別人レベルまで
変身できるようですので、整形などせず、
そちらの腕を磨きましょう。

しかし、桜はこんな意味でも、人間に例えられるのかと
思います。当の桜自身は我関せずの様ですが・・・。
コメント

整列機の欠点について(完結編)

2017-11-29 10:18:56 | 効率アップ
今週初めのブログで、整列機の欠点について述べました。
ウエステックの整列機にも、当然欠点は存在します。

主立った欠点は7つで、その内の1番目と3~7番目については
概ね説明しました。今回は残る2番目です。

整列機の欠点その2「生産能力の表示が難しい」
について述べて行きたいと思います。

通常、整列機の能力は"整列時間"と"整列率"で表されます。
整列時間2分、整列率99%、といった表現です。

自動機の場合は、作業サイクルに予想稼働率をかければ、
生産量を予測できますが、整列機の場合は、作業サイクルと
整列時間は全く異なり、別途計算する必要があります。

以下に、整列機を利用した標準的な作業工程を記します。

1 :整列治具をセット

2 :整列させる部品を供給

3 :整列機起動→自動停止(整列時間)

4 :整列済みの整列治具を取り出し

5 :新しい整列治具をセット

6 :整列させる部品を補充供給(供給サイクルは都度決定)

7 :整列機起動

8 :修正及びその他の作業

9 :整列機自動停止

10:No.4から繰り返し
   
※注)No.8と9は作業内容により入れ替わる場合があります。

さて、一般的に表示される整列時間とは、No.3の工程のみと
なります。整列機を検討する場合には、No.4~9までを加えた
合計時間が実際の作業サイクルとなる事に充分留意して、
能力計算を行う必要があります。

なお、上記の各工程は、お互い密接に影響し合う事が多く、
また、同時進行させる事が可能な工程もあります。
つまり、単純にNo.3~9の各時間を合計するよりもは
短時間になる場合が多いです。

例えば、8番の未整列穴の修正作業は、
うまくやれば時間に反映させずに済みます。

以前のブログにも書きましたが、整列率が毎回必ず100%になる
とは限りません。100%になる事ももちろん有りますが、
並ばない整列穴が数ヶ所、発生する場合があります。

その穴数や発生頻度は、必ずしも一定していませんが、
未整列穴が残った状態では、並べた後の作業に影響が出る
との事であれば、手修正などを行う必要があります。

未整列穴が数ヶ所レベルで、手修正も数秒で終わるのであれば
良いのですが、手修正が難しくて時間が掛かる事も有ります。

例えば、極小部品で、拡大しないと向きがよく分からない部品や、
ピンセットでもつかみ難い部品などです。1つ修正するのに
15秒かかるのであれば、4つで1分を要します。

仮に整列機の整列時間が2分で整列率が99%だったとしても、
手修正するのに1分とか掛かるのであれば、当然その時間を
考慮しなければなりません。

ただ、整列機から整列済みの治具を取り出し、
すぐにカラの整列治具をセットし、整列機を動かせば、
部品が並び終わるまでに、手修正作業を済ませる事で、
修正に伴うタイムロスは有りません。

ただし、整列機が部品を並べている間に、
治具を使って製品の組立作業をやったりですとか、
つまり手修正作業以外にもやならければならない
作業が有ると、整列機が止まった(部品が並び終わった)
のに、すぐに整列治具をカラの治具と交換できない、
といったタイムロスが発生します。この場合、
整列機がしばらく止まったまま、となります。

もちろん、ここは作業員の人数を増やすなどすれば、
簡単に対応できますが(1名を組立要員、1名を修正要員)、
それも採算的にどうなのか、当然検討する課題になります。

部品の補充も同様です。整列治具に部品が並び、
その治具を取り出すと、当然ですが、治具1枚分の
部品数が減ります。減った分の部品数を補充するのが
理想ですが、その都度適当な量を補充していますと、
段々少なくなって来て、整列率が落ちて来たりですとか、
逆に多くなり過ぎて、整列機の外に部品が飛び出して
しまったり、整列済みの治具の上に、
未整列部品が覆い被さったりしてしまいます。

比較的簡単な補充方法は、計量カップに整列治具1枚分
(もしくは2枚分)の部品を入れて待機しておく事です。
もちろん、完全に整列数ピッタリである必要はありません。

計量カップに定量を入れる作業を、整列機が動いている間に
済ませておけば、整列治具を取り出した後の部品の補充も、
一瞬で終わります。

ウエステックでは、過去の実績にもとづいた、
各工程の標準的な時間を提示していますが、
上述したような方法を、お客様の方で実践できれば、
構想時よりも2~3割増し、下手をすると5割増し
くらいまで能力アップする事も可能です。

逆に言えば、導入後も使い方次第で能力が変わるという
事ですので、打ち合わせ時に弊社から提示する能力で、
取り敢えずは検討して戴いた方が無難です。

しかし、導入後に、一時的に生産量が少し増えるような
事になっても、作業者のやりくりだけで、まかなえてしまう
可能性があるという事です。

実際、或るお客様で、整列機を計3台購入して戴ける
予定だったのですが、作業者のやりくり次第で、
分納した最初の2台だけでも間に合う事が分かり、
3台目の注文が来なかった事もありました。
コメント

ウエステックのお客様の工場は田舎にある事が多い

2017-11-28 14:18:13 | 効率アップ
コーヒータイム(余談)

ウエステックの整列機は、部品を並べる装置です。
並べる部品は何でも良いのですが、部品が軟らかくて
寸法が安定しない物、大き過ぎる物はダメです。

また、並べる部品のサイズや、その生産体制・生産量から、
電子部品業界のお客様の割合が多くなる傾向にあります。

そして、そういったお客様の工場は、何故か田舎の方に
有る事が多いです。

或る工場では、よく猿が出現するそうです。電線を伝って
敷地内に入って来てしまうそうです。猿は人間にとっても
結構危険なため、監視と退治が大変だそうです。

また、東北の或る工場では、冬の間は、どんなに自宅が近くても、
徒歩・自転車・バイク通勤は禁止、という所が有ります。
熊が出没するからだそうです。

そのお客様の工場に、打ち合わせで行く際、
新幹線から在来線に乗り換えるのですが、
その在来線が単線のディーゼル車です。
電車ではありません。

また、雪が降りしきる時にも行った事があるのですが、
そのディーゼル車は警笛を鳴らしっぱなしのまま走ります。
視界が数メートルしかないため、時折差し掛かる踏切に、
車と鹿が進入しないようにするためです。

しかし、道路の方は交通量が非常に少ない事から、
ディーゼル車の方は、視界が悪いまま、普段通りの
スピードで走ります。

進行方向はもちろんですが、車窓(ディーゼル車の側面)も、
降りしきる雪で、数メートル先しか見えませんから、
雪以外の物が全く見えません。でもダイヤ通りに到着。

また、別の工場に打ち合わせに行った時、
午後一番で入る予定だったため、正午前に最寄り駅で
下りたのですが、飲食店はおろか、コンビニすら無い
所だった事があります。

駅前に唯一ある雑貨屋(?)に、固くなりかけた
菓子パンが売ってあったので、仕方なくそれを買い、
ベンチで食べました。

それ以来、初めて行く所は、ネットのストリートビューで
駅前の情景を確認してから行くようになりました。
駅前に何も無さそうだったら、その数駅手前の
少し大きな駅や、乗り換え駅で、食事を済ませるように
しています。

また、宿泊先にも苦労する事があります。最初から
泊まる予定だったら、あらかじめ調べてから行くので
良いのですが、予想外に出張が長引いたり、
在来線が止まって、運転再開してからでは、
自宅までは帰れそうもない時間だった場合は、
その場でスマホで宿を探します。

駅前の普通のホテルが満室だったりすると、
歩いて20分以上の距離にある旅館や民宿のような
所に泊まる事が有ります。

それが、宿泊施設化するために増築を重ね、
フロント(?)から部屋に行くのに、一旦外に
出なければならないような変な構造だったり、
本来は食堂があるのに、ご主人が高齢で
足が痛む時は食事が作れず、朝食無しに
なったりだとか、いろいろと想定外の事が
起こりまくります。

あ、変な経験ばかり書いていますが、
大抵の場合は普通です。駅前の普通の
ビジネスホテルに泊まるのが大部分です。

しかし、そういうホテルでも、予想外にハズレな
時もたまには有ります。

部屋の中にティーパックのお茶と一杯分の
インスタントコーヒーを置いてある所が多いですが、
そのミルク(コーヒーフレッシュ)の油脂分が
分離してしまっていたりします。賞味期限が
あるはずですが、一体いつのだよ、と言いたく
なります。

また、壁紙が破れているのをそのままにして
あったりだとか、作りが古くてコンセントが
1つしかなく、そこにタコ足で電気スタンド・
冷蔵庫・テレビを配線してあり、
スマホを充電できない事もあります。

寝る前にテレビをコンセントから抜き、
スマホを充電しました。

地理的に、外国人観光客が泊まりそうな場所に
あるホテルは、最近改装されて綺麗になっている
所も多いですが、泊まれれば良いや、
というレベルのホテルも、まだまだたくさん
有ります。
コメント

整列機の欠点

2017-11-27 10:42:54 | 効率アップ
どのような装置(システム)にも、それなりに良いところと
悪いところがあります。

装置の導入を検討する時には、その装置の欠点も正しく理解し、
総合的な判断を元に導入メリットを考えなければなりません。
良いところばかり見て判断すると、導入後に後悔する、
なんて事もあり得ます。

ウエステックの整列機は、その生産性・汎用性・投資効率等から、
一部のお客様からは、ほとんど万能であるかのような評価も
戴いていますが、それは並べる部品の形状や、お客様の工場の
生産体制などが、整列機の使用に向いている、という、
或る意味での偶然性も含まれています(謙遜ではなく)。

通常、商品の欠点を述べる事は、マイナスイメージにも
つながるため、あまり大っぴらにしなかったり、
隠したりする会社も有ります。

しかし、ウエステックは、お客様の生産工程の効率化を
第一に考えています。また、欠点を隠して売ったとしても、
その時は売上が上がりますが、信用を無くしますので、
次回からは話が来なくなります。

仕様打ち合わせの段階で、これは整列機では並ばないな、
という部品だったりした時は、もちろん断りますが、
仮に並ぶ部品でも、整列機を導入するメリットが
感じられない場合は、敢えて整列機をお勧めしない事すら
あります。

それでは、整列機の欠点を述べて行きたいと思います。

整列機の一般的な欠点は、以下の7点が考えられます。

1:パーツ整列機には必ず整列治具が必要である。

2:生産能力の表示が難しい。

3:作業者が必要であり、その作業者によって生産性が変動する。

4:整列させる数倍の数量の部品を投入する必要がある。

5:品種及びロットの切り替わり時に整列率が落ちる。

6:自動化が難しい。

7:カンバン方式と呼ばれる生産方式に向いていない。

過去のブログで、上記の3~7番の内容に関しては、
或る程度説明しています。

しかし、1~2番に関しては、意味がよく分からない、
という方もいらしゃるかと思います。

では、1番の「整列機には必ず整列治具が必要である」
について説明して行きます。

パーツ整列機最大の特徴でもある、整列治具を交換する事で、
様々な部品に対処可能である事は、長所でもありますが、
一方で短所とも言えます。

パーツフィーダ等の部品供給装置は、単列または複数列に
並んだ状態で、部品がシュートから出て来ます。

整列機は、定められた姿勢及び整列ピッチで、
定められた治具に整列する事が目的の装置ですから、
当然ですが整列治具が必ず必要となります。

整列機の製造メーカーが整列治具を製作する場合には、
設計・整列実験・加工・整列条件設定などを行い、
加工精度と整列率を保証した治具を製作する
必要があります。

整列治具の設計及び加工には、経験やノウハウを必要とし、
その価格には、加工の工数よりも、人件費的な要素の
比率が大きく反映し、それぞれのメーカーによって、
価格設定にも極端な開きが有ります。

整列率は、整列機よりも、整列治具で良否が決まる
場合が多い事は、過去のブログでも何度か述べさせて
戴きました。

ウエステックの整列治具の実勢価格は、1枚あたりの単価が
30,000~50,000円くらいする物が多く、その内容を考えると、
非常に安価であるとの評価を戴ける場合もありますが、
加工の難度や、加工時間の長さから、1枚あたり数十万円
する物も有ります。

お客様の生産能力が時間的にタイトだったり、
膨大な量を生産する必要があったりしますと、
整列治具の製作枚数が多くなり、治具だけで
数百万~数千万円に達する場合もあります。

整列治具は、部品を変える毎に必要としますので、
整列機を検討する場合には、整列治具の種類と単価を
必ず考慮する必要があります。

整列治具の加工は、マシニングセンタで1枚ずつ
切削する事が多いのですが、精度や数量によっては、
エッチングや成形で製作する場合もあります。

ちなみに、ウエステックでは整列治具加工のため、
現在33台のマシニングセンタが稼働しています。

一品一品がオーダーメイドですので、
33台、加工している物が全て違います。
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イルミネーションって樹木に影響ないの?

2017-11-24 13:44:26 | 効率アップ
コーヒータイム(与太話)

最近、グッと寒くなって来ました。11月の割には、
12月並みに寒い日が多いようです。

さて、この季節になると、街には徐々にイルミネーションが
点灯するようになります。クリスマス気分を盛り上げるため(?)
かと思われますので、11月の内に点灯するのは、少し早い気も
しますが、既に点灯が始まっている所も有ります。

凝ったものは、音楽と連動していろいろ点灯パターンを変え、
流れ星のようにしたり、プロジェクトマッピングと組み合わせて、
ちょっとしたアトラクションっぽい演出をしたりしているようです。

LEDは消費電力や起動電流が少なく、また通電してから明るくなる
までの時間が短いので、点灯する色を変えたり、点灯パターンを
制御すれば、絵や動画のように表示する事ができます。

まあ綺麗だこと。昔は単色の灯りがただ点いている、
って所が多かったですけどね。

LEDじゃなかったので、消費電力も大きく、電気代もバカにならない。
しかしバブル期は景気が良かったんで、その程度はお構いなし。

発熱量も凄く、樹木に悪影響が出るんじゃないかって事もあり、
(バブルが弾けたせいもあり)、一時期は下火になりました。

しかし、LEDになって見事に復活。と言うより、どんどん豪華に
なって行っていますね。

さて、イルミネーションの大部分が、樹木に電線を巻き付け、
LEDを光らせています。建物自体は、夜でも看板や照明が
点いているので、いつもは光らない樹木が、色とりどりに
光る事になるわけです。

しかし、いくらLEDとは言え、樹木に影響ないんでしょうかね?
LEDは発熱しないって誤解している人がいますが、
シッカリ発熱しますよ。まあ白熱電球ほどじゃありませんけど。

家庭用のLED電球の外側にあるリブ構造のもの、
あれは放熱板です。表面積を大きくして、空気と触れる
場所を多くし、熱を冷ますようにしています。

樹木に巻き付けられているLEDも、当然発熱します。
しかし、電球ほどの強い光と熱じゃありませんし、
表面にはあまり熱が出ないように工夫されている
ようですけど。

確かに、イルミネーションの光で、手元が明るいかと
いうと、そんな事はありません。デジカメの設定を
変えようと、ファンクションボタンを探しますが、
よく見えない事が多いです。あれだけの数量で
照らしていても、照明にははるかに及ばないんですね。

だからと言って、あそこまで煌々と点灯させて、
樹木に影響ないんですかね?

動物だったらストレスになりそうに思えます。
冬なので、虫とか鳥とかは少ないでしょうけど、
樹木に寄って来なくなりそうです。

まあ、繁華街の街路樹とかだと、建物の看板や照明、
車のヘッドライトなどに間断なく照らされて、
そこにイルミネーションが加わったからと言って、
大して変わらないかも知れませんが、
やはり生き物ですから、全く影響がない、
って事はないんじゃないですかねえ。

花を咲かせる木だと、開花に影響がありそうです。
実際、桜や梅の名所と呼ばれる所だと、
樹木の管理に非常に気を遣っているようです。
花芽の付き方が全然違って来るって言いますからね。

実際、自宅の近所の桜並木は、立ち枯れして
徐々に本数が減って来ました。

追伸 :

12月に入ると、クリスマスツリータイプの
イルミネーションも増えて来ます。

ちなみに、日本では、クリスマスが過ぎると、
このクリスマスツリータイプのイルミネーションは
とっととお役御免ですが、台湾とかだと、
正月まで点灯しています。中華圏では
正月は神事でもあるので、それまでは
神様はそこにいる、という解釈のようです。

東洋も西洋もゴッチャになっていますね。
まあ日本もそうですが。
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