整列機とは?

部品供給方法、部品供給装置のいろいろ

銭湯とコーヒー牛乳とフルーツ牛乳

2017-06-29 13:18:51 | 効率アップ
コーヒータイム(与太話)

今回のコーヒータイムは、本当に他愛のない話です。
すみません。

尚、コーヒータイムだからと言って、コーヒー牛乳の話、
というわけではありません。

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銭湯って減りましたよね。

私が学生の頃は、風呂無しアパートが多かった
ものですから、銭湯は必須でしたし、
あるのが普通でした。

需要が多かったために、件数も多かったわけです。
当時住んでいたアパートも、徒歩圏内に2件ありました。

風呂桶にはケロリンのロゴが入っていました。
(わからない人はネットで調べて下さい)。

風呂上がりにと、コーラとかが売られていたのですが、
やはり定番はコーヒー牛乳とフルーツ牛乳でした。

当時はまだペットボトルのお茶は存在しませんでした。

コーヒー牛乳はコーヒーが入った牛乳、
フルーツ牛乳はフルーツが入った牛乳、
として普通に売られていました。

あまり見かけませんが、今残っているコーヒー牛乳と
フルーツ牛乳は、厳密に言うと、コーヒー乳飲料、
フルーツ乳飲料、というらしく、牛乳と呼んでは
いけないそうです。商標に詳しい友人が言っていました。

確かに、昔は容器にコーヒー牛乳・フルーツ牛乳と
明記されていましたが、今はコーヒー乳飲料や
フルーツ乳飲料と書いてあるみたいです。

しかも、昔のようなガラス瓶に厚紙のフタではなく、
プラスチックで密封性の高いキャップになっています。

あまり見かけないのも当然で、銭湯だけでなく、
コーヒー乳飲料とフルーツ乳飲料も、なくなりつつ
あるようです。

地方で銭湯(もしくは温泉)に行くと、
コーヒー乳飲料は置いてあっても、
特にフルーツ乳飲料はなかなかない、との話です。

仮にコーヒー乳飲料やフルーツ乳飲料がなくとも、
たまに足を伸ばして浴槽に入りたい時は、
銭湯に行きたいところですが、近所にないので、
困っています。

舛添さんじゃないですが、自宅の浴槽で足を伸ばせるように、
広くするのは難しいですからね。

泊まりがけで出張に行く時は、大浴場があるかどうかで、
ホテルを選びます。

銭湯が減った一番の理由は、やはりワンルームマンションでも、
必ず風呂が付いているようになったからだと思います。

その代わり、スーパー銭湯のような所は増えました。
しかし、件数は昔の銭湯には遙かに及ばないので、
寂しい限りです。

それに、スーパー銭湯は、ちょっと違うんですよね。

昔の銭湯は、それこそ食事やトイレや睡眠のように、
生活の一部でした。外出、という感じではなかったです。
夏は上半身裸で帰って行く人もいました。

スーパー銭湯って、やはり外出なんですよね。

ちなみに、大都市圏でも、大阪には銭湯が多いそうですね。
何故でしょう?
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整列治具の寿命

2017-06-28 11:11:47 | 効率アップ
ウエステックの整列治具の材質は、その大部分が
ベークライトであり、あとはアクリル,
ユニレート,POM(ポリアセタール),
MCナイロン,ピーク材等々があります。
いずれにしても、ほとんどがプラスチック製です。

そこで心配になって来るのが、整列治具の寿命です。

プラスチックには金属ほどの耐久性はありません。
それと引き換えに、流す部品の方に対して、
それを傷付け難いというメリットがあります。

整列治具の寿命は一概には言えません。
これは、並べる部品に大きく左右されます。

流す部品の材質や形状や重さで、整列治具がどれだけ
摩耗するか、という事です。

摩耗しますと、整列穴が大きくなったり、
穴のエッジ部が無くなって、例えばC面取り
されていた部分が、削れてR面取りになって
しまったりします。

その変化が、整列率の悪化に即座に直結するか
どうかも、並べる部品次第です。多少摩耗しても、
整列率がほとんど変わらない部品もあれば、
わずかの摩耗でも悪くなる部品も有ります。

金属で治具を作れば、メッキやアルマイトなど、
耐久性を上げたり、滑りを良くしたりといった
様々な表面処理が行えます。

プラスチックも表面処理が出来る場合があります。
デジカメなどでは、プラスチックボディに
色付け以外の目的も加え、塗装や表面処理を
行なっています。

実は、ベークライト製の整列治具でも一度
表面処理を試した事がありますが、
表面の滑りが極端に悪くなり、断念しました。

プラスチックには高熱をかけられませんし、
電気的にも絶縁率が高い材質が多いために、
やれる表面処理が限られて来るようです。

さて、整列機と整列治具で並べられている
部品の方の材質は、整列治具以上に様々です。

金属・セラミック・プラスチック・ゴム・ガラス、
又はこれらが組み合わさった部品ですが、
ここで一口に金属やセラミックと言っても
これまた様々な種類や形状があります。

一般的には、部品が固く、エッジが立っている
部品を並べると、整列治具が摩耗しやすくなります。

金属で言えば、板金の曲げ部品やネジなどが、
エッジが立っています。但し、部品自身が小さく軽いと、
意外と整列治具も長持ちします。

セラミックはアルミナやフェライトなど、
様々ですが、基本的にどれも固いので、
整列治具は減りやすい傾向があります。

小さな部品ならば良いのですが、大きい部品だと
比較的早く減ります。

しかし、生産量(整列治具の使用頻度)にも
左右されます。通常、セラミック部品は、
大きい部品は生産量が少なく、小さい部品は
生産量が多い傾向があります。そのため、
小さい部品用の整列治具の方が、
寿命が短い事も少なくありません。

という事で、やはり整列治具は消耗品
と割り切って使って戴くしかありません。

そこで、経験上、あくまでも大まかな参考ですが、
整列治具の寿命の傾向を記載してみます。

ただし、傾向が或る程度ハッキリしている物だけで、
しかも条件によっては、寿命がこれより短くなったり、
逆に長くなったりします。例外が非常に多い
という事をご承知おき下さい。

①セラミック  :1年半~3年程度
(形状や重さにより、更に長持ちする場合もあります)

②板金(曲げ物):2~5年程度
(形状やエッジの有無により、かなり変動します)

③金属(矩形物):2~3年程度
(形状や重さにより、更に長持ちする場合もあります)

④金属(丸物) :4~5年程度
(形状や重さにより、更に長持ちする場合もあります)

⑤ネジ(M2以下):4~5年程度

⑥ネジ(M3以上):2~3年程度

⑦ガラス    :2~4年程度
(形状や重さにより、更に長持ちする場合もあります)

⑧プラスチック :5~10年程度

⑨ゴム     :5~10年程度

⑩ピン     :3~6年程度
(形状や寸法により、かなり変動します)

既述しました通り、摩耗のスピードが、
整列治具の寿命と、必ずしもイコールでは
ありません
。摩耗がそこそこ進んでいても、
問題なく使える場合もあるからです。

又、整列後の工程によって、整列率が98%を
割り込むと即座にNGというお客様もいれば、
95%くらいまでなら大丈夫というお客様も
いますので、本当に一概に言えません。

実際には、整列治具の寿命が来る前に、
その部品の生産が終わってしまったり、
逆に10年以上前に作った整列治具を、
今も使い続けているお客様もいます。

耐用年数を書いた私自身からして、
少し強引にまとめ過ぎたかな?
と思っているくらいです。
コメント

人間は進化とともに暮らしやすくなっている?

2017-06-27 09:45:12 | 効率アップ
コーヒータイム(与太話)

今回の与太話は、同世代のお客様と、
仕事の打ち合わせが終わった後の、
言わば雑談の話題です。

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私自身が子供だった頃と比較しても、
世の中は随分と便利になりました。

スマホはおろか、携帯電話(ガラケー)だって
想像できなかった時代でしたからね。
大阪万博で、テレビ電話(固定電話)のデモ機が
紹介され、「スゲー」と感心していましたからね。

今は、昔見たSF映画の世界が、
完全なフィクションではなく、
いずれはそこに辿り着けるのではないか、
と思える水準にまで来ている気がします。

今ほどには進んでいませんでしたが、
私も若い頃には、その当時ではありますが、
「科学も進歩し、平和で、娯楽も充実し、
今の時代の日本に生まれて良かった」
と考えたりしていた時期も有りました。

例えば昔の世界四大文明と言われたエジプトでは、
大勢の奴隷を強制労働させ、王の権力誇示のための
ピラミッドを造らされた、というのが以前は定説で、
それ1つ取っても、今の時代に生まれて幸せだなあ、
と思ったりしたものです。

ところが、その後の発掘が続くと、実はピラミッドは、
農業が閑散期を迎えた季節の公共事業で、
労働者は意外と好条件で仕事をしていた、
という事が、発見された記録から分かって来ました。

休暇届というシステムもちゃんとあり、そこには、
親の誕生日で休む、二日酔いで休む、といった、
現代では認められないような、ゆとりある理由で、
休みを取っていたという史実が明らかになりました。

それを知った時、本当に現代は、文明の発達に見合った
暮らしやすい社会に向かっているのか?
と考えるようになりました。

確かに、当時のエジプトは、現代なら簡単に治せる
病気でも、かかったら死ぬ、といった時代です。
かなり平均寿命も短かったはずです。

テレビもインターネットも無く、
娯楽も少なかったでしょう。

ピラミッド建設は、重機が無かったわけですから、
労働もきつかったでしょうし、事故も起きた事でしょう。

しかし、労働者クラスの人が、ストレスで病気になったり、
自殺したりする事はなかったんじゃないか、と思えます。
わかりませんけどね。

こんな事を考えても、結局自分は、
今与えられた寿命の期間内で、
やれる事をやるしかないでのですが、
子や孫の時代は、果たして私と同じくらいの
生活水準で暮らせるのだろうか、といった、
現状維持にすら不安を覚えるような時代に
なってしまいました。

一時期、総中流社会と呼ばれる時代がありました。
国民の大多数が、とりわけ裕福という訳ではないが、
貧困でもない、自分は中流、と意識していた時代です。

しかし、今や世界のトップ8人の合計資産が、
世界人口の半分の総資産に匹敵するといった、
お金の有る所にお金が集まる金融システムが確立し、
裕福さと貧困といった、違った意味での選民思想が
支配的になって行き、裕福な側にいなければ、
ゆとりのある一生は送れない、という世界観が
これからも加速して行きそうな雰囲気です。

昔から、とかくこの世は世知辛い、と言われて
来ましたが、今の社会は、昔の世知辛さとは
異質のような気がします。
コメント

外注部品を整列納入させると、更に効率アップ!

2017-06-26 10:29:02 | 効率アップ
いつもウエステックの整列機をお使い戴き、
有り難うございます。

さて、お客様が製品を組立する時、
部品の内製率はどのくらいでしょうか?

或る部品はゴム、別の部品はプラスチック、
また別の部品は金属だったりしますと、
その全てを内製されている会社は少ないのでは
ないかと思います。

金属部品だけを内製し、それ以外の材質の部品は
外注に任せている、といった生産体制を取っている所は
多いのではないかと思います。もしくは、ほとんど全て
外注に作らせている、という会社も有るでしょう。

では、外注から入って来る部品の納入形態
どうなっていますでしょうか?

袋でバサッと?もしくは箱やバケットにランダムに
ただ入れてある?

部品自体が非常にデリケートだったりすると、
専用のトレーに入って(仕切られた状態で)
納入されて来る物も有るかも知れませんが、
それ以外はやはりバラ?

もったいないですね。

外注の部品も、その大部分が出荷前検査されている
はずです。検査時、袋にバサッと、では検査できない
ですから、きちっと整列させているわけではないにしろ、
少なくともランダムではないはずです。

弊社の御客様で、部品メーカーがウエステックの
整列機を使って部品を並べ、出荷前検査を行い、
検査後、並んでいる部品を袋にバサッと入れて出荷し、
組立メーカーでは、その部品をまたウエステックの
整列機で並べて、組立している、というケースが
ありました。

部品メーカーが並べたまま、組立メーカーに納入
できないものでしょうか?

その部品メーカーは、ウエステック製の整列治具上で
検査を行なっていました。整列治具のまま出荷しては、
治具が高価ですし、かさばりますが、フィルムトレー
(ブリスターパック)であれば、安価に大量に作れます。
整列治具から、そのブリスターパックに移し替えて
出荷すれば良いのです。

ブリスターパックとは、製氷皿のようなマスを多数もった
形状のトレーを、スーパーマーケットで卵が10個入っている、
あの薄いプラスチックの材質で作った物です。

ブリスターパックメーカーに頼めば、オーダーメイドで
作ってくれる他、あらかじめマスの数と寸法が決まった
トレーも市販されています。

トレーの材質や板厚も指定できるようです。薄いと指で
持っただけでへこみますが、厚いとマスの1つ1つが
かなりシッカリしています。

社内で整列機を使って並べなければならない部品も、
そのトレーの整列ピッチに合わせて並べてしまえば、
その後の組立工程が楽かつ速くなります。

それらの部品用トレーは、組立が終われば、
また部品メーカーに戻す事も出来ます。

組立メーカーの方でトレーを用意し、
部品メーカーに支給するのも良いかも知れません。

但し、ブリスターパックは薄いと耐久性がないため、
流通用トレーにするのであれば、或る程度の厚みを
もたせる必要があります。

袋詰め納入と、トレー納入とでは、部品メーカー側の
作業コストに差が出て来るかと思われますが、
上述したように、並んでいる状態の部品を
バラして袋詰めしているのであれば、
それをトレー納入に切り換えても、
大したコストアップにならないかも知れません。

また、既に出荷用トレーを使っている場合でも、
そのトレーは恐らく部品が傷付かないように、
もしくは部品の製造装置・検査装置の仕様から、
そのトレーサイズとマスのサイズ、整列ピッチが
決まっているかと思われます。

それを組立工程に都合の良い仕様に変更してもらう
というのも、有効な手立てかも知れません。

全く同じ仕様にする必要はありません。
例えば、部品の整列ピッチが縦20mm×横20mmで、
400個並んでいる状態とします。

それを、組立時に、縦40mm×横40mmで100個
並んでいる状態にするのは簡単です。
以前のブログ記事でも紹介しましたが、
吸着治具もしくはマグネット治具を使って、
縦横1列飛びに4回拾い出せば良いのです。



仮に、既存の部品の整列ピッチが縦18mm×横18mm
だったとすれば、支障が無ければですが、
組立時の整列ピッチを縦36mm×横36mmにするか、
部品の整列ピッチを縦20mm×横20mmに変更して
もらえば良いのです。

その部品を他の組立メーカーにも
出荷しているのであれば、難しいかも
知れませんが、或る製品専用に作らせている
部品であれば、トレーの仕様を合わせられる
可能性があります。
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タッチパネルはお年寄りには使い難い?

2017-06-23 09:55:51 | 効率アップ
コーヒータイム(与太話)

スマホは使いやすいコンピューターといった感じで、
操作しやすく、機能も豊富です。

スマホでできる事は、もはや携帯電話の領域を
越えています。

テレビCMでも流れていますが、スマホで離れた場所の
ネットワークカメラを動かしたり、エアコンの
スイッチを入れたり、農家の温室の管理を行なったりなど、
既に数年前からできるようになっていた機能もあります。

スマホに対応している機器ならば、
設定変更なども行えます。

例えば、今は補聴器も進化していますが、
スマホで微調整ができるようです。

患者さんが聞き取り難い周波数の音域を調べ、
その周波数の音だけ拾いやすいように
設定するそうです。

全ての周波数の音が聞こえやすい状態ですと、
もともとよく聞こえる音域は、必要以上に
うるさくなったりするらしいです。

実は、ウエステックの整列機もスマホで操作できます。
制御課の社員が遊びで作ったアプリで、簡易的ながら、
スマホで整列機を動かしました。

スマホのコンピュータとしての機能を前面に出せば、
もっといろいろな事ができます。

モバイル端末でもある事から、ネットワークに常に
つながっている状態ですので、ビッグデータを参照し、
サービスの範囲も質も、どんどん広がって行きます。

ところで、パソコンは苦手という人も、
スマホやタブレットなら簡単、
という人は多いかと思います。

その使い勝手の良さは、タッチパネルの秀逸さに
他なりません。

以前からもタッチパネルは有りましたが、
画面の決まった場所にボタンが現れ、
それを押す、という操作方法でした。

なので、タッチペンが付属し、
ペン先で画面上のボタンを押す、
といった使い方が主流でした。

これだと、パソコンの画面上のボタンを
マウスでクリックするのと変わりません。

しかし、画面上で指を滑らせるという
操作方法の登場で、スクロールや拡大などをはじめ、
直感的に動かせるものが多くなり、
操作のハードルが一気に下がりました。

スマホのユーザー数が増えれば、
スマホで操作できる製品も、
その収益が見込めますので、
いろいろな商品が出て来ます。
見事に進化の循環に乗っかった感じです。

一方で、ガラケーもしぶとく残っています。

電話という機能に絞れば、ガラケーの方が
確かに使いやすい気がします。

あと、お年寄りにはスマホは意外と不評です。

スマホの普及に必要不可欠だった
タッチパネルが、逆にネックになって
しまっているようです。

高齢になればなるほど、自分の体が
思うように動かなくなって来ます。

タッチパネルの、触っただけで反応する、
というのが、デメリットに転じる時です。

私達でも、たまに隣のキーを触ったり
してしまう事がありますが、お年寄りだと
これが頻発します。

また、操作する所以外は、タッチパネルに
触れてはいけない、というのもネックです。

例えば、スマホを持っている方の手の指が、
画面に触れると反応してしまいますので、
フレームの外側を持たなくてはなりません。

しかし、スマホが大きいと、しっかり持てません。
手が小さく、力が弱っていればなおさらです。

かと言って、小さいスマホにすると、
画面も小さくなり、今度はタッチ操作が
しにくくなります。

ガラケーの方は、プッシュボタンに触れただけでは
反応しません。押し込まなくてはなりません。
クリック感も有り、押した事を認識できます。

ガラケーでメールを書けるお年寄りも、
スマホでは無理、という人もいます。

これからは高齢化社会ですから、
高齢者用に専用開発した商品も、
それなりに出荷台数が見込めます。

せっかく長生きしても、技術の進歩を
体感できないのでは可哀想です。
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