世の中に 絶えて桜のなかりせば
春の心は のどけからまし
たしか・・在原業平でしたかね。
桜の花に心揺さぶられるのは、平安時代も平成の今日も同じですね。
咲く桜もいいですが、散る桜も美しくそしてはかなく、潔い。
いつもと違うブログの入りです。
さて、センバツは清峰が好投手今村のふんばりで花巻東を完封し見事に優勝しました。長崎県勢悲願のセンバツ制覇。そして東北岩手の悲願は絶たれました。
「好投手同士の投げ合いで、清峰がずっと押し気味の展開で終盤清峰が1点を取ったよ。最後に花巻東もチャンスをつかんだが一歩及ばなかった。でも、いい試合だった。野球は1-0が一番いいなぁ」このやうにお客様が言ってました。
先ほどの業平の歌ではありませんが、小生の場合は、高校野球がなかりせば、春夏も心はのどけからましとなるのでせうか。
思えばそれほどまでに高校野球には心をゆさぶられてきましたねぇ。
おっと、そういえば長良はどうだったでせうか?
ご安心ください。長良は今日も勝ったようです。岐山との進学校同士の接戦はなんとか長良が先制→だめ押しで逃げ切ったやうです。
あと一つ勝てば県大会出場です。相手は加納というわけで、またまた進学校同士の対戦になります。
この春の加納はちょっと強そうなので、心配です。
いやぁ、茨の道が続きますね。
4月4日が県大会出場決定戦です。