「鳴門高校」
鳴門伝統の「うず潮打線」が爆発して『鳴門高校17-1常葉菊川』で常葉菊川を圧倒しました。
今大会の鳴門高校はかなり強いですね。
それにしてもバットがよく振れていますね。きょうは21安打ですか、実によく打ちます。
このチームは投手力と守りもいいですから、失点も少ないです。
よって、大けがをするつまり大量失点の心配の少ないチームですので、この安定感から予想するに、上位に食い込む可能性が高いのではないでしょうか。
「明徳義塾」
大阪桐蔭との「大一番」でしたが、全く危なげなく2年生エースの岸が大阪桐蔭を抑え込みました。『明徳義塾5-1大阪桐蔭』
この投手は軟投派にみえたのですが、きょうはストレートに伸びがありました。
馬淵監督が試合後に「(大阪桐蔭打線は)あらかじめ球を決め込んで打ってくる傾向があるので、それを逆に利用した」と言うような事を言ってました。
十分に研究した結果が試合の投球で出ましたね。
今大会の明徳は、「2点くらいに抑えて守り勝つ」というイメージでしょうか。
大阪桐蔭は結局葛川が四死球で潰れたという印象がありますね。今日は2,3回とも、それぞれ四死球を出した後にガツーンと痛打されてます。
もらったチャンスは外さないのが明徳の野球ですから、序盤であっという間の5失点は大阪桐蔭の焦りを誘うのに十分でした。
「日大山形」
日大山形9年ぶりのベスト8進出!『日大山形5-2作新学院』
山形県勢は過去最高がベスト8です。山形県勢にとって夏の大会は険しい道のりでしたが、今大会は9年ぶりにベスト8進出を果たしました。
初戦で、日大三高相手に劣勢と見られていましたが、下馬評を覆して完勝しました。
3回戦はこれまた強豪作新学院相手で、作新がやや上かなという印象でしたが、初回の鮮やかな攻撃で逆転して、8回裏の一番重要な場面で連打が出て突き放しましたね。
中盤の日大山形のエース庄治が粘りの投球が功を奏しました。
作新は2番手投手朝山と三塁手が1年生で、しかもレベルの高い選手です。これは来年も出てきそうですね。
明日は3回戦最後の4試合。横浜高校が登場します。
小生が見るに、実力的に見て「勝手なベスト4」を選ぶとしますと、
『明徳義塾、鳴門高校、横浜高校、常総学院』 という感じでしょうか。
『常総学院VS福井商業』は横綱常総学院に、粘りが心情の福井商業が挑みます。福井商業としてはひたすら接戦に持ち込みたい。
『横浜VS前橋育英』は注目のカードですね。
「2年生が主軸の横浜打線」対「2試合連続完封の前橋育英エース高橋」になりそうです。
前橋育英は初戦、3回戦ともスコアは1-0で、打てる打線ではなさそうなので、高橋の踏ん張りが鍵を握ります。
東北勢が頑張っています!
花巻東、日大山形の東北勢2校がベスト8に残りました。
昨年夏まで光星学院が3季連続決勝戦に勝ち進んできた青森県勢。青森聖愛も2つ勝っていますから実力がありそうです。8強進出なるか。
『青森聖愛VS延岡学園』は活発な打撃戦になりそうな気がします。
『富山第一VS木更津総合』はエースのけがの影響はどうか?木更津総合。富山第一がどこまで食い下がれるか
鳴門伝統の「うず潮打線」が爆発して『鳴門高校17-1常葉菊川』で常葉菊川を圧倒しました。
今大会の鳴門高校はかなり強いですね。
それにしてもバットがよく振れていますね。きょうは21安打ですか、実によく打ちます。
このチームは投手力と守りもいいですから、失点も少ないです。
よって、大けがをするつまり大量失点の心配の少ないチームですので、この安定感から予想するに、上位に食い込む可能性が高いのではないでしょうか。
「明徳義塾」
大阪桐蔭との「大一番」でしたが、全く危なげなく2年生エースの岸が大阪桐蔭を抑え込みました。『明徳義塾5-1大阪桐蔭』
この投手は軟投派にみえたのですが、きょうはストレートに伸びがありました。
馬淵監督が試合後に「(大阪桐蔭打線は)あらかじめ球を決め込んで打ってくる傾向があるので、それを逆に利用した」と言うような事を言ってました。
十分に研究した結果が試合の投球で出ましたね。
今大会の明徳は、「2点くらいに抑えて守り勝つ」というイメージでしょうか。
大阪桐蔭は結局葛川が四死球で潰れたという印象がありますね。今日は2,3回とも、それぞれ四死球を出した後にガツーンと痛打されてます。
もらったチャンスは外さないのが明徳の野球ですから、序盤であっという間の5失点は大阪桐蔭の焦りを誘うのに十分でした。
「日大山形」
日大山形9年ぶりのベスト8進出!『日大山形5-2作新学院』
山形県勢は過去最高がベスト8です。山形県勢にとって夏の大会は険しい道のりでしたが、今大会は9年ぶりにベスト8進出を果たしました。
初戦で、日大三高相手に劣勢と見られていましたが、下馬評を覆して完勝しました。
3回戦はこれまた強豪作新学院相手で、作新がやや上かなという印象でしたが、初回の鮮やかな攻撃で逆転して、8回裏の一番重要な場面で連打が出て突き放しましたね。
中盤の日大山形のエース庄治が粘りの投球が功を奏しました。
作新は2番手投手朝山と三塁手が1年生で、しかもレベルの高い選手です。これは来年も出てきそうですね。
明日は3回戦最後の4試合。横浜高校が登場します。
小生が見るに、実力的に見て「勝手なベスト4」を選ぶとしますと、
『明徳義塾、鳴門高校、横浜高校、常総学院』 という感じでしょうか。
『常総学院VS福井商業』は横綱常総学院に、粘りが心情の福井商業が挑みます。福井商業としてはひたすら接戦に持ち込みたい。
『横浜VS前橋育英』は注目のカードですね。
「2年生が主軸の横浜打線」対「2試合連続完封の前橋育英エース高橋」になりそうです。
前橋育英は初戦、3回戦ともスコアは1-0で、打てる打線ではなさそうなので、高橋の踏ん張りが鍵を握ります。
東北勢が頑張っています!
花巻東、日大山形の東北勢2校がベスト8に残りました。
昨年夏まで光星学院が3季連続決勝戦に勝ち進んできた青森県勢。青森聖愛も2つ勝っていますから実力がありそうです。8強進出なるか。
『青森聖愛VS延岡学園』は活発な打撃戦になりそうな気がします。
『富山第一VS木更津総合』はエースのけがの影響はどうか?木更津総合。富山第一がどこまで食い下がれるか