『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

熱闘、ベスト8

2013年08月19日 | 趣味(高校野球観戦)
いやぁ、熱闘!甲子園!ですな。

こちらは、熱湯!永谷園!  じゃなかった。

熱い戦いが繰り広げられたきょうの準々決勝でした。(全部見たわけではないですが)

『日大山形4-3明徳義塾』
「ボーイーズビアンビシャス!♪ボーイーズビアンビシャス!♪」日大山形の校歌が甲子園の浜風に乗ってよりいっそう響き渡り、山形県勢初の4強入りを祝福しているかのようでした。
やりましたね!日大山形!
取られれば取り返す、取られれば取り返すで、明徳が先手先手と主導権を握って、試合巧者ぶりを発揮しましたが、日大山形が終盤試合をひっくり返して逃げ切りました!

『富山第一4-5延岡学園』
富山県勢初のベスト4進出の夢を乗せて、富山第一が頑張りましたが、勝利の神様は延岡学園に。
好投手宮本、連投の疲れもあったでしょうか、昨日までのキレがイマイチなかったように思います。
無念でしたが、歴代の富山県勢の中では最強でした。高校野球ではひ弱なイメージのある同県ですが、富山第一はどっこい、堂々たる戦いぶりで、風格さえ感じられました。
「また来いよ」

『前橋育英3-2常総学院』
前橋育英も、後一人まで追いつめられた9回裏に粘りまくって同点に、そして延長サヨナラで常総学院を破った底力は称賛に値します。
強いですね!

『花巻東5-4鳴門高校』
鳴門の「うず潮打線」を花巻東の左腕トリオが抑えきりましたね!最後の最後まではらはらどきどきの試合でした。
鳴門高校のエース坂東は好投手でしたね。きょうは160球以上投げたと思いますが、それは花巻東の2番打者千葉が粘りに粘って(5打席すべて出塁)坂東に球数を投げさせた結果です。


甲子園は準々決勝が一番面白いと昔から言われますが、その言葉どおり今日の4試合はすべて1点差の白熱した好ゲームでした!

これで準決勝は

『日大山形VS前橋育英』

『花巻東VS延岡学園』

となりました。

連投になりますので、日大山形の庄治や前橋育英の高橋がどこまで踏ん張れるか。
ここからは好投手が豊富にいる3枚看板の花巻東と2枚看板の延岡学園が、案外、有利になるのではないかという気がしますが、どうでしょうか。

東北対決の決勝戦を期待します。




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