『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

岐阜中京!7度目の頂点!

2014年08月31日 | 趣味(高校野球観戦)
準決勝の「中京(岐阜・東海地区)VS崇徳(広島・中国地区)』の試合は、日本の野球史上かつてない延長戦となり、延長50回にして中京が3点を取り均衡を破り、そのまま逃げ切って大熱戦に終止符を打ちました。
それにしましても、球史に残る壮絶な試合でしたね。

大延長戦、中京勝利の瞬間と校歌斉唱(大声で歌っています)

両校勝たせてやりたいくらいでした。

延長戦の中での好プレーのビデオがありましたので、勝手ながら掲載させていただきます。

(讃え合う両校選手)


両投手ともにこの準決勝だけで600球以上投げていました。
中京、崇徳両校の選手、本当にお疲れさん!


で、中京はこれで終わりではなかったのです。
やれやれ、やっと勝った、と思う間もなく、続いて決勝戦『中京VS三浦学苑』が行われました。
ウルトラテリブルスケジュールが組まれておりましてダブルヘッダーなのでした。

決勝の結果
『中京2-0三浦学苑』で、中京が準決勝に続いて完封勝ちし、2年ぶり通算7度目の優勝を飾りました。

(マウンドに駆け寄るナイン)


(歓喜のうちにスタンドに挨拶に向かうナイン)


(監督のねぎらいに感涙にむせぶエース松井)


いやぁ、物凄い!の一言しかいえません。
岐阜中京は軟式野球で7度目の優勝です。凄い記録ですね。

今回の4日間に渡る(予想外の)延長戦で、感じたのですが、(スケジュールの関係上集中してやらなければならなかったことは、いたしかたないとしても)、軟式の特徴としてロースコアになる傾向がありますから、
今後は、今回のようなことも再び起きるでろうと(実際に起きたわけですから)想定できることになります。よって、日程をもう少し長めに設定してほしいですね。(賛否両論あろうかと思いますが)
鍛錬された選手たちですが、何か取り返しのつかないことが起きてからでは遅いですから。
中京エース松井は、初戦から数えて1,047球を投げたことになります。
わずか一週間ほどで1,000球ですから、ものすごい投球数です。十分なケアがなされることを願っています。

ともあれ、中京高校優勝おめでとうございます!
この数日間の、常にサヨナラ負けを背負いながら延長戦を闘いきった選手達の精神力に対して、敬意を表して『中京魂』と呼ぶことは許されると思います。
(写真はネットのニュースより拝借)

アイシングセット


にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 岐阜県情報へにほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。