『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

ふぅむ、名古屋でも『デング熱』ウィルス抗体開発!

2014年09月07日 | 岐阜県、東海地方
先日フランスの製薬会社サノフィ社が、『デング熱』のワクチンを開発したという情報を書きました。

今日の中日新聞によりますと、名古屋の医学生物学研究所が、『デング熱』のウィルスを抑制する抗体を開発したそうです。

「デング熱ウィルスの抗体
基礎研究用試薬の研究開発などを手がける医学生物学研究所(名古屋市)は5日、デング熱のウィルスを抑制する抗体の開発に成功したと発表した。
デング熱の特効薬やワクチンはまだ実用化されていない。同社は今後、国内外で提携製薬会社を探した上で、数年後をめどに治療薬の開発にこぎ着けたい考えだ。
同社は2009年から国際協力機構(JICA)などの補助事業として、大阪大の生田和良名誉教授屋タイの研究者グループとともに治療薬の研究開発に着手。
タイのデング熱患者の血液からデングウィルスに対する抗体を作る細胞を採取し、人口細胞と融合させて抗体を開発した。
デングウィルスには4つの異なる型があるが、開発した抗体は動物実験で4つの型すべてに対し、ウィルスの増殖を抑える効果が確認できたという。
同日、東京都内で会見した佐々木淳社長は「海外での需要に対応するために技術開発を行なっきたが、国内でもデング熱が発症し、必要性が出てきた」と治療薬の開発を急ぐ方針を示した。
同社は国内初の抗血清メーカーとして1969年に設立。ジャスダック上場で、14年3月期の連結売上高は71億円。」(中日新聞9月6日記事全文)

サノフィ社の開発したワクチンも4つの型すべてに効果があるということでした。
開発された抗体が一日も早く『デング熱』で苦しむ人の役に立てると良いですね。

と、教科書通りの事を書いておきながら、そうはいっても、、、
なんだか腑に落ちないといいますか、いや、抗体の開発は良いのですが、、。
残尿感的な、、釈然としない何かが残るのは小生だけでしょうか。

なぜ、俄に日本の代々木公園で『デング熱』が流行るのでしょうか?
これまで日本では流行っていなかったです。それほど暑くなかったこの夏に。
『デング熱』が日本で流行る
→代々木公園閉鎖
→新宿公園でも発生
→突如としてフランスと日本の会社が立て続けにワクチン開発を発表
このタイミングが、麻雀で言うと、カンちゃんずっぽし赤ウーピンを引いてテンパイ即リーチ一発ツモ!!(分からない人はスルー)みたいな流れなのです。
それがいかにも鮮やかすぎる、、、。

Vaccine(ワクチン)が開発されたとき、接種するときは何かがあると、これまでにもいろいろな書籍で警鐘が鳴らされてきました。
そこには利権の闇が底なしに広がっているとかや。

今回も(いつもそうですが証拠はないです)、感染症発生とワクチン開発のタイミングの良さの裏には、どうも複雑な絡みがあるんではないかと勝手に思う次第であります。

飛行機事故もそうですが、原因として考えられることが複数ありますね。
チョコレートで言う「一粒で2度おいしい」的ないくつかの要素が複雑に混じり合っているような気がしてなりません。

いやいや、素直に喜びましょう。

でも、一応読んでおくと良いかもしれません。
ワクチンの罠


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