九寨溝から降りて、少しホテルで休んだら、
また夜の宴へ出発~
まずは、チベット族の人々の日常を体験するという意味で、
実際に彼達の家へ訪問、更に夕食をいただく、、、
下記の写真は、その訪問先の家で出されました晩餐。
左は青稞酒というお酒
青稞は、日本語ではハダカムギといいます。大麦の仲間?海抜高いところでよくみられる麦の一種らしく、
青稞酒は、アルコール度数低いと言われていましたが、飲んでいてやはり心臓がバクバクになりました~
右は酥油茶というお茶
チベット族の人々が日常に飲むバター茶。
高原では、野菜がほとんど取れず、このバター茶は代わりにビタミン補給の役目らしく、
ハイヤーの運転手さんがチベット族で、
「酥油茶おいしいよ~!高山病にも効くから是非飲んで!」と勧められ、
一生懸命試したのですが、
やはり、、、
ま!
ず!
い!
チベットには住めないな~
晩餐のメインディッシュはこの地方で自然に放牧されている「ヤク」という「子牛」
味は~?ちょっと食べづらい硬い肉でした~
私たち食事をしながら、おもてなしをしていただいているこの家族の皆さんが
次から次へと歌や踊りやの楽しいパフォーマンスを披露してくれました。
本当に多才なご家族でした~
CDも出されているようです~
晩餐を終え、まだ明るい、
みんなこの家の庭に集まって、一緒に踊りました~
ちなみに、
この地方に入ると、さまざまなところで、色鮮やかな旗がたなびいているのを見かけます。
万国旗のようですが、万国旗ではありません。
チベット仏教独特の祈りの旗のようです。
タルチョ~祈祷旗といい、旗には経文が書かれていて、
風に吹かれる度、経文が読まれていると言われてます。
旗は五色あって、黄(地)・緑(水)・赤(火)・白(風)・青(空)
物質の5元素を表しているそうです。
宴のあと、
またチベット族の独特なショーの会場へ
夜はこの地方の古来の民俗音楽と踊りを楽しみたいです~
「琵琶弾き語り」!
凄く現代的な響きのタイトルですが、
この地方の古来の楽器琵琶を伴奏楽器として
山唄を歌うのです。
素朴な声、マイク無しで聴きたいな~
ちなみに、ここで弾かれている琵琶はとてもシンプルで、
弦は3本しかないです。
チベット族の色鮮やかな民族衣装のショー
男はみんな格好良く~
女はみんな綺麗~
これはショーを見た一番の印象?
ほとんどチベット族らしく、、、
うん~チベットに住みたいな~
うん~住めない~~
しかし、
男はみんな格好良く~~
こんな男も登場しました~
チベットで一番の巨人~2.1メートル!
持っているチベット刀もなんと1・8メートルある!
最後に、若い男性歌手が感情豊かに「母よ」を歌い、圧巻でした。
九寨溝の夜、成都と同じく、エキゾチックな雰囲気溢れるショーで幕を閉じました~
つづく
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