セッション

先日、季節に巡りのセッション、とても楽しく、緊張感溢れるなかで終えました。

音楽って、その時間、その場所、その雰囲気、その演奏するメンバーによって、全然変ってくること、
改めて実感できました。

だからライブは楽しい。だからその一瞬一瞬は大切で、時を刻んでいく様にしたいです。

写真は先日のセッションメンバー：
ドラムの石川智さん、私、ベースのクリス・シルバスタインさん、ピアノの安部潤さん

櫻花時節

春・空・花
どこでも季節の詩が聴こえ来る
どこでも季節の絵が見えて来る

もうすぐ会えるのね～

今年のあなたにもうすぐ会える
あなたのこと　初めてメロディーに綴りました
あなたに聞いてもらいたく
あなたへ感謝の気持ちを込めて
もうすぐ会えるあなたへ
～SUKURA～

春ですね

昨日今日イベントで都心に出かけ、春の風を浴びながら気持良い時間を過ごしてます。

四季のある場所で暮らすことに感謝！

写真は野菜を花にした「お花見膳」
小さなお心遣いから聴こえてくる季節への讃歌。

ジョン・ノイ・マイヤー

先日NHKハイビジョンで、凄く奥深い番組を拝見できました。
バレエ界の頂点を極める振付家、米国出身の現在ドイツ・ハンブルグバレエ団を率いるジョン・ノイ・マイヤーの世界を９０分渡って紹介したのです。

伝統的なクラシックバレエへの尊敬、そしていきさせながら～破壊～現代と融合。
彼の言葉、深く印象に残ったのが：
「今の私たち」と「伝統」をなつがり、「今」と「伝統」を生きさせ、「伝統」はただ守るべきではなく、それを「今」と「融合」しなければいけません。

彼は、常に新しい事に目を向ける、新しい表現を求める生き方を追っていると番組の至る所が強く感じました。

バレエから、囁き、語りを聴こえてくるのです。
人間のあらゆる感情をバレエに。

「くるみ割り人形」、「眠りの森の美女」も斬新な解釈で作ったシーン、美しかった。

クラシック、宗教音楽、シンフォニー、世界文学、彼は、あらゆる「音楽」「ストーリ」から「愛しているバレエ」に変えました。

私の心、素直に揺らされました。

When I was young

80歳になったバード・バカラックからいただきましたアルバムを聴いてます。本人によるのボーカルを聴き思わず背筋を伸ばすことにしました。
50年後、いいえ、40年後の自分を想像しました。

若かったあの頃は～
22歳の春～
東の京を、郷にした～
地下鉄人込みに囲まれ、異国の言葉に怖れた～

今は～
22歳の孫もいる～～
あの東の郷を望め～
ステージにまだ立てる音はかすれるときもありますが、歳月の流れからの真の愛、永遠の感動～

こんなシーンを夢見る

映画鑑賞

第80回アカデミー賞、作曲賞を受賞したイギリス映画『つぐない』（邦題）の試写を見て来ました。
情景が浮かぶ音楽に、心映りの出来る映像、美しい映画でした。
私には、デビューアルバム「Memorise of the Future」に収録していた「シェルブルーの雨傘」を思い出させてくれました。
マイナーで終えるはずのエンディングに、メジャーに転調した私があの雨傘に描いてみたかった絵・・・
（すみません、詳細は『Memorise of the Future』のジャケットに書いてあります～）

『つぐない』を見終えて、心の中に、メロディーの潮風の香りがしてきました。
イアン・マキューアンの原作も読んで見たくなりました。

映画日本語公式ページ：
http://tsugunai.com

aminレコーディング

妹のaminのレコーディングに先日参加して来ました。
ギターは笹子重治さんでした。サウンドチェックのときから、
ささやいてきたコード、まるで南の島の波のように聴こえました。
～南の島に行きたくなりましたね～と全員同感でした。
もちろんレコーディングはとてもスムーズに、格別なサウンドが誕生していました。

５月３０日のヨコハマ・モーション・ブルーでのライブも今から楽しみです♪

両親も一緒に参加してくれるといいですね

春よ来い

この何日間、スタジオにこもる日が続きました。
その中一本は、来月テレビオーンエアの番組音楽です。
久しぶりDNAに触れる旋律をどっぷり、たっぷり表現しました。
番組名は『中国神秘紀行』、BS朝日放送の、
2008.4.4から一年間にわたり毎週金曜日22:00～23:00放送。　

しかし、外は、春ですし、愛しい日差しから離れるのが、本当に寂しいです～
いつか、「オープン・レコーディングスタジオ」が誕生してくるのでしょうね～
昼は、太陽のエネルギー、夜はお月様の抱擁、いいでしょう～
音楽の世界観もきっと、もっと変ってゆくでしょう～

ロマンティック メロディーズ

先週木曜日の〔ロマンティック　メロディーズ〕ライブ、本当楽しかった。
メンバーのみんさんと一気に３０曲も演奏し、素晴らしい演奏に感謝！そしてお疲れさまでした。
今回初ライブ共演の和田春彦さんのブログでは、
なんと私のレポートより、いち早く、詳しくライブの内容を報告してくださいました。
当日のステージ雰囲気、プログラムまで詳細に書かれていますので、
ぜひ見てください。
http://harukko45.exblog.jp/

PS
写真はライブ後、「お疲れさま、また宜しくお願いします！」を告げたあと、
「ちょっと待って！写真をぜひ！」の後の一枚です。
ピアノ、キーボードの和田春彦さんとベースの西嶋徹さんと一緒に記念写真！
（ドラムの石川智さんが車をとりにいったため、お留守でした）