♪ウェイウェイ 灯火頬づえ♪

「一年更比一年好」新年を迎える度に父が大きな筆で書き舞う♪
「一日更比一日好」明日を迎える度に私が心から願います♪

ライブ イマージュ ヌーボー

2010-09-29 | 日常
先日のライブイマージュの写真をアップしますね~


ライブ後のディナーのデザード


ライブのカーテンコールシーン


ライブのリハーサルシーン
左から松下奈緒さん(ピアノ)羽毛田丈史さん(ピアノ)、木村大さん(ギター)、NAOTOさん(バイオリン)、WeiWei(二胡)、松谷卓さん(ピアノ)

上海新聞記事の訳文

2010-09-28 | 音楽
天天新報 2010年9月21日〔火曜日〕

夜の上海黄浦江 川面に漂う二胡の響き
日本在住の上海出身二胡奏者――巫謝慧さん 上海万博へ喝采



 9月19日の夜19時。黄浦江の川面に二胡の美しい音色が漂っていた。中国人、日本人合わせて50数名の二胡愛好者が浦江遊覧クルーズの船上で『上海セレナーデ』や、『賽馬』など、中国の代表的な二胡の曲を演奏し、黄浦江をすれ違う船上の観光客たちは皆、カメラを持って、彼らが演奏している姿を写真に撮っていた。日本在住の二胡奏者、巫謝慧さんの話によると、今回、熱心な中国伝統音楽の愛好者である日本人約50名が、巫さんとともに日本から上海へやってきて、昨日20日の午後、上海万博文化センターの小ホールで行われた巫さんのコンサートに中国の演奏家と一緒に参加した。

 中国から日本に渡り、活躍すること20年近い巫謝慧さんは、上海のある音楽名家の出身。父親も妹さんも現在上海で広く知られている音楽家である。誰よりも早く日本に渡って、二胡という中国伝統民族楽器を日本に広く紹介した、上海出身の二胡奏者である。彼女はWarner Music とSony Musicより、相次いで二胡演奏アルバムCDを8枚リリースした。坂本竜一、Kenny Gなどの国際的に有名なミュージシャンたちと楽曲制作や共演をしたこともある。さらに、NHKの多くのドラマやドキュメンタリーなどのテーマ曲やエンディング曲の二胡演奏を担当。また、作曲と演奏活動の他に、東京で二胡の教室を主宰。既に15年が経ち、現在は生徒数が200名ほどになっている。在籍年数の長い生徒さんの中には、中国国家規定二胡検定試験で8級レベルに達している生徒や、個人で二胡CDアルバムをリリースしたり、日本のテレビ番組に出演した生徒もいる。巫謝慧さんは「日本の二胡愛好者の熱心さは中国の演奏家たちの想像をはるかに超えています」と言う。

 4年前、日本の愛知万博で出演依頼を受けた巫謝慧さんは上海から来た演奏家として日本の著名な音楽家と共演、愛知万博音楽ホールで二胡を演奏した。その時彼女は4年後に上海万博の大舞台でこのような中日文化交流をしたいと願った。


 「実は、上海万博での演奏は半年前から計画を始めました。今回、50名の日本人生徒さんは自分の休みを利用して、私費で上海へ万博に参加するためにやってきました。万博を通じて、中日文化交流に一役買うだけでなく、上海音楽学院で中国国家規定二胡検定試験を受けるのも今回上海に来た目的です。最も高いレベルの生徒さんは8級を受験し、初心者は2級を受験します。」生徒さんの話題になると巫謝慧さんは興奮気味に話す。

 「日本人は二胡の音色が大好きで、とても懐かしい音を奏でる楽器だと感じている。二胡の音色を聞くと、遠い昔のことを思い出すそうです。二胡という楽器について、中国人と日本人は認識が異なります。中国人にとっては、二胡は「二泉映月」のような曲に代表される中国伝統音楽のイメージです。一方、日本人はこの楽器の音色そのものを楽しみ、他の音楽要素を二胡に加えて、二胡の可能性をより広げて、現代音楽に適合させている。私は日本にいる間、二胡で中国の伝統曲を演奏するだけでなくて、新しい音楽要素を加味した二胡曲の創作にも力を注いでいます。私は上海生まれなので、上海に対する情が深く、多くの曲が上海と関連がある作品です。例えば、『衡山ネオン』、『新天地』、『空』、そしてジャズ風の『上海セレナーデ』など、全て私が持つ上海への想いを表現している曲です。母国に居る時間が少ないですが、上海の実家へ帰るたびに新しい
ことを発見します。」

噛み締めてみる

2010-09-27 | 日常
一日一日、過ぎていくのが速くて、
噛み締める時間もなく、
次から次へと、、

逆に、ブログやツイッターを書くことは、自分の心の整理の時間となり、
丹田から、ふ~~~笑

一昨日のLIVEイマージュヌーボー、とても楽しく素晴らしい経験ができました☆

あれだけ素晴らしいアーティスト、オーケストラ、バンドのみなさんが一同に集まり、濃縮した素晴らしいステージは、初めてかもしれません☆
全ての演目は素晴らしく、
本当に感無量の時間でした。

同時に、こうして、二胡をポピュラーの楽器として紹介し、登場させたことに素直に微笑みたくなります☆

二胡の素晴らしさ、いろんなコラボをし、これからもどんどん紹介していきますからね!

ただいま!

2010-09-22 | 日常
昨日の夜に帰国しました。
なぜか帰国という言葉をつかいましたね~笑

今回の上海の旅、
いろんな方の御協力の元で、無事終えることができました。
この場を借りて、深く感謝を申し上げます。

お疲れ様です
&
非常感謝!!

万博のステージの最後に言いましたが、
音楽で、世界中の人々が平和のハーモニーを共鳴させることができましたら、
私は、一生、これに捧げたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

上海!

2010-09-18 | 日常
上海に来ています!

風も涼しく、空も青く、とてもいいシーズンになってきた上海、
フランス桐の木の葉っぱもとても綺麗な翠で、笑顔を見せてくれています。

明日、心弦の検定試験に立ち会う予定で、
明後日、念願の上海のバンドの河の上で、「上海セレナーデ」を奏でる船上パーティ、
明後日、上海万博のステージ!

毎日本番がやってきます♪

とても楽しみなのです♪

秋ですね☆

2010-09-14 | 日常
今朝の風に吹かれながら、
ようやく秋を感じて来ました。

そういえば、昔、「秋風」という曲を作りましたなぁ~

久しぶりに、弾きたくなりました♪

3拍子の曲で、ゆらゆら、
秋の風
秋の香り
秋の彩り

秋、いいですね~

昨年作った春・秋・冬・夏シリーズに、「秋」と言う曲がありましたね~
(「冬」はニューアルバムに収録をしています♪)
その「秋」に生まれて初めて、なんと、日本語の歌詞も付けていました。
ちょっと恥ずかしいのですが、
ここで発表をしてみますね~

『秋』 

夕日の空が燃えるように
紅く紅く染められて

遠い海を越えた街並み
思い出す温もり

いつもの並木道が
今年もセピアに染められて

枯葉がふわふわと囁いて
あなたの声に聞えた
秋の優しさに
包まれていたいの

あ~過去は過去
黄昏に溶けて行きたい

あ~過去は過去
懐かしさが切なくて
紅く紅く
まだ忘れられない

あ~過去は過去
黄昏に溶けて行きたい


by WeiWei

10月の銀座ライブで久しぶりにまた歌ってみようかな~

夢っていいな~

2010-09-12 | 日常
来週、いよいよ上海万博での公演へ旅立つ!

思えば、4年前に、愛・地球博の名古屋万博で、3回ほど出演をして、
そのとき、次の万博は上海で行うので、ぜひ、生まれ育った故郷でも、
音楽の感動を共有してもらいたいな~
と願っていました。

願えば、叶えたい。そして、遂に、叶える事ができました!

結果はそうになりました。

しかし、この道のりは、簡単ではなかった、、、

「信念」と「夢」
形の見えないことば、
形のあるものより、本当にパワフルで、強くて、彼らに支えられました!


いよいよ今週上海へ、私の大切な大切な心弦の皆さんも一緒に、
世界の舞台で、感動を伝えてきます!


夢って、いいな~

ガラスの海

2010-09-10 | 日常
久しぶりの朝散歩

BGMはまた久しぶりの『Back to the・・・』

「ガラスの海」にまた泣けて来ました。

理由は、分かるようで分からないようで、
分からないほうが、良い


ひとのココロは、時々、
ガラスのようですね~

私の青春のアイドル

2010-09-08 | 日常
昨日偶然に、「人間の証明」という映画の主題歌がどこかで流れいるのが聴こえてきて、、、

mama~do you remember

懐かしいフレーズで、懐かしいメロディで、懐かしい風景が蘇えった、、、

映画「人間の証明」を見たのは、私が中学生のころだった、上海の映画館で。
ストーリも印象的だったけれど、特に忘れられなかったのは主題歌のメロディだった。


日本に来てからも、偶然、wowowで一度観ました。
そのとき、驚いたのは:みんな、日本語で話していた!
日本語、上手い!
当たり前です!
しかし、上海で見た中国語の吹き替え版は何度も見たせいか、
私の中では,中国語でセリフを話するのが、当然で、自然であった、、、


そう考えれば、「赤いシーリズ」の中も、山口百恵さんは中国語で話していたなぁ~
高倉健さんと中野良子さん主演の「君よ、憤怒の河を渡れ」という映画、80年代の中国では、特に人気あった~

当時の中国で放映された日本映画の中、私は、特に「砂の器」が好きだった。
主人公のピアニストの和賀英良にとても興味を持っていた。日本のピアニストのイメージはこれが最初でした~
カッコウ良くて、好きだった。しかし、犯人だった、、悔しい、、、


そうなんです、主演は加藤剛さん、もう父の年齢とほぼ同じの方であること、
つい最近まで知らなかった、、、
イメージ、先入観っといたもの、本当に恐ろしいですね♪


あと、テレビドラマの「姿三四郎」も好きだった!
大げさかもしれませんが、日本に来る理由の中、ひとつは、姿三四郎さん=竹脇無我さんに会えたら、いいな~
と夢見ていたの!


来日して、間もなく、本当に、池袋の駅の近くで、竹脇無我さん!


の写真が貼ったポスターを観ました!(やはり時代劇でした、でもカラーだった)



旧友と会ったような嬉しさの反面に、
そうだよね~
あのドラマ、そういえば、白黒だったよね~
もう、撮影したのは、今から、?十年前の事だったでしょうね~


でも、やはり、中学生ごろの私のアイドルだった~竹脇無我さん!


東京の、あるうなぎの老舗に行くと、
竹脇無我さんの写真がレジに張られて、
赤いセーターを肩に掛けているダンディな姿、
いつも見とれてしまう私、、、


私の青春のアイドル?に
たくさんの夢と感動と ご縁 を与えてくれたことに、本当に感謝!


今この地にいる自分より