♪ウェイウェイ 灯火頬づえ♪

「一年更比一年好」新年を迎える度に父が大きな筆で書き舞う♪
「一日更比一日好」明日を迎える度に私が心から願います♪

2013-09-22 | 日常
みなさん、こんにちは!先日の中秋の名月は楽しめましたか?
 
私は照らされている月光からたくさんの感情を覚えました。
ほほえみ、そして、なみだ。。。
 
月には本当に神秘的なパワーがあって、
月を見ていると、時折、何かが降ってくる気がします。 だから、私の作る曲にも月を題材にした曲がたくさんあります。
「Soul Moon」「ガラスの海」「月のほほえみ 月のなみだ」、、、
「月のほほえみ 月のなみだ」は未発表曲です。近いうちに発表したいですね。
そして日本の名曲「月の沙漠」、大好きです!
今年発売のトリオアルバム「上海ルンバ」に、
二胡のアカペラで『月の沙漠』を収録しました。 いろんなジャンルの曲を入れたくて、「日本のメロディ」というジャンルから
「月の沙漠」を選んだのです。 でも、私は、「月の沙漠」の舞台と言われている千葉県の御宿には行ったことがあ りませんでした。一度は行ってみたいと思い、先日、行って来ました~! 連れて行ってくれた千葉のお友達からは、
「砂浜に駱駝に乗った王子と王妃の像があるだけで、見たらがっかりすると思うよ」
と言われていたのですが、実際に行ってみて、実際に見てみたら、凄く感動的でした。 詩を書いた、加藤まさをさんの気持ちが凄くよく分かります。 御宿の砂浜は、とても優しくて、私は思わず履いていたサンダルを脱いで、素足で歩きました。 夏の終わりの砂浜は、夏が終るのを名残惜しむように、優しくて、少し寂しくて、
でもその夏の、たくさんの人たちの楽しい思い出を抱えていて、なんだか、嬉しいような切ないような気持ちになりました。 そこにある、月の沙漠の像は、その砂浜にとてもマッチしていて、私の心のなかに 「月の沙漠」のメロディを切なく奏でてくれました。 今月末には豊川で、そして、10月には由布院、佐賀、福岡でライブがあります。 もちろん「月の沙漠」も演奏すると思います。 でも、きっと、今までの『月の沙漠』の演奏とは少し違うと思います。 きっと、御宿で見た像と、優しい砂浜を思い出しながら演奏すると思います。 日本のメロディは、凄く切なくて優しいですね。
 
月の沙漠
 
月の沙漠2
 
ガラスの海
 
月光に抱かれて
 
月へ