福島原発
東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内の警戒区域などで行われた自衛隊の除染活動で、環境省は22日、福島県の3町1村の役場周辺について空間線量率を最大で78%低減できたと発表した。
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除染は、楢葉、富岡、浪江3町と飯舘村の各役場とその周辺で実施。12月7~19日に約900人を投入し、高圧洗浄機による路面の洗浄や表土のはぎ取りなどが行われた。除染後は最も線量が高い富岡町役場付近の植え込みでも毎時4・18マイクロ・シーベルト(除染前は同8・30マイクロ・シーベルト)まで低減し、同省では「効果は十分に出た。今後、各役場は除染の拠点に活用していく」としている。
(2011年12月22日18時53分
読売新聞)
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