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復興策の具体化進まず…首相の進退めぐる政争で

2011-06-13 11:23:08 | 日記

巨大地震
 東日本大震災の発生から3か月がたったが、政府による復興策の具体化は、菅首相の進退をめぐる政争に振り回されつつある。
 山積する課題は次期政権に持ち越される可能性が高まっている。
 菅首相の私的諮問機関「東日本大震災復興構想会議」(議長・五百旗頭真防衛大学校長)は、6月末に復興の青写真を示す第1次提言をまとめる予定だ。しかし、提言を受けて復興を推進するはずの「復興対策本部」は、いまだ設置されていない。与野党協議のもたつきで、設置を定めた復興基本法案が成立していないためだ。
 五百旗頭議長は4日、「政治がどうあろうと、当初の予定どおり提言を取りまとめて答申する。その時の首相に渡すしかない」と述べた。会議メンバーの一人は「こんな状況で提言を渡しても、本当に実行できるのか」とため息を漏らす。
(2011年6月13日06時37分
読売新聞)


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