労働 伐開
あちぃ~。
夕刻 Tくんに五千円返しに行く。
地下足袋がやぶれたので新しいのを購入しようと思ったがサイズがなかった。
注文す。
TSくんが私のCDを購入したいという。
バーベキューの時聴いていたのだった。
帰 鶏肉香草焼き、飛び魚刺身、小松菜油揚げお付け。
暑い。
郵便局へ行く。
千円カットに行く。
私がミュージシャンだとしっている店員で少し話す。
ボクシングみる。
ブロウナアとポオタア。
ブロウナアはメイウェザー流儀のボクシングをする。
ポオタアは本来突貫型のファイターであるが今日はボクシングしていた。
ブロウナアはポオタアの突進に合わせることを狙っていただろうから予想が外れペイスをつかめず。
ポオタアはボクシングしながらも機を見るに敏であり隙をついていつもの突進もみせる。
最終回不用意に左フックをもらいダウン喫するもリングゼネラルシップに勝りジャッジのひとりは大差をつけるなど作戦勝ちというところだろう。
二人は平生から仲がよくナチュラルな階級は違う。
ブロウナアが上げてポオタアが落とした。
体格はポオタアが幾分良いし前日軽量で減量の影響はあるにしても体重は戻るだろうからポオタア有利だったのかもしれない。
事情はよく知らないが仲のよいもの同士一度真剣勝負をしたかったのだろう。
或いは一緒に一儲けしようと思ったのかもしれない。
プロなら当然だ。
契約ウエイトでのノンタイトル戦だが面白いカードならタイトルは関係ないのがアメリカである。
序盤からブロウナアはポオタアの突進力を実際に受けてみて驚愕していたようだった。
クリンチ、ホールドを繰り返し終盤は疲れ果てていた。
減点ももらったほどだった。
しかしながら見所、目を見張る瞬間も多く左フック一閃ダウンを奪うところなぞお互い実にレベルが高く唸らされるよい試合であった。
お互いの力を讃え合い実に美しい。
宅らいす。
Skypeしてねる。