W.C.カラスの駄々漏れ日記

駄々漏れに日記をつけています

220531

2022-06-05 00:46:00 | 日常
ここからは流石に何を食ったか思い出せる。
運動して

お蕎麦を食べた。

10時前に出立。

おちぃを拾って目黒区だが神泉のすぐ隣のスタジオへ。

機材を下ろしセッティング、エンジニアとアシスタントエンジニアが準備を整える。

昼になったので飯。

安い弁当を出前してくれる店が近くにある。
アジフライ弁当にした。
なんと380円だ。
そんなSMやましてやコンビニの弁当なんかとは違う立派なものだ。

がちのファンならライヴでもガンガンやっている曲はわかるだろうから書いておくがまずは、クタクタからやった。

私はチンピラみたいな音にしたかったからシルバートーンギターを使った。せいので歌も同時録り。
ほぼワンテイクで歌はよしとした。
コーラス以外はほぼ完成となる。

こんだは私自身はダーティーでキュートで勢いのあるサウンドを目指している。
極力クリックも切ろうと思っている。
皆にも意図は伝わっていて賛同してくれている感じがして楽しい。
また、セルフプロデュース、あ、いや、キャシーウイルソンプロデュースだ。

次に冬の光をやった。
これはギターも歌もあとから入れた。
ギブソンを使い重厚なサウンドに。
おちぃの間奏ギターを被せこれもコーラス以外ほぼ完成す。

それで、Everybody's Girl
これはおちぃの歌は入れたがまだ作業は残した。

それからいつもライヴではおなべといっている「なべ」をやった。
これも歌は同時録り。
シルバートーンギターで

みずみずしい録音になった。
すごく気に入っている。
コーラス以外ほぼ完成。

今日はここまで。

途中晩飯は魚系の丼物にした。

それで今日やってみてこみやんがすごく頼りになるのがハッキリわかった。
場数だろうし、リーダーバンドを持っていた部分も大きいだろう。

あとは前回とは違うエンジニアのGさんでアナログ盤をやってくれたひとなのだが私たちの意図をすぐにわかってくれてラフから好きなサウンドになっている。
このスタジオのチーフで一流エンジニアなのだ。

アシスタントの若いエンジニアOくんも前回よりずっと手慣れて来ていて、仕事が速くなり成長したなあと思った。
顔にも自信が出てきて他人事ながらなんだか嬉しくなった。
前回は怒られまくっていたのに。

ともかく破天荒とまではいかないが、方法論なぞ意に介さぬようなそういうやり方でやれている。

どちらかといえばナカムラ的やり方になっている。

いつもこうだから
みなこうしているから

方法論を確立した時点でそれらは腐っていく。

うまいこといって見事な工芸品が出来ればまだましだが、たいていは安っぽい紛い物になる。

普遍的なやり方なぞあるわけがない。

収まりのよさを最優先したような作品には死んでもしたくない。

こみやんは若いアシスタントエンジニアを
私はおかやん、おちぃを送り届け
深夜に帰宅す。

レコーディングハイになっておっていっぱいやったが五時まで寝付けず。