W.C.カラスの駄々漏れ日記

駄々漏れに日記をつけています

160811

2016-08-12 10:11:00 | 日常
それで私は朝五時半に目を覚ましてJR西日本のサイトを開いたのである。

なんとか指定席も空いており手数料なしで変更できたがお得な切符の値段ではもうダメで2300円っがっくっく追い銭せしめられた。

準備す。
旅は手慣れたような調子になってきたが此度は11日間に及ぶツアーである。
着替え、ライブ用の着物等必要最小限の洗ってすぐ干せるようなものをしつらえるのに苦心す。

Tシャツがないとこんなに楽なものか。余裕で鞄に荷物を納める。

時間に余裕があってつひにテレビジョンを交換す。

SMで少しだけ食材調達す。
お盆にかかるので家のものたちもてんでんばらばらに行動することも多かろうから腐るようなものは止す。

昼はんにTつと素麺をくらいshowerをあみていざゴー。

Tつに高岡駅まで送り届けてもらう。

余裕綽々で改札を抜けホウムに降りると金沢行きの電光表示した電車が出ていった。

んがっ?

私は時計の見方を間違えていた。

苦ッ苦ゥ。

自分の脳漿の悪さに驚いた。
なんと11時に長針が来ると50分だなぞ思い込んでおったのである。

電車は49分発で私は五分余裕ありの気分でホウムに降りたのである。

慌ててスマフォで列車時刻を調べたが在来線にはサンダーバード金沢発大阪行きに間に合う電車はなかった。

改札で払い戻してもらう。
220円手数料を払う。

Tつに引き返してもらい新高岡駅へ。

チンカンセンっがっくっくに乗るしかないのである。

駅に着いてTつにこんだこそいって来るゆえなぞ近親者間の挨拶をしてギターをかついで歩き出すと、Tつがとうちゃん荷物を持っていないぞと叫ぶ。

まただよまた。
Tつがたびだこりゃという。

たったの13分で2500円っがっくっく支払いチンカンセン。

サンダーバードは意外にも空いていた。

やや迷いながらハウリンバーに這入る。

マスターつるさんと挨拶。

ユダくんはリハの最中だったが握手。

私は此度のツアーではエレキテルギターオンリー。
バンドもあるゆえであって11日間二本ギターを持ち歩くのは嫌である。

しっかりサウンドチェックしたのだったが。

隣の飲み屋へ。

ユダくんと二人の時間を大切に語り合う。
店ではギグがはねたあとミュージシャン同士語り合うのは難しい。

少し開始時間をオーヴァーして店に戻る。

お盆にツアーとはお客の入りが心配だったがまずまず来てくれました。十分。女性がざっとみたところ過半数である。
もしかすると70%ほどかもしれぬ。

しんぺいさん皆勤賞継続ちう。

ユダくんは彼のリアルを歌う。
歌詞がとてもいい。
歌声がピュア。
細長い容子もいい。

9時を回ったところで私もスタート。

エレキテルギターの音量調整に失敗したような気もしないでもなかったがでかい音が好きな私はええいままよ!とやり続けた。

マーヴェラス、マーヴェラス、マーヴェラス!

CD、ステッカー好調。

遠くから来てくれた方々が多いようで皆終電を気にしてそそくさと帰っていった。

はまちゃんとけいこさんが割りに近く最後までおってくれた。

つるさんにまた必ず来いとうれしいことばをかけてもらい11時半という実に以て健全なる時間帯にはまちゃん、けいこさんと駅へ向かう。

はまちゃんがギターが耳に来てテッシュを詰めていたと告白す。

すみませんっがっくっく。
なあにうるさかったのは明日から直しますが私にはそれ以上の根拠のわからぬマーヴェラスなる素晴らしさがあるので勘弁してください!

地下鉄の改札で別れてロイキさんのアパートへ向かったが一瞬にして寝てしまい乗り越し。

タクシーで帰るはめとなる。

ロイキさんは旅に出ていておらず横になったら気絶眠。

ともかく初日からのドタバタに疲弊した。

この先ダイジョブ?まいふれん。