Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

自分のもやもやについて整理したい

2017年08月04日 00時54分32秒 | Weblog
こんばんは。

タイトルの通りなんだけど、とりあえず思うところはいろいろとある。
人生において。

もう何から書いていいのかわからないからざっくばらんに。
10年後の俺へ。
きっと今と変わらないスタンスで生きていると思う。
そして、10年前の自分を思い返して後悔するかもしれない。
でも、今の俺はこんなことを考えていた。
その備忘録として。

まず、タイトルの通り、何をもってもやもやしているのか。
これは、大きくまとめてしまうと、
「人生、このままでいいのか」っていうこと。
多分、こんなこと多くの人が思ってる。

俺の場合、自分のやりたかったこと、
そして、自分の近しい人たちの近況を鑑みて、
自分の在り方を少し俯瞰して見て、そう思っている。

まず、自分の在り方について。
就活のとき、仕事について考える前に、
とりあえず教科書的に、
「自分がどんな人生を歩みたいか」を考えた。
結果、「死ぬその直前まで"いい人生だった"と思える」こと。
そんな人生を送りたいと思った。
そのためにはどうしたらいいか。

好きなことに囲まれて生きること。

それが答えだった。
自分の好きなことを常に身近に感じていたいと思った。
映画、ドラマ、ゲーム、飲み会、友達、、、
具体的にあげるとそんなものだった。

だから就活のときは、テレビ局、広告代理店、ゲーム会社などを受けたが、
どれも引っかからずwww
唯一救われた今のIT会社に籍を置く。
インターネットを通じれば、好きなことに関われるだろうと思ったからだ。
まあ結果として、今は好きなゲームの仕事をさせていただいているからよしとする。

次に仕事についてだが、、、
今、この時点で俺の仕事に対する想いは下記の通り。

・生活するためのお賃金をいただくためにやること
・好きではないことを嫌々やること
・好きでもない人のためにお伺いを立てること

ざっとこんな感じ。
ほとんどの価値基準を自分が興味あるかないか、好きか嫌いかに置いている自分としては、
本当にこんなものでしかなく、
これまで仕事を通じてうれしかったこと、楽しかったことなど一度もない。

そもそも会社の売上などどうでもいい。
その企画や施策において、いくら売り上げるなんかどうでもいい。
面白かったらいいんじゃない?
っていうふうな想いが根底にはある。
もちろん、そんなんじゃダメだということは理解できている。
経済活動を営む企業に属している以上は、
自ら行う活動に対しての対価や影響力などが大事である。
しかし、それが自分の幸せにつながるかどうかは別だと思っている。

そう考えると、自己中心的かと思われるかもしれないが、
俺は自分が好きで、自分の好きなものを大切にしたくて、
自分の納得いく人生を送りたいという想いが強いのだと思う。

そんな中で友達は、
昇進したり、メディアで取り上げられたり、その対価として高い報酬をもらったり、
あとは結婚したり、子供が生まれたり、家や車を買ったりできている。

そこに対して何も思わないわけではない。
もともとは俺だって、人と比較したときに優位にいたいと考える人間である。
ただ自分が弱すぎてその比較において劣勢にいることが常だったので、
勝つことを諦め、あまり他人との比較を考えないようにしていただけで。

でも年々、人は人、自分は自分という開き直り感が強くなっているため、
SNS等でそういった話を聞いても、あまり何かを感じることはなくなっていったが。

ただ、社会的に見たときに、この歳でこんな状況の自分は、
もしかしたらよくないというか、情けないのかなと思ったりもするわけで、
だからといって、それを是正するために何かをしたいと思うわけでもなくて、
結果、自分クソだなと思い、もやもやとする日々が続いているというだけである。

最初の方にも書いたが、自分は好きなものにとことん尽くしたいと思う性格である。
同時に、それに合わないものは基本どうでもいいと思ってはいるものの、
じゃあ好きなことに対して何ができるのかというと特に何もなく、
中途半端さ全開で、まわりからも痛々しいと思われているのだろうなと思っている。

人に嫌われるのが嫌だ、失敗してバカにされるのが嫌だ、
そういう心理が強く働ていているのかもしれないが、
その結果、何かをするにも"めんどくさい"と感じてしまうようになり、
何か新しいことにチャレンジすることを放棄してしまっているのは事実である。

とにかく、何かするにもめんどくさいか否かという意識が最初に来る。
親曰く、中学生にあがった頃からその言葉を口にして、
創作行為をやめてしまったとのことだが、
当時何があったのかは俺自身にもわからない。

酔っているし眠いので、ここまでにしておくけれど、
この前のエントリーにもあったように、
自分のやりたかったこと、できること、してきたことにおける乖離に加えて、
同世代の活躍もあって、もやもやすることがあるのだろう。

つまり、ゲームクリエイターもしくは脚本家などの物語を紡ぐ人になりたかったものの、
そんな経験をすることもなく、ひたすらお客さんとして既存のサービスを享受することを優先し、
「本当は作りたかったんだけどなー」と思いつつも、そのような覚悟や努力もなく、
今は、好きなものや気の合う仲間に囲まれて現状満足している中で、
まわりはリスクをとって活躍する人たちが多いゆえに、
自分のイージーな生き方に対して疑問を持っている、ということだろうな。

でもそれを変えるつもりはなく、それに安住している今。
それが悪いことではないと思うものの、
このまま人生が終わっていいのかなという気もしている。

でも就活のときに思った「自分の人生感」は達成できてしまっているので、
このままでもいいのではという現状満足の自分がいる。


現状満足と、コンプレックスをバネにできない自分の弱さが原因か。





前提として、俺が今から11年前の就活しているとき、

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