あべべべし!!
なんなんだこれは。。。
映像の迫力が狂気の沙汰である。。。
映像革命と思う作品は人によって、時代によって違うと思う。
昔はいわゆる特撮をそう感じた人もいただろうし、
自分の世代で言えば、リアルな恐竜がたくさん出てきた『ジュラシック・パーク』や
弾丸を避ける『マトリックス』なんかはまさに映像革命だと思った。
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そして現代。
個人的にはこの『トランスフォーマー』シリーズの
圧倒的な映像クオリティがまさに映像革命にふさわしいと思う。
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ロボットの実写なんて今やめずらしくないけど、
変身するときにパーツがひとつひとつきちんと動作し、
さらにダメージを受けたときの飛び散る破片まで細かく作られていて、
これ全部CGだからすんげー手間隙かかるんだろうけど、
本当に本当にすごい。。。
正直お話は唐突すぎてよくわからないし、
突っ込みどころも満載だけど、
映像の迫力だけでここまで持たせるのはさすがとしか言いようがない。
今回もマイケル・ベイ監督得意のド派手なアクション、
手に汗握るカメラワーク、トランスフォーマーたちの重厚感など、
すべてに圧倒された。
カーチェイスとか車どんどん壊れていくし、
日本では絶対に作れないタイプの映画(笑)
もうね、バーッとやって、あっさり終わる、
短距離走みたいな映画で、観終わった後はドッと疲れる(笑)
4DXで観たら、次から次へと煙が出てきて、スクリーン見えなかったよ(笑)
次回作に繋がる終わりも期待感膨らむけど、
『トランスフォーマー』シリーズは最初の3つが個人的にはよかったな(笑)
映像は本当にすごいけど、
だんだん中身がよくわからなくなってきているのと、
歳のせいか、ほぼ勢いだけの映画はちょっと疲れる(笑)
あと一番楽しみな変身シーンが減ってきているのが残念である。
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