Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

2019年10-12月期のドラマの第1話を観終わって

2019年10月21日 23時46分00秒 | ドラマ
今期の第1話時点です。

1.同期のサクラ(日テレ)
----------(見えない壁)----------
2.グランメゾン東京(TBS)
3.まだ結婚できない男(フジ)
4.ニッポンノワール―刑事Yの反乱―(日テレ)
5.俺の話は長い(日テレ)
6.シャーロック (フジ)
7.ドクターX ~外科医・大門未知子~(テレ朝)
8.4分間のマリーゴールド(TBS)
9.モトカレマニア(フジ)
10.G線上のあなたと私(TBS)

前期と比べると刑事モノや医療モノ、
または他ドラマのリメイクなどは減った様子。

上3つと下3つはもう順位変わらなさそうな予感。

とりあえず、個人的には『同期のサクラ』を激しく推したい(笑)

妹の性癖がツボった『英雄は嘘がお好き』

2019年10月21日 20時08分24秒 | 映画


2019年公開映画172本中39位。

これは笑う!
とても笑えるフランスのラブコメ映画。

時は1809年。
ボーグラン家の次女ポリーヌ(ノエミ・メルラン)が
結婚を申し込まれたのが事の始まり。
しかし、その直後に婚約者の
ヌヴィル大尉(ジャン・デュジャルダン)は戦地へ行くことに。
「毎日手紙を書くから」と彼。

ところが、、、手紙は来ませんでした(泣)
不憫に思った姉のエリザベット(メラニー・ロラン)が
ヌヴィル大尉のフリをして代わりに手紙を書きました。
調子に乗ってどんどん活躍をでっち上げ、
最後には死んだことにしちゃいました。
そしたら、、、本人が帰ってきてしまったという話(笑)

エリザベットは嘘がバレたら困るので
ヌヴィル大尉を街から遠ざけたいし、
彼は彼で本当はただの脱走兵なのに、
ここでは英雄扱いなので居続けたいしで、
2人の押し問答的な笑えるやり取りや、
嘘が嘘を呼んで大騒ぎになるところが本当に面白い(笑)

さらに、ヌヴィル大尉のヤリたい放題なクズキャラも笑えるし、
妹ポリーヌの異常な性癖もツボだし、
とにかく楽しめる映画だった!

91分という短い時間の中でテンポよく進んでいくから
とても観やすいのもよきです!

インディアンドリームな『ガリーボーイ』

2019年10月21日 20時05分20秒 | 映画


2019年公開映画171本中29位。

まさにアメリカンドリームならぬ
インディアンドリームのような映画だった。

インドのスラム街で育った主人公ムラドがラップと出会い、
大成功するまでを描いた実話をベースにした話。

ラップが主軸なので、BGMも全部ラップ。
そういう意味では、あまりインド映画っぽくない感じだったかな。

階級社会のインドでは生まれがすべて。
使用人の子として生まれたムラドにはそうなって欲しくないと、
両親は一生懸命働いて彼を大学に通わせるも、
ムラド本人はどんどんラップにのめり込んでいき、
それがきっかけで父親とも険悪な中に。

それに加えて、自動車窃盗やクスリの密売をしている悪友モインとのいざこざや、
将来外科医を目指しているヒステリックですぐに手が出る恋人サフィアとの喧嘩、
ムラドの才能に惚れ込んで彼と仲が深まっていく女性音楽プロデューサースカイとの関係など、
けっこう情報量の多い映画ではあった(笑)

中でも、恋人のヒステリックさがヤバくて、
彼女がキレるシーンはかなりヒヤヒヤするのが印象的だった。
気が強いとかそんなレベルじゃないからな。。。

それでいて、ちゃんと泣かせてくるよねー、ボリウッドは。
終盤のモインとのやり取りは感動的だった。

無名な主人公が一気にスターダムをのし上がる話としては
『シークレット・スーパースター』と似ているけど、
個人的にはそっちの方が「ザ・インド映画」感が強くて好き。
『ガリーボーイ』はよくも悪くもインド映画感が薄いので。

ヒンディー語はわからないけど、
韻を踏んでいるのは聞き取れるから、
ラップ素人でもそのすごさは何となくわかったYo!

インド映画好きかラップ好きなら観るとよき。

ホークアイ×アサシン クリード=『フッド:ザ・ビギニング』

2019年10月21日 19時52分00秒 | 映画


2019年公開映画170本中108位。

ロビン・フッドがロビン・フッドになるまでの映画。

派手なアクションがウリの映画で、
正直可もなく不可もなくという感じだったかな(笑)

『アベンジャーズ』のホークアイと『アサシン クリード』を
足して2で割ったような雰囲気でした。

ロビン・フッドの話自体は諸説あるようで、
これまでに何本も映画が作られているけど、
細かな設定の違いはあるにせよ、
ロビン・フッドが十字軍に参加していた
というのはけっこう共通してるっぽい。

今回はタロン・エジャトンが十字軍の遠征から帰ってきたら、
自分は死んでいたことになっていて、
領地も財産も奪われ、
恋人や領民たちは鉱山へと追いやられていたから、
それらを取り戻すってストーリー。

腐った政治に正義の鉄槌をくだす姿は
政府から見たら反逆者、領民から見たらヒーロー
というの2つの顔を持つ形になっているけど、
かつての敵だったジェイミー・フォックスと手を組み大暴れするところは、
ハリウッドお得意のスピード感溢れるアクション映画で、
個人的には好きではある。

弓矢をシュパシュパ連射するシーンはかっこいいし、
とても観やすい映画ではあるけど、
そこ以外の見どころがないから、
印象には残りづらいかなあ。

レオナルド・ディカプリオが製作で、
『キングスマン』や『ロケットマン』で人気の
タロン・エジャトン主演なので話題性はあるけど(笑)

でも、なんで今頃またロビン・フッドなんだろうとも思った。

お決まりパターンでもやっぱり面白い『グランメゾン東京』:第1話

2019年10月21日 00時50分27秒 | ドラマ


これは面白い。

かつて有名店の天才シェフだった木村拓哉がとある事件をきっかけに失墜。
3年後、夢を追いかける女性シェフの鈴木京香とひょんなことから知り合い、
東京で新しくレストランを始めるドラマ。

まあ、相変わらずね、キムタクは
「類稀なる才能はあるけど、不器用で人と衝突しがち」
っていうお決まりのキャラ設定ではあるんだけど、
なんだかんだで面白いよね、そういうのが。

結局、「型破り」とか「破天荒」とか、
現実にはいないような人がドラマを面白くするわけだし。
(逆に、そういう人がまわりにいると、
 それだけでドラマになるとも思うけど)

そして、そのキムタクを失墜させた事件の犯人が
いまだにわからずじまいなので、
彼を陥れようとした人が誰なのかってのも、
また興味をそそる作りです。

きっと終盤当たりで明らかになると思うのだけど、
僕の勝手な予想では、
何か大事なイベントで料理を提供することになって、
そこで料理に細工している人を鈴木京香が目撃して、
「もしかして3年前の事件もあなたが、、、?」的な。
でも、キムタクも実は気付いてた的な。

とりあえず、まずは仲間集めってことで、
今はキムタクが嫌われているから誰も手を貸さないけど、
これからどんどん増えていくんだろうなー。
(多分、最後にジョインするのが玉森裕太な気がするw)

さすがに、料理にこだわっているだけあって、
メシテロ過ぎるのもツボ。
見てるだけでお腹すいてくる。