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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

おとぎ話のような世界観の現実再現度が卍解している『くるみ割り人形と秘密の王国』

2018年12月01日 00時57分39秒 | 映画


安定のディズニーでした。
もうね、映像が本当にすごくて。
あのおとぎ話の世界観をよくCGでここまで出来るなと。
邦画ではまず見られない。

さらに、街並みやお城、衣装やメイクに至るまで、
色使いがすごく綺麗で、絵本の世界の現実再現度が卍解してた。

何なの、映像の魔術師集団なの、ディズニーは。
俺もキーラ・ナイトレイみたいな顔になってあんな衣装着て、
キーキー言ってみたいわ。

特にすごかったのは、ねずみ。
毎回思うけど、ディズニーの実写映画におけるCGで描かれる動物たちのリアルさと、
そこに脚色される愛くるしい動作is神。
あれは神。

思えば1937年の『白雪姫』から長編アニメーション作ってて、
『ダンボ』や『バンビ』、『わんわん物語』など
動物メインの話もたくさんあったから、
ノウハウとかすげー貯まってそう。
(社内でどう伝わってるかは知らんけどw)

『くるみ割り人形』は元々の話知らなかったけど、
原作とはけっこう違うみたい。
扉を開けたらそこは別世界という
『ナルニア』感ある設定だけど、
あそこまでバトル感はなく、
本当に絵本の中のおとぎ話まんまって感じで、
ほっこりします。