以前、この「ひだ」を手掛けてからずいぶんと間が空いてしまいました。
KATOの古いキハ82系で特急「ひだ」を仕立てるはこちらから
今回はヘッドライトのLEDでの点灯化と室内灯の装備をしました。
で、以前、くり抜いて「ひだ」の愛称板を取り付けた部分(左がオリジナル)

こんな床下をした初代の80系気動車なのですが・・・。

最初にヘッドライトとテールライトの点灯化工事を行います。
運転席がモールドされた遮光板の一部を切り取りヘッドマークが点灯する様にします。
後ろ側

前側

室内前方床部をLEDが入るようにくり抜きます。

ヘッドライト導光材はテールへの光漏れ防止の為遮光テープを貼ります。

ライト基板はこの様に加工して

最初に遮光板を戻します。

くり抜いた床部をセットし

ライト基板を取り付けます。

仮組して線路へ
ヘッドライト点灯

テールライト点灯

ヘッドマークが光りません。 ヘッド、テールで光らせようと試行錯誤しましたがだめでした。
仕方なく、LEDを愛称板専用に仕込むことにしました。
写真を撮り損ねましたが
要は、ブリッジダイオード+抵抗の先へLEDを配した物を床下に仕込みました。
これがその電源を取るためのポリウレタン銅線とその先に見える愛称板専用LED(ブリッジダイオードと抵抗は床下に収まりました)

でこうなりました。
ヘッドライト点灯

テールライト点灯

とは言え、独立した回路ですのでいつでも点灯します。

室内灯点灯化工事はKATOの古い単品キハ82系と10-325キハ81系で特急「はつかり」を仕立てる 完結編をご覧ください。
線路に乗せ編成で

もう一態

キハ82・・・この編成も室内の彩色をしました。かなり雑ですが色を付けた効果は抜群です。
前方から

横から

キロ80・・・座席色はエンジが妥当な所でしょうが茶色に塗って有ります。

キハ80

キハ80

キハ80

キハ82

再び編成で

もう一態 奥に見えているキハ82系は後年の物です。

更に

こうして初代キハ80系は現在の製品に劣らない復活を遂げました。(加工の雑な部分は除く)

説明書から採った編成図

元々はキハ80系の「白鳥」15両編成として仕立てたのですが、後にKATOから新たなキハ82系が販売されたのを機に引退していました。
今回81系「はつかり」の不足分へ3両とこの「ひだ」へ6両が転属して、残り6両になりました。
それらは台車に集電板が付いておらず加工を断念し再び棚の奥へ収納となりました。
今日はここ迄
KATOの古いキハ82系で特急「ひだ」を仕立てるはこちらから
今回はヘッドライトのLEDでの点灯化と室内灯の装備をしました。
で、以前、くり抜いて「ひだ」の愛称板を取り付けた部分(左がオリジナル)

こんな床下をした初代の80系気動車なのですが・・・。

最初にヘッドライトとテールライトの点灯化工事を行います。
運転席がモールドされた遮光板の一部を切り取りヘッドマークが点灯する様にします。
後ろ側

前側

室内前方床部をLEDが入るようにくり抜きます。

ヘッドライト導光材はテールへの光漏れ防止の為遮光テープを貼ります。

ライト基板はこの様に加工して

最初に遮光板を戻します。

くり抜いた床部をセットし

ライト基板を取り付けます。

仮組して線路へ
ヘッドライト点灯

テールライト点灯

ヘッドマークが光りません。 ヘッド、テールで光らせようと試行錯誤しましたがだめでした。
仕方なく、LEDを愛称板専用に仕込むことにしました。
写真を撮り損ねましたが
要は、ブリッジダイオード+抵抗の先へLEDを配した物を床下に仕込みました。
これがその電源を取るためのポリウレタン銅線とその先に見える愛称板専用LED(ブリッジダイオードと抵抗は床下に収まりました)

でこうなりました。
ヘッドライト点灯

テールライト点灯

とは言え、独立した回路ですのでいつでも点灯します。

室内灯点灯化工事はKATOの古い単品キハ82系と10-325キハ81系で特急「はつかり」を仕立てる 完結編をご覧ください。
線路に乗せ編成で

もう一態

キハ82・・・この編成も室内の彩色をしました。かなり雑ですが色を付けた効果は抜群です。
前方から

横から

キロ80・・・座席色はエンジが妥当な所でしょうが茶色に塗って有ります。

キハ80

キハ80

キハ80

キハ82

再び編成で

もう一態 奥に見えているキハ82系は後年の物です。

更に

こうして初代キハ80系は現在の製品に劣らない復活を遂げました。(加工の雑な部分は除く)

説明書から採った編成図

元々はキハ80系の「白鳥」15両編成として仕立てたのですが、後にKATOから新たなキハ82系が販売されたのを機に引退していました。
今回81系「はつかり」の不足分へ3両とこの「ひだ」へ6両が転属して、残り6両になりました。
それらは台車に集電板が付いておらず加工を断念し再び棚の奥へ収納となりました。
今日はここ迄