宮部みゆきさんの時代小説でございます。
著者紹介をあらためて見ますと、宮部みゆきさんという方はいろいろな賞をとってらっしゃいますねー
それだけいろいろな分野?のお話を書かれているのですね。宮部さんってすごいなぁ。。。
『しゃばけ』から始まって、<お江戸もの>つながりで、宮部さんの時代小説にきたのですが、これもとっても楽しかったです。
私はこうやって、文庫化されたものを楽しませてもらいましたが、
(==この作品は、一九九六年三月号から二〇〇〇年一月号までの『小説現代』に、掲載されたあと(略)==とあります。)
小説現代で毎号楽しまれていた方は、次の号が出るまで、さぞ待ち遠しかったことでしょうね。
この後も、宮部さんの時代小説を続けて読むことになりそうです。
そうそう、コメントのところにも書いたのですが、宮部みゆきさんの『ステップファザー・ステップ』が青空文庫になっていました。
小中学生、もちろんそれ以上もですが、とっても楽しいのでオススメです。
『ぼんくら』(上・下) 宮部みゆき 講談社 |
「ぼんくら」ぶりがいいし、決して「ぼんくら」じゃないところがかっこいいですね。
おくめさんの存在。なんだか凄く心に残っているんですよ。。。ぜひ、会ってみてください。
私もかる猫さんと同じで、忘れてしまう性質でして…(よかった、お仲間がいて)
「アレ?今回はあの人出てこなかったなぁ…」なんて思っていると、あの人って別のお話の登場人物だった;なんてことが…(アホを超えてヤバイです;
弓之助くんは「日暮し」でファンになりました。
平四郎さんも好きです^^
wataさん、おすすめのおくめさんに会いたいので、読んでみたいです。
wataさんが、おっしゃっているようにお話が、繋がっていたりするんですね。
私は、忘れっぽいのでどれを読んだか、ごっちゃになることがありますです(アホですね;)
おくめさんのことを書くと、バレが出てしまうので、書きませんが…
おくめさんって人がとても好きです。
『ぼんくら』にも茂七親分の名前は出てくるのですが、この話の中では、茂七親分の一の手下の政五郎がいろいろと働いてくれています。
それぞれのお話が繋がっているのが面白いですね。
弓之助、いいですよー!!
美少年のうえに賢くてやさしいし…
美少年ではありませんが;<おでこ>というキャラもおりまして…あっ、もしかしたら茂七親分のシリーズに出てきているかもしれませんね。
是非、読んでみてください。
『猫は泥棒を追いかける』はさらっと流しておいてくださいいくら一話完結とはいえ、流れでわからないことが多いでしょうし、がっつりここが面白かったとかという感想は持ち難いものかと;;;
クィラランが貧乏な時の方が面白い気がします
マイナス60度。息したら肺が凍ってしまうかも(笑
心配してくれてありがとう。
宮部さんのものは面白いですよね。
時代ものを続けて読んでいこうかと思っているのですが、ホント、数が多くて、それに出版社もいろいろで、出版順に読んだらいいのか、出版社別に読んでいったらいいのか、困るところですよね。
寝る前に読む本がないとつまらないので、とりあえず今日は『本所深川ふしぎ草子』と『かまいたち』(新潮文庫の古い順)を手に入れてきましたので、読み始めてみます。
『ぼんくら』面白かったので、是非ぜひお読みください。
私が読んでいるのは、茂七親分のシリーズです。(NHKでテレビドラマになりました)
雰囲気がやっぱり似てるんでしょうね。しみじみしている。
美少年の弓之助っていいですね。がぜん、読む気が出てきました。
それから、「猫は泥棒を追いかける」を読み終わりました。感想をこのテーマサロンに載せるつもりですが、少し時間がかかるかも。感想を考えるのが手間取ります。
ムース郡ピカックスって、ものすごく寒いんですね。吹雪になると体感温度マイナス60度って、南極より寒いんじゃないでしょうか。
宮部さんって現代小説も面白いし
時代小説も面白いですね~♪
数が多くてどれから読んでいいのか
よくわかりませんが・・『ぼんくら』
必ず読んでみます♪♪