私が買ったのはタイト純正の AIR-Speeder Rシャフト、重さは268gだ。タイト初の260g台ドライバーの最軽量モデルなのである。私の前のドライバーは915D2という2世代前のモデルで、シャフトはスピーダー515が入っていた。重量は307gと、TS1に比べて「40g」も重い。スイングウェイトも D3.5 とややハードな設定だ。TS1は D2.0 なので、こちらもだいぶ優しめで振りやすい。シャフトのトルクは 3.9 でTS1の 5.0 より硬い。総じて915は「普通のゴルファー」のスペックだが、TS1のほうはタイトらしからぬ作りになっていて、「むしろゼクシオの対抗馬」と言ったほうがいいくらいだ。つまり、外見はタイトリストだが、中身は「今風の軽くて楽チン」系ドライバーになっていて全くの別物である。私の友人に「上から下までゼクシオ」という強者のマニアがいるが、その例で言えば私は「タイトマニア」かも。メーカーごとにクラブの振り心地やボールの飛び出し方など、想定している「ゴルファーの癖」がある程度一定しているだろうから、ずっと同じメーカーの製品を使い続けるのも「理に適っている」と言えるわけだ。勿論そ、のメーカーが「自分に合っている」という条件が付くのは当然だが。とにかくTS1は「恐ろしく軽い、シニア向け劇飛びドライバー」というカテゴリーの1本である。
では、これから打った感想に入りましょう。
1、シャフト
Sシャフトと違ってRシャフトでは、思った通り「予想できないネジレ」が起きる。ヘッドがインパクトを迎える辺りで「フェースが何処を向いているか」が、全然分からないのだ。が意に反して、当たったボールはごく普通に真っ直ぐ飛んで行く。このへんがタイトリストらしからぬ「ミスヒットに特化した新シリーズ」と言えそうだ。しばらくあれこれ振っているうちに、何となくトップからのダウンスイングを「今練習している、インサイドから上から下へ直線的に打ち抜く軌道」にすると、意外とヘッドがブレず、安定した当たりが連続して出るようになった。前傾を深くし、左のヒップを後ろに引くことはそのままにして、更にトップから「振り下ろすタイミング」を遅らせて、「上半身の捻転を極限まで大きく」したら、何か「私の考える理想のスイング」に近づけば近づくほど「バッチリ当たるように」なって、「これは決まりだな!」と思えてきた。Rシャフト、私のヘッドスピード38msには「ドンピシャ」だったみたいである。シャフトもグニャグニャした変な感じは全くなく、素直で、私のヘッドスピードでも「しなり」が出てきたのが嬉しい。それに重量が軽いせいか、「ダフリが殆ど出ない」のもポイントが高い。これは、軌道がスイングプレーンより下に落ちてしまう事によってダフりやすくなっていたのが、「右肘より上を通って」直線的に下りてくるように努力する事で、ダフりが減って来たのかも知れない。いずれにしても、振るごとに良いあたりが出る感じだ。結論として、アベレージゴルファーにお勧めのシャフトはS
ではなく「RかSR」の軽いシャフトという事になった。私自身、Sシャフトの呪縛から解放されたと思う。
2、ヘッド
相当なデカヘッドで、実際の長さが 45.75 インチの「ボールとの距離が遠い=長尺」だという感じは全く無い。だがこれは見た目だけのことで、実際には長めのシャフトで遠心力が大きくなっているから、飛距離には有利な計算である。それにヘッドのミス許容性が「915に比べて段違いに大きい」ことが、このクラブの「タイトリストらしくない」第一の特徴だ。ヘッドのどんな場所に当たっても「一応、そこそこ前に飛んで行くから安心だ」。人にもよるが、私の場合には「ラフだと思った当たりが、何とかフェアウェイに残るレベル」に収まっている、そんな気がした。安心できるヘッドだ。勿論ヘッドの良し悪しの評価はその人が、「一発の飛び」を求めるか、それとも「安定した当たり」を求めるかで違ってくる。私の場合、シャフトの安定感からスイングが大きくなりインパクト時の「打ち抜き感」が増したために飛距離が伸びたのでヘッドだけの効果ではないのだが、総合的な評価は「平均的に飛んでいる、凄く良いもの」となった。とにかく曲がらないで「真っ直ぐふわふわ浮いて行き、弾道がポヨーンと中程度の高さで飛んで行く」というのが感想だ。そんなに初速が出る感じはないが、なかなか落ちずに距離が出ている。この弾道はパーンと初速が出て、途中からギューンと吹け上がるような弾道よりは、私の好みの弾道だ。俗に言う大玉である(距離が出ていないので大玉風、である)。なお、打音はやや低く、コモッた感じで、これも私は大好きである。打感はタイト伝統の「ズシッというか、ボグっというか」、重量感が手に伝わる重い当たりだ。これはもう「私の好み」である。カキーン、と言う音は私に似合わない。
3、AP1アイアンの印象
AP1は360度アンダーカットキャビティの、飛距離性能に特化した「タイトリスト一押しのぶっ飛び系アイアン」である。とは言ってもそこはタイトリストだから、伝統のシビアなボールコントロールの精度は健在だ。打った感じは最初こそ「ペチッ」という貧しい音で、弾道も距離も最悪であったが、スイングを治しているうちに打球もどんどん良くなってきて、全力スイングではあるが「6番で150ヤードのネットに当たる」ようになって来た。これならいずれは7番で、150ヤードも夢ではない。謳い文句の飛距離性能は、間違いなく出ているようだ。一応、アベレージゴルファーらしい飛距離は、私でも手に入るとわかったのは喜ばしい。これで練習場でも「引け目なく、落ち込まずに練習できる」と言うものである。それにしてもリハビリ始めの頃の「ちょっとしたドライバー並の飛距離」が7番で出るなんて、回復も本物だと自信がついた。5番は「中空ヘッドを採用」していて、まともに当たれば相当飛ぶだろうと想像できるのだが、まだ全然打ち方が分からなくて「チョロや引っ掛け」ばかりである。まあ、これについては少し練習すれば、当たるようになってくだろうと楽観している。これも、同じメーカー・同じカテゴリーの製品ならではの「強み」である。いろんなメーカーのクラブを使っていると、その度にスイングをクラブに合わせなければいけないので、結局はスイング自体がメチャクチャになりかねないと私は思っているのだ(そうでない人もいるだろうが)。私は5番で170ヤード程度打てれば良しとして、「それ以上から200ヤードまで」を、ユーティリティと5番ウッドでまかなうつもりだ。それが夏までに「ある程度出来てくれば」、後はそれらの正確性と「アプローチ・パターを極める」だけである(こう言うのを皮算用と言う)。そうすれば、私がクラブを置く時と決めている「85才」までには、なんとか90切りを達成できる目処がついたと言うもの。怪我なく病気せずに健康でいれば、もしかしたら常時80台前半でプレー出来るかも知れないと「意欲」も湧いて来る(後期高齢者にとっては、とても大事なモチベーションだ)。つまり今の所は、AP1に大いに満足している。
4、48度のウェッジで迷う
AP1のロフトがストロング化してピッチングが43度になったので、アプローチとのロフトのつなぎに48度のウェッジを購入した。AP1の48度が買えれば一番良いのだが、中古では中々見つからない。製品のカテゴリーとしてはAP1の後継機種はT300に当たると店員に言われて、それならとタイトリストの「新作T300」の48度を購入した。まっさらの新品である。必要なくなった915D2と917フェアウエイウッドFにユーティリティの3本を売り、この48度とクリーブランドの52度ウェッジ新品の2本を2万円で購入した。これでロフトの階段が、バッチリ揃った訳である。それで早速、翌日に双伸ゴルフレンジに行って打ってみた。ところがこれがまた「全然飛ばない」のである(何という事!)。殆ど80ヤードがギリで、ちょっと気を抜くと60ヤードにも届かないくらいである。48度はマッスルではピッチングなので、100ヤードは飛んでもらわないと困るのだ。その日は時間が足りなかったので出来なかったが、今度じっくりと100ヤード以内の「クラブの分担」を打ち分けてみて、もう一度考えてみないといけない事になった。
私は古いDGの刺さった、ボーケイの「黒い仕上げの52と58」を持っていて、52のウェッジでは50〜80ヤードを受け持つ。当然、48度の守備範囲は80〜100ヤードということになる。その予定が、「買ったばかりのT300」で狂ってしまっては元も子もない。しかし、どうもT300は「48度にしてはロフトが寝すぎている」ように見える。もしAP1のピッチング(43度)が飛びすぎていて、105から115ヤードを目安の飛距離だとすると、100ヤードを打つクラブを別に買わないといけなくなってしまう。このままではもしかすると、ピッチングを3本持つという「変な構成」になってしまいかねない。まあ、ドライバー・クリーク・ユーティリティとウッドが3本だから、ピッチング43度にウェッジ3本(48、52、58)にもう一本、「追加でウェッジ」を持つことは出来そうだが、如何にもやり過ぎである。ここはもう少し試してから、改めて考えるとしよう。
なお、ウッドの5番はこれも「柔らかい、VG3のSRシャフト」をゴルフパートナーに注文しているので、これで私の「クラブ全取っ替え」は完了となった。やっと新しいステージへの入り口に立ったわけだ。クラブは揃った。後は練習のみである。クラブを軽いのに変えた効果が何時頃出るかは分からないが、TS1・VG3・AP1の軽いシャフトの組み合わせは、結局「私の体力にはドンピシャ」だった、と大満足している。
今回、軽いシャフトに変更した理由は、やはり私にはRシャフトが似合っているという事実である。以前、井上透コーチ(成田美寿々や穴井詩などを指導しているプロコーチ」が言っていたが、柔らかくて「しなるシャフト」の方が「飛ぶ」って断言していた。勿論、「正確性を保つという条件で振れれば」だが、どうやら私の場合は「大丈夫」のようである。ダンロップで弾道解析をやった結果では、5発打って一番距離が出た時のスイングスピードが38ms、初速54ms、インパクト効率1.42、バックスピン1970、キャリー187ヤード、トータル飛距離205ヤード、インパクト時の左右のブレは「0」、と出た(凄い!)。他の数値も、左右のブレは5m以下だから、まあ正確な方だろう。飛距離が出ないので、ブレ幅も殆ど出ないのは当然であるとも言える。これが、230ヤードくらい飛んでいると、左右のブレも「それなりに多少は増えてくる」と思うが、現時点ではまあ良しとしよう。私はドライバーだけは昔から曲がらない自信があった。そのまま「Rシャフトのしなりの恩恵」を受けられれば、「飛んで曲がらない」という理想の弾道を得られるわけである。タイトリスト万歳!
というわけで、明日から猛練習に励む事にして、今夜はバッグに入っている「TS1の勇姿」を見ながら「刺し身で晩酌」を楽しむことにしよう!。酒は「天狗舞」、キリッとした旨い酒の心地よい酔いに、「220ヤード・ドライブ」の夢を見たりして・・・
では、これから打った感想に入りましょう。
1、シャフト
Sシャフトと違ってRシャフトでは、思った通り「予想できないネジレ」が起きる。ヘッドがインパクトを迎える辺りで「フェースが何処を向いているか」が、全然分からないのだ。が意に反して、当たったボールはごく普通に真っ直ぐ飛んで行く。このへんがタイトリストらしからぬ「ミスヒットに特化した新シリーズ」と言えそうだ。しばらくあれこれ振っているうちに、何となくトップからのダウンスイングを「今練習している、インサイドから上から下へ直線的に打ち抜く軌道」にすると、意外とヘッドがブレず、安定した当たりが連続して出るようになった。前傾を深くし、左のヒップを後ろに引くことはそのままにして、更にトップから「振り下ろすタイミング」を遅らせて、「上半身の捻転を極限まで大きく」したら、何か「私の考える理想のスイング」に近づけば近づくほど「バッチリ当たるように」なって、「これは決まりだな!」と思えてきた。Rシャフト、私のヘッドスピード38msには「ドンピシャ」だったみたいである。シャフトもグニャグニャした変な感じは全くなく、素直で、私のヘッドスピードでも「しなり」が出てきたのが嬉しい。それに重量が軽いせいか、「ダフリが殆ど出ない」のもポイントが高い。これは、軌道がスイングプレーンより下に落ちてしまう事によってダフりやすくなっていたのが、「右肘より上を通って」直線的に下りてくるように努力する事で、ダフりが減って来たのかも知れない。いずれにしても、振るごとに良いあたりが出る感じだ。結論として、アベレージゴルファーにお勧めのシャフトはS
ではなく「RかSR」の軽いシャフトという事になった。私自身、Sシャフトの呪縛から解放されたと思う。
2、ヘッド
相当なデカヘッドで、実際の長さが 45.75 インチの「ボールとの距離が遠い=長尺」だという感じは全く無い。だがこれは見た目だけのことで、実際には長めのシャフトで遠心力が大きくなっているから、飛距離には有利な計算である。それにヘッドのミス許容性が「915に比べて段違いに大きい」ことが、このクラブの「タイトリストらしくない」第一の特徴だ。ヘッドのどんな場所に当たっても「一応、そこそこ前に飛んで行くから安心だ」。人にもよるが、私の場合には「ラフだと思った当たりが、何とかフェアウェイに残るレベル」に収まっている、そんな気がした。安心できるヘッドだ。勿論ヘッドの良し悪しの評価はその人が、「一発の飛び」を求めるか、それとも「安定した当たり」を求めるかで違ってくる。私の場合、シャフトの安定感からスイングが大きくなりインパクト時の「打ち抜き感」が増したために飛距離が伸びたのでヘッドだけの効果ではないのだが、総合的な評価は「平均的に飛んでいる、凄く良いもの」となった。とにかく曲がらないで「真っ直ぐふわふわ浮いて行き、弾道がポヨーンと中程度の高さで飛んで行く」というのが感想だ。そんなに初速が出る感じはないが、なかなか落ちずに距離が出ている。この弾道はパーンと初速が出て、途中からギューンと吹け上がるような弾道よりは、私の好みの弾道だ。俗に言う大玉である(距離が出ていないので大玉風、である)。なお、打音はやや低く、コモッた感じで、これも私は大好きである。打感はタイト伝統の「ズシッというか、ボグっというか」、重量感が手に伝わる重い当たりだ。これはもう「私の好み」である。カキーン、と言う音は私に似合わない。
3、AP1アイアンの印象
AP1は360度アンダーカットキャビティの、飛距離性能に特化した「タイトリスト一押しのぶっ飛び系アイアン」である。とは言ってもそこはタイトリストだから、伝統のシビアなボールコントロールの精度は健在だ。打った感じは最初こそ「ペチッ」という貧しい音で、弾道も距離も最悪であったが、スイングを治しているうちに打球もどんどん良くなってきて、全力スイングではあるが「6番で150ヤードのネットに当たる」ようになって来た。これならいずれは7番で、150ヤードも夢ではない。謳い文句の飛距離性能は、間違いなく出ているようだ。一応、アベレージゴルファーらしい飛距離は、私でも手に入るとわかったのは喜ばしい。これで練習場でも「引け目なく、落ち込まずに練習できる」と言うものである。それにしてもリハビリ始めの頃の「ちょっとしたドライバー並の飛距離」が7番で出るなんて、回復も本物だと自信がついた。5番は「中空ヘッドを採用」していて、まともに当たれば相当飛ぶだろうと想像できるのだが、まだ全然打ち方が分からなくて「チョロや引っ掛け」ばかりである。まあ、これについては少し練習すれば、当たるようになってくだろうと楽観している。これも、同じメーカー・同じカテゴリーの製品ならではの「強み」である。いろんなメーカーのクラブを使っていると、その度にスイングをクラブに合わせなければいけないので、結局はスイング自体がメチャクチャになりかねないと私は思っているのだ(そうでない人もいるだろうが)。私は5番で170ヤード程度打てれば良しとして、「それ以上から200ヤードまで」を、ユーティリティと5番ウッドでまかなうつもりだ。それが夏までに「ある程度出来てくれば」、後はそれらの正確性と「アプローチ・パターを極める」だけである(こう言うのを皮算用と言う)。そうすれば、私がクラブを置く時と決めている「85才」までには、なんとか90切りを達成できる目処がついたと言うもの。怪我なく病気せずに健康でいれば、もしかしたら常時80台前半でプレー出来るかも知れないと「意欲」も湧いて来る(後期高齢者にとっては、とても大事なモチベーションだ)。つまり今の所は、AP1に大いに満足している。
4、48度のウェッジで迷う
AP1のロフトがストロング化してピッチングが43度になったので、アプローチとのロフトのつなぎに48度のウェッジを購入した。AP1の48度が買えれば一番良いのだが、中古では中々見つからない。製品のカテゴリーとしてはAP1の後継機種はT300に当たると店員に言われて、それならとタイトリストの「新作T300」の48度を購入した。まっさらの新品である。必要なくなった915D2と917フェアウエイウッドFにユーティリティの3本を売り、この48度とクリーブランドの52度ウェッジ新品の2本を2万円で購入した。これでロフトの階段が、バッチリ揃った訳である。それで早速、翌日に双伸ゴルフレンジに行って打ってみた。ところがこれがまた「全然飛ばない」のである(何という事!)。殆ど80ヤードがギリで、ちょっと気を抜くと60ヤードにも届かないくらいである。48度はマッスルではピッチングなので、100ヤードは飛んでもらわないと困るのだ。その日は時間が足りなかったので出来なかったが、今度じっくりと100ヤード以内の「クラブの分担」を打ち分けてみて、もう一度考えてみないといけない事になった。
私は古いDGの刺さった、ボーケイの「黒い仕上げの52と58」を持っていて、52のウェッジでは50〜80ヤードを受け持つ。当然、48度の守備範囲は80〜100ヤードということになる。その予定が、「買ったばかりのT300」で狂ってしまっては元も子もない。しかし、どうもT300は「48度にしてはロフトが寝すぎている」ように見える。もしAP1のピッチング(43度)が飛びすぎていて、105から115ヤードを目安の飛距離だとすると、100ヤードを打つクラブを別に買わないといけなくなってしまう。このままではもしかすると、ピッチングを3本持つという「変な構成」になってしまいかねない。まあ、ドライバー・クリーク・ユーティリティとウッドが3本だから、ピッチング43度にウェッジ3本(48、52、58)にもう一本、「追加でウェッジ」を持つことは出来そうだが、如何にもやり過ぎである。ここはもう少し試してから、改めて考えるとしよう。
なお、ウッドの5番はこれも「柔らかい、VG3のSRシャフト」をゴルフパートナーに注文しているので、これで私の「クラブ全取っ替え」は完了となった。やっと新しいステージへの入り口に立ったわけだ。クラブは揃った。後は練習のみである。クラブを軽いのに変えた効果が何時頃出るかは分からないが、TS1・VG3・AP1の軽いシャフトの組み合わせは、結局「私の体力にはドンピシャ」だった、と大満足している。
今回、軽いシャフトに変更した理由は、やはり私にはRシャフトが似合っているという事実である。以前、井上透コーチ(成田美寿々や穴井詩などを指導しているプロコーチ」が言っていたが、柔らかくて「しなるシャフト」の方が「飛ぶ」って断言していた。勿論、「正確性を保つという条件で振れれば」だが、どうやら私の場合は「大丈夫」のようである。ダンロップで弾道解析をやった結果では、5発打って一番距離が出た時のスイングスピードが38ms、初速54ms、インパクト効率1.42、バックスピン1970、キャリー187ヤード、トータル飛距離205ヤード、インパクト時の左右のブレは「0」、と出た(凄い!)。他の数値も、左右のブレは5m以下だから、まあ正確な方だろう。飛距離が出ないので、ブレ幅も殆ど出ないのは当然であるとも言える。これが、230ヤードくらい飛んでいると、左右のブレも「それなりに多少は増えてくる」と思うが、現時点ではまあ良しとしよう。私はドライバーだけは昔から曲がらない自信があった。そのまま「Rシャフトのしなりの恩恵」を受けられれば、「飛んで曲がらない」という理想の弾道を得られるわけである。タイトリスト万歳!
というわけで、明日から猛練習に励む事にして、今夜はバッグに入っている「TS1の勇姿」を見ながら「刺し身で晩酌」を楽しむことにしよう!。酒は「天狗舞」、キリッとした旨い酒の心地よい酔いに、「220ヤード・ドライブ」の夢を見たりして・・・
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