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明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

五木寛之の百寺巡礼で思いついた事

2017-04-30 22:30:16 | 歴史・旅行
奈良の山里にひっそりと佇む寺、これ五木寛之の百寺巡礼のナレーションである。室生寺は私の最も好きな寺の一つだ。小さな山里にこれほどの寺が今も生き続けているのは何故なんだろう。室生寺の五重の塔はその美しい姿を新緑の鬱蒼たる林の中にポツンと立っている。室生寺は人里離れた隠れ寺の雰囲気が私の好きなところである。五木寛之の感想を聞いていて、ふと私は思いついた。 日本の仏像が皆外人の顔をしていると昔書いた記 . . . 本文を読む