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明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

モーツァルトの音楽と言葉

2017-04-29 23:00:14 | 芸術・読書・外国語
モーツァルトの音楽には言葉が溢れていると言ったのはチェロの名手カザルスである。他の作曲家でも多少はあると思うが、モーツァルトは抜きん出ている。むしろ音楽で会話をしている感じだ。それは幼少の頃より言葉を覚える以上に音楽を覚えたからではないだろうか。普通の人は年を取るごとに言葉を会話の伝達道具として熟練していくと同時に、音楽が何かを伝える道具である事には遠くなって行く。夜に生活するフクロウは、赤外線ビ . . . 本文を読む