ラジオのアンテナ

古いラジオで毎朝NHKFMを聞いているのですが、最近チューニングがうまく合わず、ノイズが残るようになりました。
トーンコントロールはついておらず、音楽/Newsを切り替えるスイッチがついているだけです。
Newsにすると高音がカットされ、中音が強調されてノイズ無くなるのですが、高音カットで流石につまらないのです。

そこで、ラジオのアンテナ購入に動こうかと。

そう思って二年あまり経ったような、、、。


洗濯機購入するついでに安い乾燥機があったので購入しました。
トヨトミという関西メーカーの製品なのですが、空気清浄機などでは一流メーカーにOEM供給するほどの技術力を持っているところで、製品づくりの思想が面白く、私には昔から少し気になるメーカーなのです。

簡単にいうと安全性や機能が最優先で、デザインは二の次なのです。
武骨なのですが、タフで働き者なのです。

今回の製品はデザイン性に優れていました。
？とは思いましたが、安かったので購入！

コンパクトにするあまり、貯水タンク容量がすくなくなり、その取り出しもギクシャクとしていて、満水時は慎重に取り扱わないとこぼれやすいのです。

しかし風力と除湿能力はものすごい！

が、風力は強すぎてうるさい。
省エネとは真逆なイメージ起こさせるぐらいの風力です。
『タイフーン』と名付けてもよぐらいです。

除湿能力高すぎて小さなタンクはすぐ満水になる。
う～ん、、。
なんともちぐはぐな感じなのです。

衣類乾燥部屋に、排水ホースつけて連続使用するには最適製品なのですが。

技術者の意見とマーケティングとのバランスが、製品としてよい結実にはつながらなかった典型でしょうね。
ま、そこもトヨトミ製品の魅力なのではありますが。

今日の漢字は『豊臣』
流石、関西メーカーです。

枕元のラジオから

カーペンターズのスーパースターが流れてきました。
ラジオも昭和四十年代のデッドストックもので、モノラルスピーカーや木目調が懐かしさを倍増させます。
一瞬、三十年前にワープしてしまいそうで少し怖いです。

あのころ思い描いていた夢は実現できたのでしょうか？
なりたい大人になれたのでしょうか？
それともまだ道半ばなのでしょうか？

自分でもわからないものですね。

ただただ反省ばかりの三十年。
これからの三十年は、大切にしたいですね。

そんなことをカーペンターズは思い起こさせてくれました。

今日の漢字は『目標』

ガーシュインを聞きました

レンピッカの代表作を思い描いてしまいました。
底抜けに明るくて強い都市生活者のようでいて、物凄い不安をいだいているような、感じ。
バブル景気の頃にいだいたあの感じ。

六本木で朝まで遊んで、チップの一万円札を振って捕まえたタクシーに乗り、246三軒茶屋辺りを滑るように流している時に感じた、あの漠然とした不安に襲われたあの感じ。

それはラスベガスでもモナコでもドバイでも、大恐慌直前でも、バブル崩壊直前でも。

いつも直前まで気付かないものなのです。
いや、気づいていても『なんとかなる』という根拠のない他力本願に寄りすがって動けなくなってしまうのです。

『私はこうしてビジネスに成功した！』
と経済誌を賑わせた経営者たちが、数年後には
『私はこうしてビジネスに失敗した』と語るのです。


時代の流れに無理無く合わせて行けるかどうか。
合わせようとしている時代そのものが、間違った方向に進んでいないかどうか。
自分の器でおさまることなのかどうか。
やろうとしていることが、社会に貢献することにつながっているのかどうか。

こんな大切な事を忘れてしまいがちなんですね、人間は。

それを思い起こさせてくれたガーシュインは凄い。
心からありがとうと言いたいです。

今日の漢字は『邁進』

ゆっくり確実に、一歩一歩周りをみながら間違わずに進めます。
もちろん全てを楽しみながら。

千字文大会

多くの方にご参加いただきありがとうございました！
腕前が上達しただけでなく、精神力も向上したことと思います。
休み明けのお稽古で実感なさることと思います。

打ち上げも楽しく有意義に盛り上がりました。
親睦の目的十分に果たせたと思います。
書を通じて知り合った仲間と、更にお稽古に励んで、皆さんそれぞれの目標目指してまいりましょう！

次回お稽古は八月十六日(月)からです。

お間違えの無いようお願いいたします。

今日の漢字は『親睦』

いよいよ本日は千字文大会～

昨日千字文用に机セッティングしてみました。
やはり二部屋使うことになりました。

塾生も増えておりますし、来年は土日の二日に分けてみるのもありかな？と。
二日のどちらでもよいでしょうし、両日出て仕上げるのもよいでしょう。

今日の様子見て来年考えたいな、と。

入口付近にはくれんと新聞紙置場つくりました。
はくれんは料金箱設けましたので、百円いれて一じょうお持ちくださいませ。
もちろん新聞はご自由に。

その他少し工夫をこらしましたが、いたらない点は許していただきたいと。

お貸し出しいたしました筆、下敷き、コピーのお手本は忘れないようにお持ちください。

十時開始ですが、お教室は九時すぎには開いています。

皆さんのお越しお待ちしております。