就業する諸君へ
日々の業務ご苦労様
STUDIO客の年齢構成は、ここ十年でかなり変化してきました。
利用客には十代二十代が40%しかいません。
残り60%を三十代四十代五十代で占めているのです。
リハスタだけでなく、liveHouseも同様に年齢層が老人以外に広がるでしょう。
より高いサービスが求められる理由はそこにあります。
ただ、リハスタやliveHouseに対して、コンビニやファミレスと違うサービスを求められていることを忘れてはいけません。
それは
演奏活動やその先にある『夢の提案』と、
忘れかけていた『かっこよさとエネルギー復活の提唱』だと思います。
かつては若年層の憧れの対象は、STUDIOやliveHouseそのものであったし、そこで働くお兄さんお姉さんも憧れる対象だったと思います。
現在も若年層に対しては、その部分を提供し続けているはずです。
それが『夢の提案』です。
センスある自由な服装で、雑誌や誰かの真似でない自己表現を、音楽同様に目指すStyleや会話は、若年層の憧れでなければいけませんね。
しかし、三十代以上にたいして、STUDIOやliveHouse、そしてそこで働く諸君が、目標となるべき憧れの対象となることはありません。
全て経験済みだからです。
ではそこに対して何をアピールすればよいのでしょうか?
私は『かっこよさとエネルギー復活の提唱』にあると思います。
音楽を創造し演奏活動をしていた者も、そこから遠ざかれば、就いた職業と作った家族中心の活動になり、ファッションも考え方や生き方も、いつしか保守的になるのは自然なことでしょうし、それを否定するものではありません。
しかし失ったセンスや生き方、エネルギーをSTUDIOやliveHouseの空気、そして君達のファッションや会話から触発されるとしたらどうでしょうか?
我々の仕事は、安全で使いやすく、明るいコミュニケーションの『場(創造空間)』を、ライトミュージックをを愛し演奏する者全てに提供することにあります。
その年齢層が広がったのです。
コンビニやファミレスと違うのは、全ての人を対象としていない、『衣食住』とは直接関わりのない『趣味』や『道楽』、そして『芸術』と関わっている人を対象にしている点にあります。
そこを自覚しなければならなりません。
安全で清潔、整理整頓された環境に、機能する設備や機材を提供するのはサービス業として当たり前ですね。
しかし、そこに全年齢層を対象とした、『夢や憧れ』を表現する空気がなくてはなりません。
その空気を作るのが、現場で従事しているスタッフ一人一人の、『他とはちょいと違う仕事』なのです。
それが結果として、社の目標である
『日本ライトミュージックシーンの底上げ』と、
働く者の目標にしてほしい
『就業することでそれぞれ個人の持つ夢の実現』に近づくはずなのです。
仕事は楽しくやれなければなりません。
もちろん楽しいことばかりではないけれど、それもなければ人間としての成長もありません。
楽しい仕事とは好きな事に近い内容であり、同じような多様性あるセンスを持つ仲間と一緒に、喜怒哀楽を共にすることが条件だと思います。
それ以外に人生を幸せに送る方法はないと、わたしは考えます。
だから我々の仕事は、日々お客様を幸せに導きながら、自分達自身も幸せになることと言えるのではないでしょうか。
そうでなければ、音楽が好きでバンドがすきでしょうがない『魂』、そのものが救われません。
同じ『魂』を持った者たちが集まる場所、それが我々が作り運営する場所にしたいのです。
君達が日頃感じているだろうことを文章にすると、固いけどこんな感じでしょうか。
希望や夢を抱いてくる若者や、無くなりかけたエネルギーをもらいにくるオッサン達に、
『カッコイイとはこういうことさ』を見せつけてやろうじゃないか!
よろしく!
こんなメールが朝からきたら、うざいですねぇ。
反省!
でもどうしても伝えたかったし、、。
というわけで、今日の漢字は『身勝手』としましょう。
ほんと、身勝手なんだよなぁ~っ、て感じですかね。
日々の業務ご苦労様
STUDIO客の年齢構成は、ここ十年でかなり変化してきました。
利用客には十代二十代が40%しかいません。
残り60%を三十代四十代五十代で占めているのです。
リハスタだけでなく、liveHouseも同様に年齢層が老人以外に広がるでしょう。
より高いサービスが求められる理由はそこにあります。
ただ、リハスタやliveHouseに対して、コンビニやファミレスと違うサービスを求められていることを忘れてはいけません。
それは
演奏活動やその先にある『夢の提案』と、
忘れかけていた『かっこよさとエネルギー復活の提唱』だと思います。
かつては若年層の憧れの対象は、STUDIOやliveHouseそのものであったし、そこで働くお兄さんお姉さんも憧れる対象だったと思います。
現在も若年層に対しては、その部分を提供し続けているはずです。
それが『夢の提案』です。
センスある自由な服装で、雑誌や誰かの真似でない自己表現を、音楽同様に目指すStyleや会話は、若年層の憧れでなければいけませんね。
しかし、三十代以上にたいして、STUDIOやliveHouse、そしてそこで働く諸君が、目標となるべき憧れの対象となることはありません。
全て経験済みだからです。
ではそこに対して何をアピールすればよいのでしょうか?
私は『かっこよさとエネルギー復活の提唱』にあると思います。
音楽を創造し演奏活動をしていた者も、そこから遠ざかれば、就いた職業と作った家族中心の活動になり、ファッションも考え方や生き方も、いつしか保守的になるのは自然なことでしょうし、それを否定するものではありません。
しかし失ったセンスや生き方、エネルギーをSTUDIOやliveHouseの空気、そして君達のファッションや会話から触発されるとしたらどうでしょうか?
我々の仕事は、安全で使いやすく、明るいコミュニケーションの『場(創造空間)』を、ライトミュージックをを愛し演奏する者全てに提供することにあります。
その年齢層が広がったのです。
コンビニやファミレスと違うのは、全ての人を対象としていない、『衣食住』とは直接関わりのない『趣味』や『道楽』、そして『芸術』と関わっている人を対象にしている点にあります。
そこを自覚しなければならなりません。
安全で清潔、整理整頓された環境に、機能する設備や機材を提供するのはサービス業として当たり前ですね。
しかし、そこに全年齢層を対象とした、『夢や憧れ』を表現する空気がなくてはなりません。
その空気を作るのが、現場で従事しているスタッフ一人一人の、『他とはちょいと違う仕事』なのです。
それが結果として、社の目標である
『日本ライトミュージックシーンの底上げ』と、
働く者の目標にしてほしい
『就業することでそれぞれ個人の持つ夢の実現』に近づくはずなのです。
仕事は楽しくやれなければなりません。
もちろん楽しいことばかりではないけれど、それもなければ人間としての成長もありません。
楽しい仕事とは好きな事に近い内容であり、同じような多様性あるセンスを持つ仲間と一緒に、喜怒哀楽を共にすることが条件だと思います。
それ以外に人生を幸せに送る方法はないと、わたしは考えます。
だから我々の仕事は、日々お客様を幸せに導きながら、自分達自身も幸せになることと言えるのではないでしょうか。
そうでなければ、音楽が好きでバンドがすきでしょうがない『魂』、そのものが救われません。
同じ『魂』を持った者たちが集まる場所、それが我々が作り運営する場所にしたいのです。
君達が日頃感じているだろうことを文章にすると、固いけどこんな感じでしょうか。
希望や夢を抱いてくる若者や、無くなりかけたエネルギーをもらいにくるオッサン達に、
『カッコイイとはこういうことさ』を見せつけてやろうじゃないか!
よろしく!
こんなメールが朝からきたら、うざいですねぇ。
反省!
でもどうしても伝えたかったし、、。
というわけで、今日の漢字は『身勝手』としましょう。
ほんと、身勝手なんだよなぁ~っ、て感じですかね。