渡りの途中

5/27　今朝は早く目が覚め、少し時間待ちしてから畑へと、作業予定の長いカボチャの苗を軽トラに積み込んでいた。
その時、かすかにアカショウビンの鳴き声！　ん！どこ？　じっと耳を澄まして２００mほど先の方向を、山の南端付近だ。
ひょっとして渡りの途中、平原を渡って来た鳥が山の先端に留まり仲間を待って合流し奥山へ渡って行く。
うちの山は、アカショウビン、ホトトギス。ツツドリ、などの待ち合わせ場所だ。
今までは声だけで姿を見たことがなかった。なんとなれば、ほとんどが夜明け前の暗いうちだった。
今回は違う、外は明るい。探せば写せるぞ！と機材を積み込み急げ、走れだった。
番が鳴き交わし、確認しあっている。
いた！何とか姿を見ることができた。が木の中でピンが来ない。　焦る　超焦る！

手動に切り替えてややこしい中で写せた。

やったあ！

大杉の陰に隠れて接近,
何とか1枚、１０年ぶりぐらいのアカショウビン。
,
レンズに気が付き、すぐに移動して写せないところに行ってしまう。
１５分ほどしたらピユーと鳴きながら飛び去ってしまった。
久しぶりにドキドキの瞬間でした。
アカショウビン、秋にまた寄ってや！

びわこオオワシ夢日記

８／２９　今朝５時１７分ごろ裏山でアカショウビンの鳴き声で目が覚めた。
つがいが鳴き交わして南へ飛び去った。渡りだ。もう帰るんだ。
早朝で申し訳なかったが IさんとUさんにメールでお知らせした。
あと半月ほどでタカの渡りも始まります。２ヶ月半ほどでオオワシも来ます。待ち遠しいなぁ。

写真は以前の物です。

びわこオオワシ夢日記

５／２３　午前４時２９分　

キュルルルーの鳴き声で目が覚めた。アカショウビンだ。え！もう来たの？　窓を開けて聴き入ることに。裏山で２羽が鳴き交わしてお互いの居場所を確認しているようだ。「あんたそこに居るの？　ようやく来たか！　だいぶん遅れたなぁ。
平原を飛んで来たからチョコッと休んでから行こうよ。解った。ボチボチ行こうか。」
の会話しているようだった。

ヒユーーーーと鳴いて奥山へ消えていった。いよいよ夏山だ。

写真は以前の物です。早く会いたいなぁ

びわこオオワシ夢日記

８月８日オリンピック柔道の準決勝敗退続きを見てがっかり、TVを消したらアカショウビンの鳴き声が聞こえてきた。
薄暗い中で何羽かが鳴き交わしている。１０分ほど鳴き交わしていた。上手に鳴けない若も2ついたようだ。
親のピューの鳴き声で飛び去って行った。もう渡りの季節が始まっているんだ。
毎日の猛暑でも季節は移っているんだなぁ。

以前春の渡りの写真です。　

びわこオオワシ夢日記

６／１３　昨夜からの雨が断続的に降り続いて居ている。夜明け前にアカショウビンの鳴き声で目を覚ます。４時１５分だ。
薄暗いもやの中の裏山だ。三声鳴いて北へ渡って行った。随分遅い渡りだ。
以前に撮したアカショウビンです。

最近は大物狙いで山の中に居ると時折目の前を通過する事もあるが巣までたどり着けない。
私の好きな鳥ベスト６位の鳥です。

びわこオオワシ夢日記

６／３　早朝と言うより深夜、鳥の鳴き声で目が覚めた。２時半だ。アカショウビンが渡ってきた。いつものように先に着いた方が鳴いて後続者を待っている。５分ほど鳴いていたら鳴き交わしに変わりしばらくして奥山に渡って行った。
その後うとうとしていたら４時頃またアカショウビンの鳴き声だ。さっきのとは鳴き声が違う。今度も後続を待っている。しばらく鳴いていたがこいつは１羽で通過して行った。
なかなか巣が見つからないアカショウビン。もう１０年ほど巣から遠ざかっている。
去年のアカショウビンの写真です。

びわこオオワシ夢日記

４／２７　雨が上がったが寒い。東の空が少し青っぽくなり出した。昨夜の雨で鳥たちは濡れて、今頃は日当たりの良い枯れ木で
羽を乾かしたり、羽繕いをするはず。だとするとあの枯れ木に留まると見込んで山に分け入る。３年前にブラインドを張りクマタカを待った場所だ。風がまともに向かい風で薄手のジャンパーの上にヤッケをかぶったが寒くて寒くて。
待つこと２時間、何も来ずに辛抱出来ず下山しかけたらアカショウビンの声がかすかに聞こえたみたいだった。もうそんな時期か。
去年連休前半でアカショウビン撮したんだ。

山の中で偶然出会って撮せたやつでした。
何年か前の傑作です。
ジュディオングの「魅せられて」を彷彿させるような舞いだった。

これが私が最初に撮した１枚です。

この頃は何でも撮したくなるビギナーでした。
ツツドリに続いてホトトギスが鳴きだした。ウグイスが一段と警戒し始めている。

連休が済むと山は一段活気づく。一雨ごとに緑ます思い出の夢日記でした。
そんなもんで今日は山菜採りに切り替え、鷹の爪・タラの芽の天ぷらがおいしかった。

びわこオオワシ夢日記

５／１４　午前中は天気が持ちそうなためＴさんと琵琶湖の源流の山に登る。もちろんイヌ狙いだ。久しぶりの登山に体力の心配が先に立つ。車止めから一気に登り、まるでつばくろのバカ登りに匹敵する登りだ。ロープのあるところは必死で腕に力が入る。苦労してようやく視界の開けた場所に陣取る。途中、クマの糞こき場があり何回ぶんか糞が山積みだ。やばい。
機材をセットしたら直ぐに何か飛んできた。遠すぎる。記念写真程度。

その後４時間粘るが遙か上空をハチクマが３羽飛んだが米粒。
１３時過ぎに下山しかけたら、途中の糞こき場の直ぐ近くでアカショウビンが鳴き出した。暫く動かなかったら飛びそうにない。慌ててリュックを降ろし取りあえず手持ちで写す。１２００ミリの手持ちは絵にならない。焦りながら３脚にセットし写すが葉っぱが重なる。

近くにもう１羽来て鳴き交わした。

遅れてきたＴさんが降りてきて、飛び去ってしまった。
まだつがいで飛び回っており巣作りしていない。チャンスだがクマがやっかいだ。
久しぶりのどきどき夢日記でした。

びわこオオワシ夢日記

５／７　連休は動かず！　山に人が居なくなり静かさが戻るのを待って、余呉の林道に入る。大形狙いに行くも飛ばず。林道を移動中、アカショウビンのかすかな鳴き声だ。
車から降りて林の中で待つこと３０分、徐々に声が大きくなってきたので一応カメラをセットした。もちろんブラインドテントの中だ。来い！来てくれ！頼む！と念じたのが通じたか遠く、向こう向きで写せた。

すぐ飛び去った。近くを歩いて車まで戻る途中、新しいクマの糞を見つけ、びっくりの夢日記でした。

びわこクマタカ夢日記

５／１１　今日も大雨降りで外に出られずの一日でした。
　昨日のアカショウビンの記事を沢山の方に見て頂きました。
　暇に任せて、過去のアカショウビンの写真を紹介します。
　アカショウビンは春はちょうど今頃から渡ってきます。
　来ると暫く巣穴の整備にかかります。
　
　２羽でせっせと穴をほりくちばしで木くずを運び出します。
　巣の木は大体倒木寸前の枯れた太い木です。
　その方がくちばしで穴を掘りやすく効率的です。
　カエルやトカゲ、蝉、昆虫、小魚等を餌に森の中を飛び回ります。
　巣を見つけるとブラインドの中からシャッターチャンスを狙います。
　
　如何でしょうか。

びわこクマタカ夢日記

５／９日ぶんです。
　朝４時頃何かの鳴き声で目が覚めた。ヒュルルルーヒュルルルルーおお！アカショウビンの鳴き声だ。もう１羽と無き交わしている。
毎年今頃と９月の中頃に裏山で聞けます。南から平地を渡ってきて南の先端でつがいが落ち合い確認し休憩して奥山に渡っていくパターンです。
秋に南に渡っていくときは、山の先端で子供達を集めて、さあ行くぞと鳴き交わして飛んでいきます。秋は鳴き声が上手でないのが何羽か居るので若鳥とすぐに解ります。
取りあえず飛び出して鳴き声のする方に出向き、迷彩布をかぶつてあちこち忍び足、偶然にも杉林の中でゲットしました。
去年は５／１７日だったので１０日程早かった。うちの裏山を通る家族でしようか。

その後、クマタカ狙いで奥山に入山するも、遙か彼方の上空を旋回した１度だけで完敗のクマタカ夢日記となりました。

びわこクマタカ夢日記

４／２１　今日は晴れ、Ｔさん、Ｋさんと３人でアカショウビンノ巣の
確認に入山する。林道はまだ雪で奥まで入れず、途中から歩いての進み
かなり下から登り始める。
途中、ツツドリの鳴き声に、もう来ているのか？暫く鳴き声を楽しむ。
あちこち歩き回り、たぶんこの木と思われる穴を見つけて調べる。
本命

木が古いが可能性大

去年大体範囲を絞っておいたので多分どちらかだろうと思われる。
下山途中尾根を見たらクマタカが留まっていた。双眼鏡で確認できる距離
だったが久しぶりにクマタカが見られた。
早く雪が消えないかなぁ。