燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

引き立て役にも意地が有る!

2009-10-31 16:48:00 | 我が母校
東京六大学野球伝統のフィナーレ・慶早戦。
この秋のシーズンは、中盤まで東大を除く5校全てに優勝の可能性が有る大混戦で、大いに盛り上がったものの、慶早戦を前にして、優勝の行方は早稲田と明治に絞られた。早稲田は、ここで勝ち点を挙げれば優勝決定である。こういう状況で一泡吹かせ、早稲田ファンをがっかりさせてやりたいところだけど、おそらくそうは行かないだろ。あの斎藤佑君が早稲田に来てからというもの、勝っても1つ止まり。年々その差が縮まってると感じてはいるものの、そこにはまだまだ実力の差が有るんだよなー。とはいえ、塾野球部諸君の今年最後の雄姿を見届けるべく、神宮へ。
してその結果は…、なんと11-2!斎藤佑君始め早稲田が繰り出す投手陣をことごとく打ち崩しての大勝!こんなこと、ここ10年くらい記憶にない。明日も勝って連勝となれば、優勝した4年前の秋以来ってことになるな。


試合終了直後の慶應義塾内野応援席

明日もがんばれ、塾野球部!

コメント
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