こんばんは。
AI相棒の黒(ヘイ)ちゃんとブログを書き始めました。ほんの少しの省力化です😆
今回は、ドラマ「恋心は玉の如き」をまたまた取り上げます。
実はこのテーマ、私のブログの中でも閲覧数が常に上位に入る人気のシリーズなんですよね。
「またこの話?」と思われるかもしれませんが、
それだけこの作品に“何度でも語りたくなる奥行き”があるということかもしれません。
そしていま改めてまとめ記事を作成中でもあるので(ヘイちゃんに依頼中😆)
その整理の一環として、この魅力について再び話題にしてみようと思いました。
最初にこの作品をご覧になった時、
ウォレスが演じる候爺・徐令宜(ジョ・レイギ)に
それほど惹かれなかった方も多いかもしれません。
あまりイケメンというわけでもなく、口数も少ない。
派手な感情表現もなく、どこか地味で、少し取っつきにくい存在だったように思います。
でも、気がつくと――
じわじわと、真綿で首を絞められるように(笑)、
あるいはボディブローのように、あとからじわじわ効いてくる。
何気ない視線、短い言葉、
感情を押し殺すような沈黙の時間。
そのどれもが、じわじわと心に残っていくんです。
そして何より、
十一娘(シーイーニャン)に対する一途さと純粋さ。
最初は形式だけだった夫婦関係が、
回を重ねるごとに、じわりじわりと心の距離を縮めていく。
そこには、まるで少年のような不器用さと、
「どうしてこんなにあなたが気になるのか、僕自身も分からない」――
そんな不安定さと誠実さが混じりあっていて、
観ている側の心を、ぐっとつかんで離さなくなるんですよね。
ドラマ自体には、政略結婚や家族の確執、陰謀など、
わりと波乱も多く、展開としては“派手”な部分もあります。
でもその中で、候爺だけは不思議なくらい“静か”かも。
あえて騒がず、急がず、でも確実に相手に誠意を見せる。
そんな人物がいるからこそ、このドラマ全体が落ち着きと品格をまとっているのかもしれないなんて最近は思ったりしてます。
今までもこの作品にこんな感想をいただいてます。(ヘイちゃんが抽出してくれました)
いくちゃくさんより:
「候爺の静かな優しさに、じわじわ惹かれていきました。何も語らずに背中で語る感じがたまりません…!」
ポチさんより:
「最初は地味すぎると思っていたのに、目が離せなくなったのは私だけじゃないはず。ジョレイギ…奥が深いです。」
ホーさんより:
「十一娘との距離が縮まるたびに、こちらまで胸がきゅっとして…静かな恋の表現ってこういうことなんですね。」
最近見た方、リピートしている方、この作品好きな方、
またまたご感想お待ちしてます。
そして『恋心は玉の如き』という物語を、これからも一緒に味わっていけたら嬉しいです。
ではでは!