気になる鍾漢良(ウォレス・チョン)とMasaの中華的毎天

大家好!中華圏で活躍する「鍾漢良」をメインに中華的毎天(中華な日常)を綴っています。

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*紹介記事

「ICON-F時尚画報」記事 (その2)〜〜憂う気持ちがないわけではない

2019-07-21 11:40:29 | 雑誌掲載
*さて「ICON-F時尚画報」記事 第二弾がやっと、なんとなく出来上がりましたので、お届けします。今回は二つに分けましたので、これでおしまいです。
相変わらず思い入れたっぷりですので、正確さにかける部分もあろうかと思いますがご承知おきくださいませ。いつものとおり原文をつけておきますので、私の部分は参考にしてください。
 
「憂う気持ちがないわけではない」
 
ウォレスの情熱は、射手座生まれが関係しているようで、感染力がある。
デビューしたての頃、その明るさから「小太陽」と呼ばれていた。また、長い時間が経った今でも、彼のファンは未だに彼をそう呼んでいる。
仕事がすべて完了するまで、鍾漢良は一緒に仕事をする人たちに配慮して過ごす。それが彼の身についたやり方だ。
彼は周囲を気遣うため、取材の人には小声で申し訳ないと言ってから、場所を移動するスタッフ達に「お疲れ様」と声を掛けた。
繊細で思いやりがあり、丁寧で、まるで彼が演じてきた数多くのスマートな男性と同じようだ。     
取材のスケジュールの時間が押してしまっても、彼は真摯に質問に答え、お互いの理解にずれが生じないように、アシスタントにもう一度質問を伝えて欲しいとリクエストもあった。暖かで穏やかで紳士的である。
 
彼は昔からファンからの手紙を愛読している。    「手紙にはいろいろな事が書かかれていています。私の作品を見て、人生の大変な時期を過ごしてくれた人もいます。 」  「自分の仕事は一般の人を楽しませるだけでなく、こんなに多くのファンに影響を与えているということに気づきます。」 
暇な時は彼も本を読んでいる。自分ひとりだけで読んでいるのではなく、ファンにも共有し声をかけている。微博では、彼は面白いエピソードを常に投稿し、そのような方法で、さらに多くのファンが一緒にそれに参加し、感染していく。
 
彼の話の中には、彼が憂う事がひとつもあるようには思えない。しかし彼はそう感じてはいない。「ありますよ。自信がない時もあります。ファンに影響を与えたのは私だけではないんです。ファンの方々も私に影響を与え、私を慰めてくれます。」
「しばらくはアルバムを出す約束を果たせず、ずっとドラマや映画の仕事をしていました。しかも長い間なので、アルバムを出すとは、どういう事かさえ忘れてしまっていました。また音楽を続けていくべきかどうか不安だったこともありますが、私のファンはいつも私を励ましてくれました。」
 
少年の頃と比べて周りからの期待があったとしても、今のウォレスは一層、淡々と過ごしている。どのように外部からのプレッシャーを乗り越えているのだろう?普段の生活に戻るのが彼の流儀だ。
「今は、生活の色々なことにもっと専念したいと思っているんです。例えばクリスマスのような、大きなイベントには香港に帰って家族と一緒に過ごたいです。時間と興味があれば、家族に料理を振る舞いたいし。」
「様々な国の料理を全部習いたいんです。」あまり辛くなく、肉を多く使った料理を除いて、彼は全部試しみたいと思っている。簡単な料理から始めて~味噌汁や、すき焼き、また洋食を試してみた。今は春巻き、米粉など東南アジアの軽い料理を勉強中なのだそうだ。
 
一旦興味が沸けば、彼はマスクをして直接自転車に乗って市場に材料を買いに出掛ける。彼の事を知っている人に見つけられることを心配しないのだろうか ?
「気になりませんよ。周りの人たちも材料を買うことで頭がいっぱいなんです。芸能人がいるなんて誰が気にするでしょうか。私は値切ることさえできますよ!」
これこそが彼の生活スタイルで、憂う気持ちを感じないわけではないだろう、しかし重要なのは手間がかかる過程の中にある事を知ることであり、自分自身で選んで始めた事は時間をかけて理解しようとしてこそ、次第に分かってくる事なのだ。
 
あとがき:
「普通人」は鍾漢良が歌う映画「横冲直撞好莱坞(ロスト・イン香港)」のテーマ曲である。その中にこんな歌詞がある:
私は生まれつき困難を恐れない気持ちが備わっているわけではない。   
           ……
 違う人間に変わりたい、   
 平凡であり、また一方では平凡ではない人。  
人生経験のある人だけが、このような事に気付くことができる。鍾漢良も普通の平凡な人間で、人生の重要な岐路に立ち、迷ったり、困惑したりする。しかし、人生に愛を注ぎ、努力することによって、彼も普通の人ではなくなるだ。      
「 一番いいのはいつも今です」。もしかしたら、まさにそれこそ彼の力強い内面の源泉なのかもしれない。
 
 
 
 
(本文)
「不是不知愁滋味」
许是射手座的原因,小哇身上的热情,是有感染力的。
出道的早期,他就因为开朗被昵称为“小太阳”。这么多年过去了,他的Fans仍然会这样叫他。
哪怕行程再满,钟汉良都会照顾到一起工作的每一个人。
习惯了。
他会因为注意到周围,对采访者悄悄抱歉一声,转头向即将转场的工作人员一一打招呼、说再见。细致体贴,礼貌周全,和他饰演的众多翩翩佳公子一样。
就算行程再赶,他也会认真回答每一个问题,害怕理解出现偏差,还会请自己的助理再交待一遍。
润如玉。
从很早开始,他就喜欢读粉丝写给他的信。
“我从信里读到各种各样的故事,有人是很喜欢我的作品,给我写信。也有的人因为看了我的作品,帮助他度过了人生很难的时期。”
“我会发现自己的工作不仅仅娱乐了大众,竟然还会影响到这么多朋友。”
闲暇时,他也会读书。不仅自己读,还号召粉丝们一起。
微博上,他总是会分享读到的有意思的章节片段,用这样的方式感染更多的人一起加入进来。
在他的话语中,你很难嗅到一丝的愁绪。可他却不这么觉得。
“会有啊,会有很没有信心的时候。我觉得不止我影响了他们,他们也影响了我,给了我慰藉。”
“有一段时间没有唱片约,一直在演戏。过了很长时间,甚至忘了出唱片是什么情形。也曾经怯弱过是否要再继续做音乐,但我的粉丝们却一直鼓励我。”
和少年时的自己相比,面对外界的期待,如今的小哇更加淡然。如何摆脱外界带来的压力?回归生活是他的方法。
现在想要更多地专注在生活这件事上。比如圣诞节、重大的节日,会回到香港和家人一起过。有时间、兴致,就会为他们做菜。”
“各国的菜都想学。”只要不太辣、没有太多肉的菜,他都愿意尝试。
简单的料理开始——味增汤、寿喜烧,再到尝试做西餐,现在正在学春卷、米粉等东南亚的轻食。
一旦来了兴致,甚至出了片场,他戴个口罩就直接骑自行车到菜市场里买菜。
不怕被认出来吗?
“不怕,大家都把精力放在买菜上,哪有人关注你是不是明星。我还会杀价呢!”
这就像生活,不是不知道愁的滋味,但你需要了解当中复杂的过程,亲自上手做挑选,才能慢慢了解、慢慢懂得。
记:
《普通人》是钟汉良为《横冲直撞好莱坞》演唱的主题曲,其中里面有这样的歌词:
我没有生来勇敢天赋过人,
……
变成一个不同的人,
普通又不普通的人。
只有有过人生经历的人,才可以有这样的认识。钟汉良也是一个普通的人,也会意识不到人生重要选择的十字路口,也会迷茫,也会有困惑。但是,因为热爱、因为努力,他也是一个不普通的人。
“最好的,总是当下。”或许,这正是他孜孜以求的内心世界。
 
コメント (6)
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