声帯を無くした親友

先日花見に帰阪しました。
この航空券は、二か月前に予約しました。
親友は三月末に手術をしました。
偶然とは言え、帰阪しなければ分らなかった事でしょう。
あらゆる出来事は必要必然に起こっていると思いました。
神様が、合わせて下さった親友との再会に感謝です。
一時間余りの筆談での会話でしたが、素晴らしい楽しい時を過ごす事が出来ました。
人間は、残酷な事が起これば、今まで見えなかった物が見えてくるのでしょう。
彼との会話はユウモアーに溢れ、病院で笑い転げました。
人間は死ぬまで修行です。彼のようにポジティブに生きたいと強く思いました。
又会って一杯飲みながら、筆談するのを楽しみにしています。
口は禍の元と言いますが、知らない間に人を傷つけています。
喋りの私とっては、大変苦しいですが、彼の事を思い出し十分注意します。
桜も無茶苦茶綺麗かったし本当に有意義な帰阪でした。