フィールドワーク通信

広島を拠点にフィールドワーク。カンボジア、インドネシア、市民まちづくり

チケット紛失1222

2006-03-05 16:23:41 | フィリピン通信
 昨日寺本が飛行機のチケットを紛失したことが発覚して、今日はてんてこまい。フィリピン航空本社へ向かい、その後マカティ事務所へ。結局50ドルのペナルティで再発行してもらった。

 我々は、図書館で最後の作業をと思い国立図書館に向かったが、あいにく今日はクリスマスパーティーで休みであった。ホテルに帰る途中寺本に出会い、古本屋情報をもらった。あまり期待せずに向かったが、かなりの充実度で、5500ペソも使ってしまった。ビガンの写真集や東工大の先生方が出されたマニラの都市計画に関する本(英文)やサガダのレポートなど、興味深い本が数多くあった。場所は、マビニのフィリピン航空本社の向かいである。

 マニラ空港では、ペソの残をつかってマッサージを受けた。20分300ペソ、頭のマッサージを受けた。頭をマッサージされるのは始めてである。足にしておけばよかったと後悔した。2時40分にマニラを出発して、6時すぎにシンガポールに着き、7時半にシンガポールを出発し、8時にジャカルタについた。ここで1時間時差がさらに発生した。ジャカルタからはルピアである。桁の大きさに戸惑った。遅い晩御飯をみなで食べたが、13万ルピアであった。ビンタンビールにナシゴレン、ガドガド、ソトアヤム、サテという代表的なインドネシア料理のラインアップである。インドネシア料理は、やはりおいしい。しかし辛い。

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