フィールドワーク通信

広島を拠点にフィールドワーク。カンボジア、インドネシア、市民まちづくり

宮島シンポ3月18日

2007-02-22 08:50:42 | 研究室通信
宮島こもんシンポジウム企画書


地域と大学(人と人)、地域課題と教育学習(課題と提案)、学生の活動とまちづくり活動(活動と活動)など、より多角的に、より柔軟につながりを形成し、地域の課題に実践で応えていくような、「まちづくりネットワーク」を基盤とした「新しい教育学習拠点」の可能性について考える。

本シンポジウムは、地域との具体的な対話を重視する。地域とのネットワークを最大限に活かし、地域に様々なかたちで関わる住民・市民団体・教育者・メディア・学生等で構成されたメンバーで、教育学習拠点の具体的活用について議論を重ねていく。地域に根ざす教育学習拠点のあり方に着目し、不足しがちな地域とのネットワークや学生同士の交流や参加の場づくりをはじめ、ネットワーク・ベースの地域活動・地域再生を加速させていくための地域参加型のシンポジウムである。

新しい教育学習拠点『広島工業大学地域環境宮島学習センター』の開設を記念して、オープニングセレモニー+シンポジウムを開催する。事前に、会議・WS等で議論を重ね、その成果をシンポジウムで展開していく。


●シンポジウムタイトル(案)
広島工業大学宮島まちづくりシンポジウム
―教育学習拠点がつなげる地域と大学のまちづくり―

●目的
・新しい教育学習拠点からまちづくり活動を発信
・学生のつながりから様々な大学のネットワークを構築
・地域再生に向けた学生と市民の活動の活性化

教育学習拠点ができることで、学生、教員、大学、学校、住民、市民団体、行政、メディアなどの間に多様なネットワークが形成されることをシンポジウムを通して表現するとともに、様々な主体がかかわることで、宮島が元気になる予感を多くの人に感じていただければと考えている。

●開催日時
平成19年3月18日(日)13:30~17:00(予定)

●主催
広島工業大学


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