素材採取家の異世界旅行記 4巻
原作、木乃子増緒
漫画、ともぞ
キャラクター原案、海原千本
異世界転ほのぼのモノ
(今のところ)
タケルは異世界転生することになり、
何か倒せだなんだとかいうのではなく
『存在してくれてるだけでいい』と言われ
その代わりに欲しい能力を
これでもかとつけてもらってチート能力に。
しかし、のんびりと旅することにしたタケルは
“素材採取家”となる。
しかし、チート能力なため
質の良い素材や見つけ難い素材や
厄介な素材も手に入れられてしまう。
そんなこんなで難しい課題をこなしつつ
ドラゴンの子供ビーと
元リザードマンのクレイストンと旅をして
目的の一致でエルフのブロライトも同行中。
ドワーフ王国の危険な地下炭鉱の魔物も
難なく討伐した上に新たな鉱脈もみつけ
課題をクリア。
魔物である大きなカニをゲットできて
ご満悦なタケルとビーは
食べるのが楽しみで仕方ない。
(この世界では食べるモノという認識では
ないようで食材として貴重)
ブロライトは報酬のペガサスを手に入れて
去っていく。
領主か招待を受けたタケル、
少し警戒しながら行く。
領主の娘ちゃんにビーを寄越せと言われるが
領主登場で諌められる。
(どうも誰かに吹き込まれただけで
素直で優しい子っぽいです。)
領主からの本題は、
奥様の病気をタケルに何とかして欲しいと
いうもの。
タケルの能力で、ある程度までは治す。
しかしタケルが知らない毒は
ちゃんと成分がわかってからでないと
危険と判断する。
さぁ、解毒するためには…。
というところで以下次巻。
タケルは能力を隠しておきたいけれど、
ある程度はバレて広がるのは時間の問題だなと
覚悟してるようです。
毒を入れた犯人、早く見つかるといいな。