●う~~ん。案外、つまらなかったなあ。
●どれも、これも、それも、....つまり、すべてに目新しさがないのです。
私たちは、『ET』以来、このたぐいのお話や映像を、いやというほど見てきましたからねえ。今さら......というのが本音。
確かに『ET』と同じにおいはするのだけれど、......全編を通して、物足りなさがつきまとう。
●私が求めているのは、CGやSFXの技術じゃないんだよなあ。
むしろ。そういうものにはヘキエキしている。
あえて比べさせて頂けるならば、
『ET』には、そういうものを越えた何かがありました。
だって、ET自身が、めちゃめちゃキュートで可愛かった。 とりまく子供たちが、魅力的で、個性があって、.....やっぱり可愛かった。
お話も、解り易かった。笑ったし、鳥肌が立ったし、感動した。........泣いたし....ね。
●この映画にも、その要素はあるんです。子供たち。母親との死別。友情。不可解な事故、事件。たくましく成長して行く主人公。家族愛。
だけど、そのどれもが、いまひとつ完全燃焼しきれないうちに、終わってしまうんだよなあ。
見終わって出て来た感想が、「ふ~~~~ん。」(あくまでも私個人の感想ですよ。)
●残念ながら、それくらいのコメントしか出てきません。
●「スーパー8」というタイトルなんですけどね。おそらく、劇中に登場する、なぞの宇宙生物の名前なんだろうと思うんだけれど、どのあたりに「スーパー8」なんて呼び名が出てきたのか、まるで記憶にないんですが......。(え....?ひょっとして、違う?)
カメラオタクにはたまらない懲り方のようです。
カメラの前で直立不動の曾祖母。映画のカメラだから動け動けと煽る父。
あぁ ノスタルジー。
「スーパー8」については、劇場に行こうか行くまいかと迷っているところ。
8ミリフイルムの8...でしたか。
で、あの子供たちが撮影に使っていたカメラが、『スーパー8』。
怪獣の名前じゃなかったのかっ!
写真の好きな人なら、聞いただけでピンとくる言葉なんでしょうねえ。...........わ、ハズカシイ。
mayumiさん。
私は、ちょっと期待が大きすぎたのかもしれません。
mayumiさんならば、それなりの見方、楽しみ方でできるかもしれませので、せっかくですから、是非大きなスクリーンで....。
それはそうと、千葉ニュータウンのシネコン『シネリーブス』は。震災後後の休館が、まで続いていたんですね。
やっと、今週末あたりから再開ですって...?
長かったなあ。