●ここんとこ、安いものを買いました...的なことばかりをアップしている気がしますが。
今日も、そんなお話です。......恐縮です。
●佐原にある、ある呉服屋さんのチラシがたまに入って来るんです。
前から気になっていまして...ね。一度、行ってみたいなあと思っていたんです。
でもねえ...。佐原まで、車で片道１時間20分。“遠い”というほどではありませんが、近所のスーパーに出かけるような訳にはゆきません。ある程度、時間に余裕がないと...ね。
●今日は、火曜日。お仕事、なし！....時間たっぷり、....ということで、「よっしゃ、行ってみよう。」とナビまかせで、出かけてみました。
●チラシを見る限りでは、やたらに安いものがあるんですよ。
高級浴衣地.....1980円～
洗えるきもの（紗、絽）....2980円
正絹着尺（他）......３点選んで１万円 等々。
●着物なんて、そうそう買えるものでもなし、また、買わなくちゃいけないものでもないんですけど、こんなお値段なら、ちょっとひやかしてみて、気にいったものがあれば、洋服作っても良いし。日暮里の繊維街に出かける時と、同じ気分です。
（佐原なら、川沿いのレトロな町なみとか、小じゃれたカフェとか、お楽しみはいろいろあるというのに、今日のところはこのお店を捜すこと。それのみに集中...！ 暑いし...サ！）
●安い理由が分かりました。いわゆる、アウトレット＆リサイクルの呉服屋さんです。
２間ほどの間口で、２階建て。けっして大きな店ではないんです。中に入ると、奥行きはそこそこ。昔ながらの呉服屋さんのたたずまいで、他にお客さんがいないと、ちょっと緊張しそうな雰囲気。いえ、とても庶民的なんですけどね。買う気がないのに、あまりにもちきんと対応されると、かえって気まずいことってあるじゃないですか。
でも、思いの他、お客さんの出入りもあって、気分的にはラクでした。
端切れなんか、結構充実していたし、在庫も多い。結構楽しめましたよ。
●で、↑写真の着尺、買ってきました。
B反ですから、所々にきずがあったりするんですけど、うまく避ければ問題ありません。
気分がのったら、何かつくりましょ。
実際の色は、もうちょっと紫っぽいんですけど、暗い所でシャッター押したもので、こうなっちゃった。
和服以外に使うという訳ですネ。
そういえば、友人が帯地で手提げバッグを作っていた事があります。
この呉服屋さん、もし小野川沿いの道と交差する通りに面しているなら
知り合いの大学時代の芝居仲間が女将の店の可能性有りなんですが...。
うちには入らないなぁ... 佐原のチラシ。
佐原の町並み、復旧してましたか？
うちの近所は まだまだ瓦が直りません。
（佐原のチラシなんて、このお店くらい...ですよ。
それもあって、気になってた。）
顔が広いですねえ。佐原にもお知り合い...ですか？
さて、どうでしょうか？ 「京都きもの」というお店で、JR佐原駅からそんなに遠くない所でした。
mayumiさんのお知り合いのお店とは.....、違うような気がします。ちょっとザンネン！
ひとりだったこともあって、今回は、他はどこへも寄らずに戻ってきてしまいましたの～。川沿いの方へも行かず仕舞。
通った道筋で、地震の後遺症は見受けられませんでしたけどね。
利根川にかかる神崎大橋は、まだ全面通行止めでした。
やっぱり我孫子市布佐駅付近の「都」交差点付近。今もあの状態のまま..ですね。（場所がドンと飛んでしまいましたけど。）
いずれにしても、この町は、もう少し涼しくなった頃に、ゆったりと散策したいところです。
早く涼しくなってくれ！
心当たりの店は、景観保全地区（?）の中なので。
私は 直接存じ上げないのですが、たしか 福新という店だったと思います。
一度 ふらりと入店した事があって、あとから 友人の旧友と判明☆
世間は狭いものです。
布佐の液状化が起きた地域は もちろん大変ですが、
それ以外にも 瓦の滑落が彼方此方にあって、
普通にお住まいの家屋なのに どこも修理は手付かずです。
目と鼻の先にも そんなお宅が何軒かあります。
うちが何事も無かったのは なんとも奇跡的です
mayumiさんちの辺りって、そんなに被害が大きかったんですか！
このあたり（我が家の近辺）も、直後はブルーシートのかぶった屋根のオンパレードでしたけど、さすがに少なくなりました。…でも、まだ、ありますけど。
被害はピンポイントですね。お隣どうしでも、片方だけがスゴイことになって、片方は、たいしたことない、ってことがあるんですよね。家の建て方うんぬんじゃないみたい…。とどのつまり、運ですよ。運…！