日本の歌心の歌・・・、平成のヒット曲を今夜は第一回目。

涙そうそう」は森山良子さん作だったのか・・。
琉球民謡のリズムとは違うような気がするが、
海の向こうとサトウキビ畑にこのようなゆったりした風土の中に
なんとなくいじめられ続けてきた心情が隠されて
こらえて生きていかなければならない
そんな思いが込められているのかもしれない。

なんとかなるさ・・・、
あきらめともとれる 悟りの心情
琉球であり与論でもある。
台風と干ばつと 沖縄の戦後の歴史 かわることはない。
ありのままを受け止めるしかないと
年を取ってきたら思うようになったのかもしれない。

パピヨンの色の海を眺めながら
あの世とこの世の境界を考えながら 砂を運ぶ己の姿を
蟻や蜂の巣作りの姿と重ねている。
大自然の風景に囲まれて作業しながら、
ランドスケープデザインを
地球規模で考えたいと思うようななって来ている。

自然保護を小さい視点でとらえると、
人間中心の施策や方法であるように思わされる。

過保護に整備、育成している植栽地に水をやりながら
次の手を考える。
生態系に負荷になる手法を避ける事だろう。

今年もセブンイレブン記念財団から助成金を頂いて
マラソンコース沿道緑化をすることができた。
育成管理に力を入れる。
看板に恥じないように・・・・。

次の一手は
自然に変えるお手伝いをするとともに、
進化している地球に対応する手立てを試験することだ。

移入種で与論の植生が豊かになってきたことを周知させる必要も感じている。
希少動植物保護推進員の推薦依頼が届いた。

委嘱期間 2年 活動交付金年額 8千円 見合う活動をしたい。
