田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

オオゴマダラ蝶の再生と海浜地保全活動

2016-08-11 03:30:22 | 日記

 一般財団法人セブン-イレブン記念財団の活動助成をいただいて
 標記の活動に取り組んでいる。



 オオゴマダラの再生のための飼育については
 去年の暮れから取り掛かってきて
 春から初夏にかけては
 順調に増殖することができた。



 7月から8月の初めのころ
 飼育している幼虫が消えてなくなる
 不思議な現象がひんぱんに起きている。



 天敵に食べられているのだろうか・・・?
 病気で死んだのだろうか・・・?
 敵と思われる、
 蜂やヤモリ、トカゲなどが侵入しないようにと
 棚や網を作って
 避難させたりもしている。



 蝶の夏枯れ現象といわれることは承知していたが、
 実際に飼育していての
 初体験の途中経過を記録している。



 昨日
 嬉しい発見をした。

 庭先にのホウライカガミに幼虫を発見。



 成虫も飛んできてくれている。

 この幼虫たちが大きくなってくれたら
 夏を越して増殖が成功できる可能性が大きくなった。



 ホームページの作成について
 セブンイ-レブン記念財団からの問い合わせがあった日だっただけに
 記録や報告ができることも
 ラッキーである。

 与論島ウンパル学校のアカウントの
 フエイスブックも立ち上げることができた。



 情報の受発信
 ますます忙しくなる。

 羽ばたけオオゴマダラ蝶
 そして
 分身の自分。