海岸植栽の試験がどうにか成功したように思える。
与論港コースタルリゾートが完成し人工砂浜が出来上がった。
一部の反対意見が高まって
最終段階の仕上げ工事は中止となったと聞いている。
計画通りに工事が完成していたら
もっと海岸が守られていただろうと私は思っている。
梅立て工事の計画の段階から
後背地の利用計画なども考慮に入れて
緑化の計画もされていただろうと思う。
百合が浜漁港にしろコースタルにしても
反対の理由は 自然保護が優先するからだろう。
百年先のことを考えて
自然の物を壊すなとのことで 反対する。
ちょっとおかしい。
里山や里海は 人為が加わっている。
台風で被害を受けた保安林やそれに続いている砂浜の移動を見ていて
何もしないのが
果たして 自然保護なのかと
ついつい反論したくなる。
さて またしても
人為的に砂浜をいじってみた。
生物に必要不可欠の水を貯めてみよう。
小さな小さな 水辺。
トンボと蛙の 住処。