あなたのために 生まれてきたのと
おまえは 恥じらい 小指をからませる
さがしていたんだよ 小さな幸せを
俺の心を ささえてくれる
優しい女を さがしていたんだよ
さがしていたんだよ 小さなしあわせを
むねに ほのぼの 灯りをともす
お前を一人 さがしていたんだよ
友情
友情という観念に溺れてはいけない
友情は ともすれば錯覚し 傷つき易い
中心
物事が回りだした時
その 中心は動かない
動けないものだ
優しさ
優しくしてもらふこと と 優しくすること
どふ 違うんだらうね
春
冷たかった血が 温かくなっていく
人生
そんなとき 一度はあっていい
・・・ あれから 27 『 いま 』 に 続く