十の想ひを一言でのべる

万斛の想い
・・・
語り盡せるものか

あれから 26 『 唄う 』

2014年07月21日 | 想ひ (あれから)


あれから 26


唄う

あなたのために 生まれてきたのと
おまえは 恥じらい 小指をからませる
さがしていたんだよ 小さな幸せを
俺の心を ささえてくれる
優しい女を さがしていたんだよ

さがしていたんだよ 小さなしあわせを

むねに ほのぼの 灯りをともす

お前を一人 さがしていたんだよ


友情

友情という観念に溺れてはいけない

友情は ともすれば錯覚し 傷つき易い


中心

物事が回りだした時

その 中心は動かない

動けないものだ


優しさ

優しくしてもらふこと と  優しくすること

どふ  違うんだらうね


冷たかった血が 温かくなっていく

人生

そんなとき 一度はあっていい



・・・
あれから 27 『 いま 』 に 続く