春おぼろ
青空に咲く
つつじ花
なんと
艶やかなるか
たった
一度っきりの
親孝行
・
斯の
つつじ咲く
・・
此を見るたび
想い出す
菜の花畠に 入り日薄れ
見渡す山の端 霞ふかし
春風そよふく 空をみれば
夕月かかりて におい淡し
夕月かかれば 朧月夜
此れ
真に 心の景色と謂えようか (マサニココロノケシキ)
そよ風ふいて
爽やかに
青きに映える 菜の花
其は
輝きの如く
・
いつまでも
光を浴びて
輝いていたいものと
・・・
私は そう想う