十の想ひを一言でのべる

万斛の想い
・・・
語り盡せるものか

桜並木

2023年03月25日 | 春夏秋冬

桜並木
桜並木を ひとり歩くのよ
あなたのいない さみしい春よ
遠い町の学校 ひとり行ったあなた
忘れたのね今では 私のことなど
風に桜が 散ってゆくように
私の愛も 春の中に散るのよ

桜並木を 二人歩いたわ
あれは高校 最後の春よ
あの日二人かわした 愛の約束さえ
今は夢のようなの 遠くの想い出
風に桜が 散ってゆくように
私の愛も 春の中に散るのよ

肩にかかる花びら 私の泪よ
風に桜が 散ってゆくように
私の愛も 春の中に散るのよ

・・・チェリッシュ・春のロマンス 
   (昭和48年・1973年)
   リンク→タンポポのように


               ↑ 大川・桜ノ宮公園の桜並木(JR大阪環状線淀川橋梁附近、天満側)   (飛翔橋付近、友渕側) ↓
紅桜
早朝6時半
つい さっき
日は昇った
朝の か弱き日射しを享け
紅色に染まった桜花
朝日ににほふ

藍染の女性
こんな早朝に
満開の花道を 一人歩く若き女性
路の端を歩くは、やはり奥ゆかしい
なれど
春爛漫の花咲く頃
藍染めの後ろ姿は何を物語るらん


冬の名残りを惜しむか カモメ
早う 風景より退場せねば
次代の邪魔にならう
早う 早う


桜花咲く頃

2023年03月24日 | 春夏秋冬


桜咲く 斯の季節
もう 
うきうきする


大川・源八橋 (2008年)
最も
綺麗しかる頃の風景である
やはり
水辺の風景は好い      ( ヨイ )


今はなき
折角なる、斯の風景
こうして
忘るることはない


春告花

2023年03月17日 | 春夏秋冬

空が明るくなってきた

こぶし咲く 春がきた

さくら よ・・・・お咲きに