マー君のヤンキースはア・リーグ東地区首位、今日の対戦相手アストロズは西地区首位。
東西の首位対決でヤンキースタジアムも大盛り上がり。
そんな中、前の試合で完封勝利したマー君が登板。
前回ほどの状態ではないが、打たれながらも5回まで0点に抑える。
相手投手のマイリーも4回までヤンキースの強力打線をノーヒットに抑える。
試合が動いたのは5回裏。ヤンキースがマイリーから2ランホームランを打つ。
5回を終わって2ー0とヤンキースがリード。打ってもらったすぐ後をきちっと抑えるのがエース。
しかし6回表のマー君、あっさり同点2ランを浴びてしまった。
これじゃまさに、点を取った後にすぐに点を取られるダルビッシュと同じゃないか。ダル病伝染?!
その裏、ヤンキースが2点を返してくれたので、マー君は勝利投手の権利を持って降板。
6回を投げ、88球8安打1本塁打1三振1四球2失点だった。
しかし7回にアストロズが再逆転してマー君の勝ちは消えた。マー君は5勝5敗のまま。
結局、試合は7ー5でヤンキースが勝利した。
ヤンキースは8連勝。アストロズは今、調子を落としていて7連敗。
今日も代打の大谷は、カーディナルス戦の3回に出場して三塁ゴロだった。打率は.272。
この試合で素晴らしいシーンがあった。
エンジェルスの3000本安打、600号本塁打のレジェンド、プホルスは元カーディナルのスター選手だった。
普通、我らがチームを捨てた元スターが古巣球場に帰ってきたら、ブーイングの嵐。
ところが、プホルスがホームランを打ったら、スタンディングオベーション、カーテンコール!
素晴らしい光景だった。感動した。
まさに野球の国でした。