wdさんの気ままな日記

気になることを気ままに気ままな時間に書いてます。
ネットの今後も気になるし。。

クルーズ船ダイヤモンドプリンセスの実態

2020年03月09日 12時41分24秒 | Weblog
 
 
日曜、21時からのフジTV系の報道番組で、お客様でなく、船員の日記を映像化しての報道がありました。
https://www.fujitv.co.jp/mrsunday/index.html

びっくりな実態でした。厚労省?から、船の案内と通訳を依頼されて
感染者の部屋に入室もされたようです。その時は防護服を着ていた
そうです。拒否したら、防護服を渡され、大丈夫とのことでしぶしぶ承諾。

また、お客様が部屋から出ないように監視する仕事も悲惨。
最初は、お客様から暴言を浴びせられ、次第に、感染者と壁一枚の世界になっていくさまなど、映画を見ているようでした。

部屋からは咳と嗚咽が聞こえてくるそうで、日毎にその数も増えていく。
通常の精神状態では、持ちません。見上げた女性です。
いよいよ、陰性で下船できても、そういう世界なので、2週間隔離してほしいとせがまれた方も多くいたそうです。家族にうつしてしまうこと、考えます。

指揮命令系統も無茶苦茶で、同行の医師?に聞いてもあいまいな返事。
危機管理のなさ、理不尽な仕事。映画のような外の光景。

あげくの果てには、救急車に乗るための、コロナ患者渋滞の発生。
厚労省の担当に聞いても、いつ救急車が来るのかわかっていない。
すなわち、計画的に搬送しているわけではないってことのようです。

厚労省の担当者は、スーツにマスク1枚でコロナ患者と通路に同居。
これにはびっくりと一緒に納得。
厚労省の職員が感染との報道にびっくりでしたが、マスク一枚で
コロナ患者と一緒に狭い通路で待っていたら感染しますよね。
そんな、ど素人でもわかるような環境にあったようなのです。

詳しく、検証して二度と同じことが無いようにしてほしいものです。
米国のようなCDC組織をつくる前に、組織を1から見直してほしいもの。
いまの状態のままCDCを作っても、税金の無駄遣いそのものの
ような気がしました。