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日曜、21時からのフジTV系の報道番組で、お客様でなく、船員の日記を映像化しての報道がありました。
https://www.fujitv.co.jp/mrsunday/index.html びっくりな実態でした。厚労省?から、船の案内と通訳を依頼されて 感染者の部屋に入室もされたようです。その時は防護服を着ていた そうです。拒否したら、防護服を渡され、大丈夫とのことでしぶしぶ承諾。 また、お客様が部屋から出ないように監視する仕事も悲惨。 最初は、お客様から暴言を浴びせられ、次第に、感染者と壁一枚の世界になっていくさまなど、映画を見ているようでした。 部屋からは咳と嗚咽が聞こえてくるそうで、日毎にその数も増えていく。 通常の精神状態では、持ちません。見上げた女性です。 いよいよ、陰性で下船できても、そういう世界なので、2週間隔離してほしいとせがまれた方も多くいたそうです。家族にうつしてしまうこと、考えます。 指揮命令系統も無茶苦茶で、同行の医師?に聞いてもあいまいな返事。 危機管理のなさ、理不尽な仕事。映画のような外の光景。 あげくの果てには、救急車に乗るための、コロナ患者渋滞の発生。 厚労省の担当に聞いても、いつ救急車が来るのかわかっていない。 すなわち、計画的に搬送しているわけではないってことのようです。 厚労省の担当者は、スーツにマスク1枚でコロナ患者と通路に同居。 これにはびっくりと一緒に納得。 厚労省の職員が感染との報道にびっくりでしたが、マスク一枚で コロナ患者と一緒に狭い通路で待っていたら感染しますよね。 そんな、ど素人でもわかるような環境にあったようなのです。 詳しく、検証して二度と同じことが無いようにしてほしいものです。 米国のようなCDC組織をつくる前に、組織を1から見直してほしいもの。 いまの状態のままCDCを作っても、税金の無駄遣いそのものの ような気がしました。 |